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放出駅

日本の大阪府大阪市鶴見区にある西日本旅客鉄道の駅

放出駅(はなてんえき)は、大阪府大阪市鶴見区放出東三丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)のである。難読駅の一つである。駅番号は片町線がJR-H39、おおさか東線がJR-F08

放出駅
南口
南口
はなてん
Hanaten
所在地 大阪市鶴見区放出東三丁目21-52
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
電報略号 ハナ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
16,320人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1895年明治28年)8月22日
乗入路線 2 路線
所属路線 H 片町線(学研都市線)
駅番号 JR-H39
キロ程 41.6km(木津起点)
JR-H38 徳庵 (1.8km)
(1.6km) 鴫野 JR-H40
所属路線 F おおさか東線
駅番号 JR-F08
キロ程 11.0km(新大阪起点)
JR-F07 鴫野 (1.6km)
(1.7km) 高井田中央 JR-F09
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
阪 大阪市内
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目次

乗り入れ路線編集

当駅の所属線である片町線(愛称「学研都市線」)[1][2]に、おおさか東線の2路線が乗り入れ、接続駅となっている。おおさか東線はかつては貨物列車専用の片町線支線であり、通称「城東貨物線」と呼ばれていた。

歴史編集

旧駅舎(2002年7月)
JR放出駅旧駅舎跡に建設された放出駅前NKビル(2007年5月)

1999年頃から旧駅舎の老朽化と放出駅周辺の再開発計画に伴い、駅舎のリニューアル工事を実施し、2002年に橋上駅舎として新装オープンした。これに併せて南北自由通路が設けられ、それまでほとんど更地であった駅南側は整備・開発され、現在は分譲マンションが建ち並ぶようになった。また、旧駅舎は取り壊され、その跡地には2004年5月にテナントビルをオープンさせている。2008年12月には、ホームに待合室(1・2番のりばは鴫野方、3・4番のりばは徳庵方に)が設置された。

年表編集

駅構造編集


放出駅
配線図

左上の側線は保線基地
左下白丸は網干総合車両所
放出派出所


鴫野駅

           
           
         
         
         
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
       
       
         
       
 
 
 
 
 
 
 
       
 
 
 
 
 
 
 
       
 
 
 
   

高井田中央駅 / ↓徳庵駅

ホーム
徳庵・高井田中央方を望む
旧地上駅舎時代 1987年8月

島式ホーム2面4線(西行き、東行き各2線ずつ。学研都市線とおおさか東線で方向別共有)の地上駅で、橋上駅舎を持つ。8両編成の列車に対応している。

ICOCA利用エリア、および特定都区市内制度における「大阪市内」に属する駅である。また、当駅は駅長が配置された直営駅であり、管理駅として片町線の徳庵駅鴫野駅、おおさか東線の城北公園通駅JR野江駅高井田中央駅JR河内永和駅JR俊徳道駅JR長瀬駅衣摺加美北駅を管轄している。

駅構造の変化編集

2002年春までの旧地上駅舎時代は駅北側にのみ改札口があり、旅客線2面3線とその南側に貨物線が数本あった。1番のりばが単式ホーム(改札口に直結)、2・3番のりばは島式ホームであり、3番のりばは主に当駅発着の列車と貨物列車が使用していた。

2002年夏に南北自由通路を兼ねた橋上駅舎が完成してからは南側にも出口が設けられ、貨物線が廃止された上で旅客線の線路が4本に増やされ現在の2面4線となり、1番のりばを上り本線、2番のりばを上り副本線、3番のりばを下り本線、4番のりばを下り副本線とした駅となり、一部時間帯に快速列車と普通電車との緩急接続が行われていたが、2006年3月18日のダイヤ改正を機に緩急接続がなくなり、住道駅で行うように変更された。また、おおさか東線の開業を控えて分岐器の交換が行われ、2007年4月23日から4番のりばが下り本線、3番のりばが下り副本線に入れ替えられた。これに伴い、徳庵駅から当駅へ向かう京橋方面行きの一部区間(網干総合車両所明石支所放出派出所付近)が高架線となった(なおこの間、2・3番のりばの列車は早朝の一部のみが停車していた)。

