揚げもみじ

広島県銘菓のひとつ、もみじ饅頭のアレンジ商品

揚げもみじ(あげもみじ)は広島県厳島(広島県廿日市市宮島町)で食べられる菓子。宮島名物であるもみじ饅頭に衣をつけて油で揚げるアイデア商品で、同島内でもみじ饅頭を製造・販売する紅葉堂登録商標である。2001年(平成13年)に発売[1]

揚げもみじ
種類 揚げ菓子
発祥地 広島県
誕生時期 2001年
テンプレートを表示
揚げもみじ

揚げたてをその場で食べられるようにアメリカンドッグのように竹串にささっている。熱いままその場で食べるのが醍醐味であり、お土産には向いていない。2016年から、土産用に自宅で揚げもみじの調理ができる「揚げたてキット」が発売された[2][3]

揚げもみじを冷たいソフトクリームに乗せた揚げもみじソフトなるアイデア商品も登場している。

なお、ゲーム『桃太郎電鉄シリーズ』には宮島駅があり、揚げもみじ屋がある。

脚注 編集

  1. ^ 宮島 揚げもみじ の紅葉堂”. 広島ニュース 食べタインジャー. ダイヤモンドライフ. 2021年5月17日閲覧。
  2. ^ 宮島で人気の揚げもみじが自宅で作れる「揚げたてキット」気分は宮島旅行”. 旅やか広島. ラシン. 2021年5月17日閲覧。
  3. ^ 自宅で広島・宮島名物の「揚げもみじ」 紅葉堂が土産用セット販売へ”. 広島経済新聞. 2021年5月17日閲覧。

外部リンク 編集

紅葉堂