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日暮別邸記念館(ひぐらしべっていきねんかん)は、愛媛県新居浜市王子町の通称・星越山にある洋館型の記念館

もとは瀬戸内海に浮かぶ四阪島にあった旧日暮別邸を四国側へ移築したものである。

目次

概要編集

1905年明治38年)、住友家別子銅山の煙害問題により四阪島に銅製錬の拠点を移し、翌1906年(明治39年)に住友家第15代当主の住友友純が同家別邸として迎賓洋館を四阪島に建設した。その後、四阪島製錬所の設計技師が日の暮れるまで同館で構想を練っていたことから日暮別邸と呼ばれるようになった。

1973年昭和48年)に別子銅山が閉山し、四阪島も鉱業以外の事業へシフトしたため、1988年(昭和63年)に同島は無人島となった。以降、四阪島は住友関係の工場施設のみの島として、一般人は上陸できなくなり、日暮別邸も沖合いから遠く眺めることしかできなくなった。しかし、日暮別邸は建築より110年以上経ち、老朽化が目立つようになったため、住友金属鉱山を筆頭とする住友グループ20社により、四阪島を遠く望むことのできる新居浜市星越山へ同館を移築することが決められた。

日暮別邸は2016年平成28年)より約2年半をかけて移築され、2018年(平成30年)11月1日に「日暮別邸記念館」として一般公開が始まった[1]

利用情報編集

  • 展示:煙害歴史展示コーナー
  • 観覧料 : 無料

交通アクセス編集

  • JR予讃線新居浜駅よりバス20分(住友病院前バス停)、もしくはタクシー10分。バス停・駐車場より5分程度の遊歩道経由。

脚注編集

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出典編集

  1. ^ 日暮別邸記念館の竣工および一般公開について - 住友金属鉱山株式会社2018年10月29日

関連項目編集

外部リンク編集