2008年3月15日におおさか東線の当駅 - 久宝寺駅が部分開業してからは、外側2線(1, 4番のりば)を学研都市線の列車が、内側2線(2, 3番のりば)をおおさか東線の列車が使用する形になっている。2019年3月の全線開通以降は当駅ー鴫野駅間は学研都市線とおおさか東線の重複区間(二重戸籍区間)となり、当駅では学研都市線木津方面行きとおおさか東線久宝寺方面行き、学研都市線京橋方面行きとおおさか東線新大阪方面行きが対面乗り換えが可能となっている。

のりば編集

のりば 路線 方向 行先 備考
1 H 学研都市線 上り 四条畷松井山手方面 一部2番のりば
2 F おおさか東線 下り 高井田中央久宝寺方面
3 上り 新大阪方面
4 H 学研都市線 下り 京橋北新地尼崎方面
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
  • 3番のりばは、朝の時間帯を除いて学研都市線の列車は使用しておらず、2019年3月15日まではおおさか東線の到着列車の降車ホームとして使われていた。3番のりばで乗客を降ろした後は京橋方へ引き上げ、折り返し久宝寺行きとして2番のりばに据え付けていた。
  • おおさか東線の直通快速については、2分以上停車時半自動ドア扱いとなる。
  • 1番のりばは、おおさか東線の下り列車の発車もある[4]。(2019年3月15日以前の直通快速の一部が使用。2019年3月16日以降は、定期列車での設定は無い。おでかけネットの構内図の更新漏れ。)
  • 2018年5月20日、城東貨物(北)線(現:おおさか東線)と学研都市線との分岐駅は鴫野駅から当駅となり、貨物列車は南行きは2番のりば、北行きは3番のりばを通過するようになった。

ダイヤ編集

日中時間帯は学研都市線が1時間に8本(区間快速・普通電車がそれぞれ4本)、おおさか東線が15分間隔である。朝夕は本数が多くなる。

夕方以降は、おおさか東線においては久宝寺駅の構造上の理由と、森ノ宮電車区放出派出所から放出駅への入出区列車の影響から、10 - 20分間隔と不均等になる。ただし、この時間帯は学研都市線の運転本数が増加するため、おおさか東線から学研都市線京橋方面への接続はおおむね良好である。

利用状況編集

「大阪府統計年鑑[5]」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1997年 12,825
1998年 12,776
1999年 12,672
2000年 12,637
2001年 12,471
2002年 12,470
2003年 13,146
2004年 13,401
2005年 13,808
2006年 14,255
2007年 14,585
2008年 15,224
2009年 15,078
2010年 15,172
2011年 15,496
2012年 15,750
2013年 16,095
2014年 15,811
2015年 16,115
2016年 16,150
2017年 16,320

バス路線編集

南口に近鉄バスが乗り入れる。

南口

近鉄バス

駅周辺編集

隣の駅編集

西日本旅客鉄道
H 学研都市線(片町線)
快速・区間快速
住道駅 (JR-H36) - 放出駅 (JR-H39) - 京橋駅 (JR-H41)
普通
徳庵駅 (JR-H38) - 放出駅 (JR-H39) - 鴫野駅 (JR-H40)
F おおさか東線
直通快速
新大阪駅 (JR-F02) - 放出駅 (JR-F08) - 高井田中央駅 (JR-F09)
普通
鴫野駅 (JR-F07) - 放出駅 (JR-F08) - 高井田中央駅 (JR-F09)

かつて存在していた路線編集

日本国有鉄道
桜ノ宮線(1913年11月15日廃止区間)
放出駅 - 網島駅

その他編集

  • 当駅と尼崎駅長尾駅のみ、電車が停車中の時、電光掲示板に停車中と表示されている。

脚注編集

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  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  2. ^ データで見るJR西日本(西日本旅客鉄道公式サイト)のp48-49にて、おおさか東線の駅数は中間駅の5駅のみで計上されているため、同線開業後も片町線所属であることには変わりはない。
  3. ^ 「鉄道記録帳」『RAIL FAN』第49巻第10号、鉄道友の会、2002年10月号、 23頁。
  4. ^ 放出駅構内図 - おでかけネット
  5. ^ 大阪府統計年鑑 - 大阪府

関連項目編集

外部リンク編集