新田一郎 (法学者)
経歴
編集- 相撲部入部。3年次、全国学生相撲選手権大会で琉球大学の松田(のち大相撲・一ノ矢)と対戦した[1]。
- 相撲部の活動のため自ら1年留年している。
雑誌連載
編集- 隔月刊誌『表現者』に15号から「閑窓相撲雑話」を連載している。
著書
編集単著
編集- 『相撲の歴史』(山川出版社、1994年)ISBN 4-634-60400-0 講談社学術文庫、2010年
- 『日本中世の社会と法 国制史的変容』 (東京大学出版会、1995年)ISBN 4-13-031156-5
- 『日本の歴史(11) 太平記の時代』(講談社、2001年)ISBN 4-06-268911-1 講談社学術文庫、2009年
- 『中世に国家はあったか』(山川出版社、2004年)ISBN 4-634-54190-4
- 『相撲のひみつ』(朝日出版社、2010年)ISBN 978-4-255-00514-0 イラスト曽根愛
- 『相撲 その歴史と技法』(日本武道館、2016年) ISBN 978-4-583-11016-5
共編著
編集- 『暴力 比較文明史的考察』(山内進・加藤博と共編。東京大学出版会、2005年) ISBN 4-13-020139-5
- 『天皇の歴史04 天皇と中世の武家』(河内祥輔と共著。講談社、2011年/講談社学術文庫、2018年) ISBN 4-06-292484-6
寄稿
編集- 『ACADEMIC GROOVE―東京大学アカデミックグルーヴ』(東京大学/編)(東京大学出版会、2008年)ISBN 4-13-003330-1
連載
編集脚註
編集- ^ ヒヤ小林『一ノ矢 土俵に賭けた人生』183p
- ^ 特別調査委は相撲協会改革を独立委任せ 日刊スポーツ 2010年7月10日閲覧記事文中参照