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一般社団法人 日本ABC協会(にほんエイビーシーきょうかい、英語: Japan Audit Bureau of Circulations)は、新聞雑誌フリーペーパー等の発行社からの部数報告を公査し、その結果を公表する活動を行う業界団体。ABCはAudit Bureau of Circulations(部数公査機構)の略称。森田清が会長を務める(第一三共代表取締役会長)。

一般社団法人 日本ABC協会
JAPAN AUDIT BUREAU OF CIRCULATIONS
団体種類 一般社団法人
設立 1952年10月28日
社団法人化 1958年12月1日
所在地 日本の旗 日本 東京都千代田区日比谷公園1-3 市政会館4階
法人番号 2010005016617
主要人物 会長 森田清
活動地域 日本の旗 日本
会員数 516社
(平成31年3月31日現在)
ウェブサイト http://www.jabc.or.jp/
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活動編集

新聞や雑誌など紙媒体のメディアで広告を扱っているものは、広告主に対して、公称部数を誇大に示すことがありがちである。広告主の立場からすれば、誇大な部数を信じて広告を出稿しても、計画された効果が得られないということになる。そこで、第三者機関が広告媒体の発行部数を点検し、より正確な部数を把握しようというのが「公査」の趣旨である。

日本ABC協会は発行社から報告されている部数について、その妥当性を確認するために新聞社や販売店などを訪ねて調査を行う。その結果は、発行社レポートや公査レポートとして会員へ配布されている。

新聞74紙、雑誌159誌、専門紙誌12紙誌、フリーペーパー208紙誌について公査を行っている(2015年4月現在[1])。

会員は、正会員である新聞発行社59社、雑誌発行社41社、専門紙誌発行社7社、フリーペーパー発行社47社、広告主168社、広告会社157社に加え賛助会員46団体があり、主に大学や研究機関が名を連ねている(2017年3月31日現在[2])。

歴史編集

  • 1914年 - ABC(Audit Bureau of Circulations)がアメリカで誕生した
  • 1918年 - 日本にもABCが紹介された。
  • 1952年 - 当時非公開となっていた新聞部数について広告取引の合理化を推し進める動きが活発化し、日本ABC協会の前身となるABC懇談会が日本で発足。
  • 1955年 - ABC懇談会がABC協会に改称。
  • 1958年 - 通商産業省(現:経済産業省)から、社団法人として認可された。
  • 1961年 - 新聞の公査を開始する。
  • 1963年 - 国際ABC連盟 (IFABC)が設立される。
  • 1965年 - 雑誌の公査を開始する。
  • 1976年 - 専門紙誌の公査を開始する。
  • 1981年 - フリーペーパーの公査を開始する。
  • 2011年 - 公益法人制度改革に伴い、2011年4月1日より一般社団法人となる。

脚注編集

  1. ^ ABC部数とは”. 日本ABC協会. 2017年7月20日閲覧。
  2. ^ 平成28年度 事業報告 (PDF)”. 日本ABC協会. 2017年7月20日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集