新城毅彦
日本の映画監督、演出家 (1962-)
新城 毅彦(しんじょう たけひこ、1962年2月9日[1] - )は、日本の映画監督、演出家である。デジタルハリウッド大学客員准教授。
しんじょう たけひこ 新城 毅彦 | |
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生年月日 | 1962年2月9日(63歳) |
出生地 |
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職業 | 映画監督、演出家 |
ジャンル | 映画、テレビドラマ |
事務所 | U.F.O.カンパニー[1] |
主な作品 | |
『Life 天国で君に逢えたら』 『僕の初恋をキミに捧ぐ』 『Paradise Kiss』 『四月は君の嘘』 『ひるなかの流星』 『午前0時、キスしに来てよ』 | |
経歴
編集1990年代より、『あすなろ白書』や『イグアナの娘』など、テレビドラマの演出を手がけている[3]。2006年、『ただ、君を愛してる』で長編映画監督デビューを果たす[3]。
その後、『僕の初恋をキミに捧ぐ』や『潔く柔く』など[3]、少女漫画原作の恋愛映画を次々と手がけており、廣木隆一、三木孝浩とともに「胸キュン映画三巨匠」と呼ばれることもある[4]。
フィルモグラフィー
編集映画(監督)
編集- ただ、君を愛してる(2006年)
- Life 天国で君に逢えたら(2007年)
- 僕の初恋をキミに捧ぐ(2009年)
- Paradise Kiss(2011年)
- 潔く柔く(2013年)
- 四月は君の嘘(2016年)
- ひるなかの流星(2017年)
- 午前0時、キスしに来てよ(2019年)[5]
- なのに、千輝くんが甘すぎる。(2023年)
- 矢野くんの普通の日々(2024年)
- 366日(2025年)
テレビドラマ(演出)
編集- あすなろ白書(1993年)
- 輝く季節の中で(1995年)
- イグアナの娘(1996年)
- ふたり(1997年)- 監督
- 君の手がささやいている(1997年 - 2001年)
- ボーイハント (1998年)
- ルージュ(2001年)
- アルジャーノンに花束を(2002年)
- 恋文 〜私たちが愛した男〜(2003年)
- マザー&ラヴァー(2004年)
- 南くんの恋人(2004年)- 監督
- 曲がり角の彼女(2005年)
- レガッタ〜君といた永遠〜(2006年)
- 恋愛小説(2006年)
- 赤川次郎ミステリー 4姉妹探偵団(2008年)
- お母さんの最後の一日(2010年)- 監督
- ステップファザー・ステップ(2012年)
- 望郷 「みかんの花」(2016年)- 監督
- 僕たちがやりました(2017年)- 監督
- アプリで恋する20の条件(2021年)- 監督
- 嘘から始まる恋(2021年)- 監督
- 俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?(2022年) - 監督
- ボーイフレンド降臨!(2022年) - 監督
- 日曜の夜ぐらいは…(2023年) - 監督
- Destiny(2024年) - 監督
脚注
編集- ^ a b “新城毅彦”. U.F.O.カンパニー. 2025年1月22日閲覧。
- ^ a b “教員紹介 - 新城 毅彦 客員准教授”. デジタルハリウッド大学. 2016年9月6日閲覧。
- ^ a b c “『四月は君の嘘』、若手スターW主演でヒット確実!? (1/4)”. 日経トレンディネット (2016年9月2日). 2016年9月6日閲覧。
- ^ “めざましテレビ”. www.facebook.com. 2018年4月3日閲覧。
- ^ “片寄涼太×橋本環奈で「午前0時、キスしに来てよ」実写化、国民的スターと女子高生の恋”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2019年4月19日) 2019年4月19日閲覧。