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改良型ガス冷却炉の概略図。熱交換機が鋼-鉄筋コンクリート複合圧力容器と放射線シールドの中に入っている

改良型ガス冷却炉 (Advanced Gas-cooled Reactor, AGR) は英国が独自に開発した黒鉛減速炭酸ガス冷却型炉である。核分裂反応によって生じた熱エネルギーを、高温の炭酸ガスとして取り出す原子炉のことで、1976年から1988年にかけて7基が稼働を開始し、2019年現在でも商業用発電原子炉として利用されている。 同炉は、マグノックス炉(東海発電所の原型)の改良型であり、冷却材出口温度は約1.5倍に、出力密度は約2倍に、熱効率は約10%増など、あらゆる点での性能向上を実現し、さらに経済性も大幅に向上している。


主な仕様と構成要素編集

関連項目編集