日本標準
埼玉県日高市に本社を置く教育関係の出版社
日本標準(にっぽんひょうじゅん)は、埼玉県日高市に本社を置く教育関係の出版社。主に小学校の教材・教具などを刊行している[1]。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒350-1221 埼玉県日高市下大谷沢91-5[1] |
設立 | 1950年7月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 6011301005433 |
事業内容 | 学校用教材・教具・検査(知能・学力)の出版発行/教育図書・児童図書・一般図書の出版発行 |
代表者 | 河野 晋三 |
資本金 | 5,000万円、1,800万円(統合物流センター) |
売上高 | 80億円 |
純利益 |
900万円 (2023年3月期)[2] |
総資産 |
77億5900万円 (2023年3月期)[2] |
従業員数 | 260名(うち一般:160名、パート:100名) |
主要子会社 | 株式会社日本標準統合物流センター |
外部リンク | http://www.nipponhyojun.co.jp/ |
本社・事業所
編集- 本社
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- 埼玉県日高市下大谷沢 字 宮ノ前91-5[1]
- 統合物流センター
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- 埼玉県日高市下大谷沢 字 宮ノ前91-5[1]
沿革
編集- 1950年 創業者・石橋勝治により創業。月刊標準テスト(国・算・社・理)創刊。
- 1957年 株式会社に改組。全国販売網の組織完成(250社)。
- 1958年 日本標準教育研究所を設立。
- 1959年 全国特約店350社に増加。
- 1966年 全国販売店500社を突破。
- 1970年 全国販売網600店を達成。
- 1975年 日本標準教育賞を創設、翌1976年に第1回の表彰式を挙行。
- 1977年 家庭学習教材「月刊はつらつ」創刊。
- 1983年 第1・2新物流センター落成により物流センター総面積12.300平方メートルとなる。
- 1990年 本社と物流センターのオンライン化完成。
- 1996年 西荻窪分室創設、編集本部移転。
- 1997年 全社情報システム稼働、インターネットホームページ開設。
- 1998年 統合物流センター建設・竣工、はつらつ学習クラブ全国展開はじまる。
- 1999年 統合物流センター本格スタート。
- 2000年 創立50周年。業務を本社・統合物流センターの2極構造化。山田雅彦専務がCEO就任
- 2006年 NPO法人日本標準教育研究所 設立[4]
- 2015年 伊藤潔経営企画本部本部長が代表取締役社長に就任
- 2020年 河野晋三編集本部長が代表取締役社長に就任
- 2022年8月1日より、統合物流センターに本社機能を一本化した[1]。
主な製品
編集教材
編集- Aテスト・EXテスト・Sテスト・パワーアップテスト
- くりかえし漢字・計算ドリル
- 漢字・計算練習ノート
- 漢字・計算マスター
- 漢字・計算まるごとスキル
- 書写ノート
- 社会科資料集
- 音楽ワーク
教具・材料
編集- さいほうせっと
- 画材セット
- 木工・版画・彫刻・工作
- さんすうせっと
- 習字セット
教育図書・辞典
編集- シリーズ『本のチカラ』
- 親子で楽しむシリーズ
- 読んで遊んでとっぴんぱらりシリーズ
- 図解 楽しく調べる 日本の歴史シリーズ
- 例解小学 国語辞典・漢字辞典
- 新3観点 通知表 書き方&文例集
教材・教具に起用されている版権キャラクター
編集- アストロボーイ・鉄腕アトム(くりかえしドリル、練習ノート、漢字・計算マスター、さんすうせっと)
- ジャングル大帝(くりかえしドリル、練習ノート、漢字・計算マスター)
- ミッフィー(さいほうせっと、ナップザック、トートバッグ、習字バッグ、ネームホルダー、エプロン)
- 豆しば(さいほうせっと、トートバッグ、ナップザック、ロングクッション、カフェエプロン)
- ワンピース(スラッシュカット彫刻刀、画材セット、習字セット、ネームホルダー)
- チョコパ(エプロン、トートバッグ、ナップザック)
- 一期一会〜キミノコトバ〜(トートバッグ、ナップザック、ロングクッション)
- おばけギャルソン(ネームホルダー)
- スーパーマリオ(エプロン)
- アイルー(画材セット、習字セット)
- ガチャピン・ムック(しあげ教材5・6年生)
脚注
編集外部リンク
編集- 日本標準
- 会長の日記帳
- 日本標準 (@Nipponhyojun) - X(旧Twitter)