新日本木村ボクシングジム

新日本木村ボクシングジム(しんにほんきむらボクシングジム)は、東京都中野区野方に所在するボクシングジムである。略称木村ジム新日本木村ジム新日本木村法人としての名称は株式会社新日本プロモーション。後に日本プロボクシング協会会長も務めた木村七郎が設立した。

3階にジムがある水口ビル

概要

編集

1961年に設立、1995年6月22日に現在地に移転した。

世界王者大熊正二を筆頭にこれまで世界・東洋太平洋・日本王者を合計15名輩出。

他の所属先で芽が出ず移籍してきた選手・練習生を素質を開花させ、今までに6人の移籍選手が日本タイトルを獲得している[1]

2020年12月16日、東日本ボクシング協会の定例理事会において木村七郎から息子の木村英之へジムの名義を譲渡し、英之が新会長となることが報告・承認された[2][3]

新日本グループ

編集

新日本木村ジムを中心として全国に「新日本グループ」を構成している。

新日本グループ加入以前から「仙台ボクシングジム」として佐藤仁徳らスター選手を抱え同郷の木村が東京でのプロモートや練習に全面的な協力していた。

選手

編集

ジム出身世界王者

編集

主な現役選手

編集
  • 河野洋祐 - 日本フェザー級13位
  • 興法裕二 - 2013年東日本新人王準優勝 2015年B級トーナメントフライ級優勝

引退・契約解除した主な選手

編集

アクセス

編集

脚注

編集

関連項目

編集

外部リンク

編集