日高市

日本の埼玉県の市

日高市(ひだかし)は、埼玉県の中南部に位置するである。かつては入間郡日高町(ひだかまち)であったが、1991年平成3年)10月1日市制施行し日高市となった[2]

ひだかし ウィキデータを編集
日高市
Hidaka Kinchakuda Spider Lily 1.JPG
Flag of Hidaka, Saitama.svg Emblem of Hidaka, Saitama.svg
日高市旗
1970年昭和45年)
11月30日制定
日高市章
1970年(昭和45年)
11月30日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 埼玉県
市町村コード 11242-9
法人番号 8000020112429 ウィキデータを編集
面積 47.48km2
総人口 54,208[編集]
推計人口、2021年8月1日)
人口密度 1,142人/km2
隣接自治体 川越市坂戸市狭山市鶴ヶ島市飯能市入間郡毛呂山町
市の木 モクセイ[1]
市の花 ハギ[1]ヒガンバナ[1]
市の鳥 カワセミ[1]
日高市役所
市長 谷ケ﨑照雄
所在地 350-1292
埼玉県日高市大字南平沢1020
北緯35度54分28.1秒 東経139度20分20.7秒 / 北緯35.907806度 東経139.339083度 / 35.907806; 139.339083
Hidaka city office.JPG
外部リンク 公式ウェブサイト

日高市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

特記事項 市外局番:042(市内全域)
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巾着田と日和田山

地理編集

埼玉県全体の広袤(こうぼう)で見ると、東西のほぼ中心、南北ではやや南寄りに位置する。山がちの秩父地方外秩父山地を除いた、人口が多い埼玉県平野部では西寄りの市である。隣接市町は、北側が毛呂山町坂戸市鶴ヶ島市、東側が川越市狭山市、南側と西側は飯能市である。

市東部は関東平野の西端に位置し、おおむね平坦。市西部は外秩父山地の東麓で丘陵地が広がっている。そのため西部を中心にゴルフ場が点在している。

豊かな自然が残る日和田山、巾着田周辺はハイキングコースがよく整備されており、年間を通して東京近辺から多くのハイキング客が訪れる。

一方、こま武蔵台団地や西武飯能日高分譲地、日高団地など1970年代後半から続々と住宅地が開発された。近年は高麗川駅周辺と武蔵高萩駅北口周辺で土地区画整理事業が行われ、宅地化が進行している。

歴史編集

716年に設置された武蔵国高麗郡高麗郷の地で、当時の高麗郡大領に任命された、朝鮮半島に存在した三国時代高句麗の王族の高麗若光を祭る高麗神社が鎮座する。高麗郡には668年に滅ぼされた高句麗から亡命してきた渡来人が入植した。

江戸時代には、高萩地区に日光脇往還高萩宿が設けられた。

江戸時代には市域内に36村があり、明治に入っても江戸時代からの村がほぼそのまま残っていた[2]1888年(明治21年)4月の町村制公布により村の合併が進み、翌1889年(明治22年)4月に高麗村、高麗川村、高萩村の3村に統合された[2]明治の大合併)。

第二次世界大戦終戦後、1953年(昭和28年)8月制定の町村合併促進法により、日本全国で市町村合併が相次いだ[2]昭和の大合併)。これにより、1955年昭和30年)2月に高麗川村と高麗村が合併して日高町が発足[2]。さらに翌1956年(昭和31年)9月に高萩村を編入し[2]、現在の日高市の市域が確定した[2]

戦後高度経済成長を経て、東京のベッドタウンとして人口が増加。1987年(昭和62年)には人口5万人を超えた[2]。1991年(平成3年)10月1日に市制施行し、日高市が発足した[2]

人口編集

 
日高市と全国の年齢別人口分布(2005年) 日高市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 日高市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

日高市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


バブル崩壊後の1995年(平成7年)以降は人口が微減傾向にあったが、2005年から2010年には一転して人口が大幅に増加した。増加率は7.24%を記録し、全国の市町村で第38位、全国の市では第15位の伸びとなった[3]

行政編集

市長編集

旧日高町歴代町長編集

  • 初代:岡村良太郎(おかむら りょうたろう)1955年3月13日 - 1971年3月12日(4期。当選4回)
  • 2代:大澤正雄(おおさわ まさお)1971年3月13日 - 1979年3月12日(2期。当選2回)
  • 3代:駒野昇(こまの のぼる)1979年3月13日 - 1991年9月30日(4期。当選4回。4期目に市制施行)

歴代市長編集

広域行政編集

一部事務組合
協議会

経済編集

産業編集

金融機関編集

観光編集

花の名所である巾着田を含む高麗郷一帯は観光客だけでなく、学校遠足の行き先として人気が高いことから、日高市は2017年4月8日に「遠足の聖地」を宣言した[4]

姉妹都市・提携都市編集

町名・大字編集


公共施設編集

  • 高麗出張所
  • 高萩出張所
  • 高根出張所
  • 武蔵台出張所 
  • 総合福祉センター「高麗の郷」 
  • 保健相談センター 
  • 児童ふれあいセンター
  • 高根児童室
  • 図書館 
  • 高麗公民館
  • 高麗川公民館
  • 高麗川南公民館 
  • 高萩北公民館 
  • 武蔵台公民館
  • 高萩公民館
  • 高麗郷民俗資料館
  • 文化体育館「ひだかアリーナ」 
  • 市民プール
  • 市民つり堀場
  • 教育センター
  • 清掃センター
  • 高萩南農村研修センター
  • 高麗農村研修センター

学校編集

小学校編集

中学校編集

特別支援学校編集

高等学校編集

大学編集

医療機関とその関係の機関編集

電話番号編集

市外局番は市内全域が「042」。市内局番が「91X」「97X」「98X」の地域との通話は市内通話料金で利用可能(飯能MA)。収容局は武蔵日高電2局、高麗局、飯能緑町局。

警察編集

飯能警察署の管轄。

  • 日高交番
  • 高萩交番
  • 高麗駐在所

消防編集

郵政編集

郵便番号は市内全域が「350-12xx」である。

  • 日高郵便局 - 日高市全域の集配を担当
    • 日高下鹿山郵便局
    • 日高高萩郵便局
    • 日高下高萩郵便局
    • 高麗川郵便局
    • 高麗武蔵台郵便局
    • 高麗郵便局

交通編集

鉄道編集

東日本旅客鉄道(JR東日本)
西武鉄道(西武)
  • 中心となる駅:高麗川駅

路線バス編集

※一般路線バスは、主な運行系統のみ掲載

コミュニティバス編集

1996年よりコミュニティバスとして、日高市内循環バス(愛称「せせらぎ号」)が運行されていたが、2007年に廃止された。

道路編集

高速道路
一般国道
県道

名所編集

出身有名人編集

歴史的人物編集

政治編集

実業編集

スポーツ編集

芸能編集

その他編集

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d 広報ひだか平成28年10月号 特集 日高市の花・木・鳥 日高市
  2. ^ a b c d e f g h i j 日高市の移り変わり 日高市、2017年3月1日更新、2021年4月25日閲覧。
  3. ^ [1][リンク切れ]
  4. ^ 「遠足の聖地」宣言”. 日高市ホームページ. 2017年4月23日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集