日本ロジスティクスファンド投資法人

日本ロジスティクスファンド投資法人(にほんロジスティクスファンドとうしほうじん[1])は、東京都千代田区に本部を置く投資法人東証上場(J-REIT)。

日本ロジスティクスファンド投資法人
Japan Logistics Fund, Inc
種類 投資法人
市場情報
東証REIT 8967
2005年5月9日上場
略称 日本ロジ、JLF
本社所在地 101-0065 
東京都千代田区西神田3-2-1
設立 2005年2月22日
業種 REIT
法人番号 7010005008361
代表者 執行役員 関口 亮太
売上高 10,156百万円 ※
営業利益 5,324百万円 ※
経常利益 4,890百万円 ※
純資産 143,427百万円 ※
総資産 274,670百万円 ※
決算期 1月、7月(年2回)
外部リンク 8967.jp
特記事項:※経営指標は2023年1月期
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概要 編集

三井物産三井住友信託銀行ケネディクスがスポンサーであり、資産運用会社は三井物産ロジスティクス・パートナーズ(出資比率:三井物産アセットマネジメント・ホールディングス株式会社70%、三井住友信託銀行株式会社20%、ケネディクス株式会社10%[2])である。

2005年(平成17年)設立の日本で初めての物流特化型のJ-REITである。2番めの物流特化型リートであるGLP投資法人の上場する2012年(平成24年)までは唯一の物流特化型リートであった。

再開発 編集

本投資法人自身で老朽物件を再開発する、独自の取り組みを実施している。

  • 大東物流センター - J-REIT初の大規模建替・再開発案件。2008年(平成20年)11月に再開発を発表[3]2010年(平成22年)7月に完了[4]
  • 八千代物流センター
  • 清須物流センター
  • 春日井物流センター
  • 浦安物流センター

沿革 編集

ポートフォリオ 編集

52物件、資産規模(取得価格合計)2,906億円、鑑定評価額4,087億円と大きな含み益を有している(2023年3月現在)[5]。保有物件の6割以上が国道16号内である。

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集