日本印度学仏教学会(にほんいんどがくぶっきょうがっかい、英名 JAPANESE ASSOCIATION OF INDIAN AND BUDDHIST STUDIES、略称JAIBS)は、印度学及び仏教学の発展を目指すとともに、世界の学者とも連携し、世界文化の進運を目的として1951年に創立された、会員数1,900余名を擁する日本最大の人文社会系学会[1]

事務局を東京都文京区本郷3-33-5本郷ビル2階に置いている。

事業 編集

学術研究・調査、学術情報収集・提供・交換学術大会、講演会・研究集会等の開催、会誌の発行、日本学術会議日本仏教学会日本宗教学会、その他学術団体との連絡など[2]

日本印度学仏教学会賞 編集

1958年より、毎年数名の若手研究者に、その研究成果に対して学会賞が贈られる[3]

鈴木学術財団特別賞 編集

1990年より( -2016)、ほぼ1名の研究者に、その刊行された研究成果に対して鈴木学術財団特別賞が贈られる[4]

会誌 編集

  • 『印度學佛教學研究』(1952- )(JOURNAL OF INDIAN AND BUDDHIST STUDIES 略称 印仏研 JIBS)NCID AN00018579[5]

脚注 編集

  1. ^ 学会紹介>学会の概要”. 日本印度学仏教学会. 2023年11月28日閲覧。
  2. ^ 学会紹介>会則・規則”. 日本印度学仏教学会. 2023年11月28日閲覧。
  3. ^ 学会賞>歴代受賞者”. 日本印度学仏教学会. 2023年11月28日閲覧。
  4. ^ 学会賞>鈴木学術財団特別賞”. 日本印度学仏教学会. 2023年11月29日閲覧。 “財団法人鈴木学術財団によって出版されました『梵和大辞典』の印税を資金に創設されたものです。…中断をしております。”
  5. ^ 学会誌>バックナンバー”. 日本印度学仏教学会. 2023年11月29日閲覧。 “J-stageにて、著作権の問題を解決できたものを公開中です。”

関連項目 編集

外部リンク 編集