日本レコードセンター株式会社(にほんレコードセンター)は、1978年に設立されたエンターテインメント系のパッケージソフトの物流業務を主要事業としていた企業である。

日本レコードセンター株式会社
NIPPON RECORD CENTER Company, Limited.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地

日本の旗 日本
243-0211
神奈川県厚木市三田 47-3

北緯35度24分43秒 東経139度21分7.7秒 / 北緯35.41194度 東経139.352139度 / 35.41194; 139.352139座標: 北緯35度24分43秒 東経139度21分7.7秒 / 北緯35.41194度 東経139.352139度 / 35.41194; 139.352139
設立 1978年3月21日
業種 サービス業
法人番号 4021001020287 ウィキデータを編集
事業内容 CD・DVD物流
代表者 菊地 和彦
資本金 4億5千万円
純利益 1億6503万円(2018年12月31日時点)[1]
純資産 11億3757万4000円(2018年12月31日時点)[1]
総資産 18億6369万8000円(2018年12月31日時点)[1]
従業員数 766名(うち正社員70名、2016年12月末時点)
主要株主 SBSロジコム株式会社
外部リンク http://www.nrc-jpn.net/
特記事項:2019年7月1日にSBSロジコムへ吸収合併され解散。
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概要 編集

SBSホールディングス株式会社の傘下であり、日本におけるCDやDVD等のパッケージソフト流通会社としてはJAREDと並ぶ大手である。

環境に配慮しておりISO14001を取得している。物流は良質で安価にすることを目指している。その取り組みとして、荷物追跡システムを稼動しておりどこに今荷物があるかが分かるようになっている。そして荷物は注文を受けた翌日に全国へ輸送される。

なお、かつては日本ビクター(現・JVCケンウッド)の関係会社であり、ビクター系列の一員であった。インディーズ系の最大手流通会社であるダイキサウンドはここから独立する形で設立されており、ビクターと共同でインディーズ試聴機のシステム構築も行っていた。

2019年7月1日付で親会社であるSBSロジコムへ吸収合併され、日本レコードセンターは解散。吸収合併後は、SBSロジコムNRC支店となった[2]

脚注 編集

外部リンク 編集