新宿区立市谷小学校

東京都新宿区にある小学校

新宿区立市谷小学校(しんじゅくくりつ いちがやしょうがっこう)は、東京都新宿区市谷山伏町にある公立小学校

新宿区立市谷小学校
地図北緯35度42分0.14秒 東経139度43分43.83秒 / 北緯35.7000389度 東経139.7288417度 / 35.7000389; 139.7288417座標: 北緯35度42分0.14秒 東経139度43分43.83秒 / 北緯35.7000389度 東経139.7288417度 / 35.7000389; 139.7288417
過去の名称 東京市市谷尋常小学校
東京市市谷国民学校
東京都市谷国民学校
東京都牛込第三小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 新宿区の旗新宿区
設立年月日 1905年
共学・別学 男女共学
学校コード B113210400038 ウィキデータを編集
所在地 162-0857
東京都新宿区市谷山伏町1-3
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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概要 編集

なお地名と同様、市谷が正式な表記である。大久保通りにも面した、外壁の赤レンガが有名である。

総合的な学習の時間の一環として、体育館に電話回線を引き、国立極地研究所を経由してテレビ電話により南極と交信し南極越冬隊の人々のくらしや生き方を勉強し、南極の理解を深める授業が行われたことがある。

かつて、岩手県一関市(旧花泉町)立金沢小学校とずんだもち交流を行っていた。(現在は金沢小が併合されたため行っていない)すぐ向かい側にある特別養護老人ホーム「あかね苑」との交流を教育の一環として取り入れている。

沿革 編集

東京市市谷尋常小学校として開校。1906年10月7日を開校記念日とし、2005年度に開校100周年となった。2020年度に開校115周年となった。

  • 1906年(明治39年)5月 - 授業開始。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、東京市市谷国民学校に改称。
  • 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制により、東京都市谷国民学校に改称。
  • 1947年(昭和22年) - 東京都牛込第三小学校に改称。
  • 1948年(昭和23年) - 東京都新宿区立市谷小学校に改称。
  • 2020年(令和2年)と2021年(令和3年) 、2022年(令和4年)、2023年(令和5年)の運動会は学年別になった。
  • 2023年(令和5年)11月20日 - 新宿区は令和6年度より区立小中校の給食費無償化を発表[1]
小学校の児童数と教員数[2]
年度 児童総数 1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 教員数 職員数
平成25年 517人 71人 83人 90人 81人 86人 106人 27人 3人
平成26年 472人 66人 70人 79人 88人 83人 86人 25人 3人
平成27年 466人 86人 63人 70人 75人 89人 83人 22人 4人
平成28年 456人 80人 83人 61人 70人 72人 90人 25人 3人
平成29年 433人 76人 76人 83人 55人 71人 72人 24人 4人
平成30年 452人 76人 79人 75人 86人 61人 75人 25人 4人
令和元年 484人 94人 79人 83人 78人 89人 61人 28人 4人
令和2年 501人 83人 92人 77人 80人 82人 87人 27人 4人
令和3年 478人 72人 84人 93人 74人 76人 79人 27人 2人
令和4年 493人 105人 68人 81人 89人 77人 73人 28人 2人
令和5年 499人 89人 99人 68人 81人 85人 77人 27人 3人

交通 編集

最寄り駅は都営地下鉄大江戸線牛込柳町駅東京メトロ東西線神楽坂駅

著名な出身者 編集

脚注 編集

  1. ^ 『読売新聞 地域』「新宿区立小中校給食費無償化へ 来年度から」2023年11月20日、2023年11月21日閲覧
  2. ^ 東京都教育委員会「令和5年度 公立学校統計調査報告書」統計・調査、2023年10月26日、2023年10月30日閲覧

関連項目 編集