日世
日本の企業
日世株式会社(にっせい、NISSEI Co.,Ltd.)は、大阪府茨木市に本社を置くソフトクリームミックスやアイスクリーム・コーンなどソフトクリームに関連する製品や機械などの製造販売を行う企業である。
日世株式会社 本社 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒567-0042 大阪府茨木市宇野辺1丁目1番47号 |
設立 | 1947年(昭和22年)5月20日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 5120901013439 |
事業内容 |
ソフトクリームの関連資材(コーンカップ・ミックス・フリーザー)の製造販売、 乳製品(ホイップクリーム、コーヒーフレッシュ)の製造販売 |
代表者 | 吉田文治(代表取締役社長) |
資本金 | 4億8192万円 |
純利益 |
25億6872万5000円 (2022年12月31日時点)[1] |
純資産 |
338億2717万5000円 (2022年12月31日時点)[1] |
総資産 |
471億6397万7000円 (2022年12月31日時点)[1] |
従業員数 | 800名 |
外部リンク | http://www.nissei-com.co.jp/ |
会社概要 編集
ソフトクリームミックスを中心に、アイスクリームコーンやトッピング用のフルーツソースなどの食品や、ソフトクリームサーバーなどの機械の製造・販売を主とする。ソフトクリームに関連するソフトクリームミックス・コーン商材及びフリーザー等の什器販売の総合メーカーであり、国内トップシェアを誇るガリバー企業である。また、大手製菓業・アイスクリームメーカー・ファーストフーズ及びコンビニエンスストア等へのOEM商品の供給も手掛ける。そのほか直営店として、大阪・阪急三番街と東京・渋谷に「シルクレーム」[2]を経営している。キッザニア東京、キッザニア甲子園のオフィシャルスポンサー企業でもある。
事業所 編集
沿革 編集
- 1947年(昭和22年)5月 - 株式会社二世商会設立
- 1948年(昭和23年)7月 - 東京出張所(現・東京支店)開設
- 1951年(昭和26年)7月 - ソフトクリームを初めて日本に紹介
- 1952年(昭和27年)4月 - 日世株式会社に社名変更
- 1953年(昭和28年)3月 - 大阪工場開設(大阪市天王寺区)
- 1962年(昭和37年)5月 - 大阪工場移設(大阪府茨木市)
- 1972年(昭和47年)6月 - 「日世メリーランドカップ株式会社」設立
- 1975年(昭和50年)10月 - 札幌駐在所(現・札幌営業所)開設
- 1976年(昭和51年)4月 - CIS発足“ソフトコミュニケーションで世界を結ぶ日世”
- 1977年(昭和52年)1月 - 東京工場移設(神奈川県綾瀬市)
- 1979年(昭和54年)4月 - ポーションパックタイプのコーヒーフレッシュ発売
- 1983年(昭和58年)3月 - 甲府工場(現・南アルプス工場)開設(山梨県南アルプス市)
- 1985年(昭和60年)8月 - スヌーピー商標権取得
- 1987年(昭和62年)3月 - 枚方工場開設(大阪府枚方市)
- 1999年(平成11年)2月 - びわ湖工場竣工(滋賀県犬上郡多賀町)
- 2000年(平成12年)3月 - 日世東京ビル竣工(東京都品川区)
- 2011年(平成23年)10月 - 南アルプス工場開設(山梨県南アルプス市)、甲府工場を南アルプス工場に統合
- 2012年(平成24年)5月 - 南アルプス工場竣工(山梨県南アルプス市)
- 2013年(平成25年)4月 - 南アルプス市櫛形総合公園陸上競技場の命名権を取得し、「日世 南アルプススタジアム」と命名
- 2015年(平成27年)7月 - 東松山工場竣工(埼玉県東松山市)
- 2017年(平成29年)3月 - 東松山工場へ業務移転のため、枚方工場工場閉鎖(大阪府枚方市)