日本のロック
本項では、日本のロックについて解説する。ロックの範囲には様々な定義が考えられるが、ここではポップ・ミュージックなども含めた広い意味でのロックを指すこととする。
日本のロック | |
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様式的起源 | ロック |
使用楽器 |
ボーカル ギター ベース ドラムセット シンセサイザー キーボード |
サブジャンル | |
グループ・サウンズ ニュー・ロック ビートロック ジャパニーズ・メタル(ジャパメタ) 日本のパンク・ロック ヴィジュアル系ほか | |
地域的なスタイル | |
ロック | |
関連項目 | |
バンドブーム 日本語ロック論争 |
日本のインディーズ・シーン編集
- 裸のラリーズ
- ジャックス(早川義夫)
- 村八分
- 外道
- 頭脳警察
- 不失者(灰野敬二)
- 連続射殺魔(琴桃川凛)
- 秋田昌美
- 突然段ボール
- アナーキー
- ガセネタ/タコ(山崎春美)
- じゃがたら(江戸アケミ)
- アーント・サリー(phew)
- 非常階段(JOJO広重)
- INU(町田町蔵)
- ザ・スターリン(遠藤ミチロウ)
- コクシネル
- THE FOOLS
- GAUZE
- 奇形児
- 赤痢
- 割礼
- the 原爆オナニーズ
- あぶらだこ
- ハナタラシ/ボアダムス(山塚アイ)
- 筋肉少女帯(大槻ケンヂ)
- 新東京正義乃士(三柴理)
- ばちかぶり(田口トモロヲ)
- 死ね死ね団
- カステラ
- 人間椅子
- 恐悪狂人団/猛毒/ハイテクノロジー・スーサイド(THE CRAZY SKB)
- 東京ロッカーズ(フリクション、リザード、S-KEN、Mr.KITE、MIRRORS)
- インディーズ御三家(ラフィン・ノーズ、ウィラード、有頂天/ケラ)
なお、インディーズの詳細については、インディーズの項で、わずかながら掲載しているので、そちらを参照のこと。
呼称編集
1990年代に、大手音楽制作会社ビーイングを中心に営利目的で「J-ROCK」という名称を使用していたが、「J-POP」とは異なり、主に日本国内では浸透しなかった。海外では浸透しているが、ビーイング系やそれに準ずるアーティストを中心に呼ばれているため、本来の「日本のロックミュージック」という意味合いとは、大いに異なる。なお同社の系列会社にジェイロックマガジン社[1]という出版社がある。TSUTAYAなどのCDレンタル業界では、J-ROCKというカテゴライズが使われることもある。