指田 稔(さしだ みのる、1968年12月25日 - )は、日本ゲームクリエイター(グラフィックデザイナー)。東京都出身。バンダイナムコスタジオ所属。人類全能化シリーズ『技脳体』『テクノドライブ』、『エースコンバット3 エレクトロスフィア』や『ミスタードリラー』シリーズを担当。2007年からはアーケードゲーム、特にキッズ向けのカードゲーム機で活動している。

主な経歴  [1] 編集

人物 編集

1990年代末期に、業務用ゲームのグラフィックデザインに、いわゆる「テクノ調」のイメージと、1980年代のゲームカルチャーからインスパイアされた要素を巧みに取り入れた、独自の世界観を展開する。[5]家庭用ソフト「エースコンバット3 エレクトロスフィア」では、そのゲームストーリーとマッチしたGUIと、企業ロゴを多数デザイン。[6]

ナムコ時代の過去の製品に使用されたキービジュアルの収集、保全活動を行っており、その様子はCEDEC 2020にて報告された。[7]

プライベートでは玩具コレクターとしても有名で[8]、玩具やゲームをモチーフとしたTシャツ等も多数デザインしている。

講演 編集

CEDEC2020 オールドビデオゲームのキービジュアルを読み解く〜歴史の中での役割とその価値の再発見〜

外部リンク 編集

脚注 編集