新雄別駅(しんゆうべつえき)は北海道釧路市阿寒町布伏内にあった、雄別鉄道雄別本線のである。同線の廃止とともに廃駅となった。

新雄別駅
しんゆうべつ
Shin-Yūbetsu
古潭 (1.2 km)
(0.7 km) 真澄町
所在地 北海道釧路市阿寒町布伏内
北緯43度11分2.3秒 東経144度5分37.6秒 / 北緯43.183972度 東経144.093778度 / 43.183972; 144.093778
所属事業者 雄別鉄道
所属路線 雄別本線
キロ程 39.9 km(釧路起点)
開業年月日 1953年昭和28年)4月11日
廃止年月日 1970年(昭和45年)4月16日
備考 路線廃止により廃駅。
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概要編集

舌辛川対岸に大規模な炭鉱住宅が作られ、1947年昭和22年)10月から古潭駅 - 雄別炭山駅間の通勤列車が運転されたが、古潭駅から約1キロメートル離れているため不便とのことで仮乗降場が設けられた[1]。その後、1953年(昭和28年)に正式な駅として開業したが、駅舎はなく、古潭駅扱いの無人駅であった。地元住民は「中間駅」と呼んでいた[1]

歴史編集

  • 1947年(昭和22年)10月以降 - 仮乗降場設置。
  • 1953年(昭和28年)4月11日 - 新ホーム設置。雄別炭礦鉄道の一般駅として開業。
  • 1970年(昭和45年)4月16日 - 当路線廃止に伴い廃駅。

構造編集

駅舎はなく、カーブ状の島式ホーム1面2線を有していた。山側(東側)が本線、舌辛川側(西側)は貨物線で、ホームは実質的に片側使用であった。1960年頃には貨物線が撤去されて単式ホーム1面1線となった。また待合室も設けられた。

駅周辺編集

かつては対岸の炭鉱住宅地からこの駅へアクセスするために、中心道路から橋が掛けられていた。幅4メートル、長さ68メートルで、「かよい橋」と呼ばれた[1](現在は撤去されている)。

隣の駅編集

雄別鉄道
雄別本線
古潭駅 - 新雄別駅 - 真澄町駅

参考図書編集

  • 『雄別炭礦鉄道 50年の軌跡』大谷正春著

脚注編集

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  1. ^ a b c 雄別炭鉱閉山50年(8) 雄別鉄道各駅めぐり・下「炭鉱や街、駅も活気」『釧路新聞』2020年10月5日(1面)

関連項目編集