日本放射線技師会
公益社団法人日本放射線技師会(こうえきざいだんほうじん にほんほうしゃせんぎしかい)は、診療放射線技師によって構成される公益社団法人。1947年(昭和22年)に設立され、法人の設立は1951年(昭和26年)である。放射線療法に関する啓蒙、啓発活動や診療放射線技師の利益を守るための社会的活動などを行っている。診療放射線技師は強制的に加盟する必要はない。
所在地編集
入会資格編集
会員数編集
- 約31,500人(平成18年1月現在)
政界との関係編集
2013年参院選・2016年参院選において自由民主党の候補者として畦元将吾を擁立[1]、日本放射線技師連盟の会合で会員に自民党への支持を要請[2][3] 、安倍晋三首相[4]、田村憲久厚生労働相[5]、石破茂自民党幹事長[6]等から推薦を受けたが落選した[7]。その後畦元は2017年衆院選で比例中国ブロックに名簿搭載されたが次点で落選した。2019年7月11日、三浦靖の2019年参院選出馬に伴う議員辞職により繰り上げ当選し畦元は衆議院議員となった[8]。
脚注編集
- ^ 日本診療放射線技師会推薦 畦元 将吾(あぜもと しょうご)
- ^ わたしたちは、「あぜもと しょうご」氏を応援しております。平成25年6月6日 理事長 播間利光 日本放射線技師連盟
- ^ 2013参院選:揺らぐ・組織票の今/中 中規模団体 自民追い風、目当て 毎日新聞 2013年07月19日
- ^ 安倍総理大臣からのメッセージ 日本放射線技師連盟
- ^ 田村厚生労働大臣からのメッセージ 日本放射線技師連盟
- ^ 石破幹事長からのメッセージ 日本放射線技師連盟
- ^ ご支援・ご協力ありがとうございました 日本放射線技師連盟
- ^ 日本テレビ. “自民・畦元氏が繰り上げ当選し初登院|日テレNEWS24” (日本語). 日テレNEWS24. 2019年7月12日閲覧。