日高町 (和歌山県)

和歌山県日高郡の町

日高町(ひだかちょう)は、和歌山県日高郡にあるクエの町として有名である。

ひだかちょう ウィキデータを編集
日高町
町内にあるクエの銅像
日高町旗 日高町章
日高町旗 日高町章
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 和歌山県
日高郡
市町村コード 30382-8
法人番号 9000020303828 ウィキデータを編集
面積 46.21km2
総人口 7,698[編集]
推計人口、2024年6月1日)
人口密度 167人/km2
隣接自治体 御坊市有田郡 広川町日高郡美浜町由良町日高川町
町の木 アコウ
町の花 ハギ
日高町役場
町長 松本秀司
所在地 649-1213
和歌山県和歌山県日高郡日高町大字高家626番地
北緯33度55分32秒 東経135度08分28秒 / 北緯33.92564度 東経135.14106度 / 33.92564; 135.14106 (日高町)座標: 北緯33度55分32秒 東経135度08分28秒 / 北緯33.92564度 東経135.14106度 / 33.92564; 135.14106 (日高町)
日高町役場
外部リンク 公式ウェブサイト

日高町 (和歌山県)位置図

― 市 / ― 町・村

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由良湾(左側が日高町柏、右側が由良町神谷)

地理

和歌山県の中西部に位置し、紀伊水道に面している。海岸線はリアス式海岸で良港に恵まれている。今後発生が予測される南海トラフ巨大地震の際には、町内に最大8mの津波が到達することが予想されている[1]。気候は温暖であり、平地では米・野菜、山間部では果樹を生産している。

隣接している自治体

人口

平成22年国勢調査(速報値)より前回調査からの人口増減をみると、1.21%増の7,432人であり、増減率は県内30市町村中2位。

 
日高町と全国の年齢別人口分布(2005年) 日高町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 日高町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
日高町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 7,119人
1975年(昭和50年) 7,023人
1980年(昭和55年) 6,973人
1985年(昭和60年) 6,975人
1990年(平成2年) 6,862人
1995年(平成7年) 6,926人
2000年(平成12年) 7,148人
2005年(平成17年) 7,344人
2010年(平成22年) 7,432人
2015年(平成27年) 7,641人
2020年(令和2年) 7,673人
総務省統計局 国勢調査より


歴史

行政

  • 町長:松本 秀司

地区

比井崎地区(西部)
  • 阿尾、産湯、小坂、比井、津久野、小浦、方杭
志賀地区(中部)
  • 志賀、小池
内原地区(東部)
  • 小中、高家、池田、荊木、萩原、原谷

経済

産業

  • 農業
  • 漁業(三和漁業と日之岬漁業の2社があったが、近年の不況で1社が倒産)現在は1社が近海漁業を続けている。
  • かつて、関西電力による原子力発電所建設を誘致する計画があり、関西電力もこれに応じたが漁協を中心に反対運動が起き、2005年をもって計画は中止された。詳細は日高原子力発電所を参照。

日本郵政グループ

  • 内原郵便局(萩原)
  • 日高志賀郵便局(志賀)
  • 日高比井(ひい)郵便局(比井)
  • 阿尾(あお)簡易郵便局(阿尾)
  • 原谷(はらだに)簡易郵便局(原谷)

簡易郵便局を除く各郵便局にゆうちょ銀行のATMが設置され、内原郵便局ではホリデーサービスを実施(2011年6月現在)。

※日高町内の郵便番号は「649-12xx」で、集配業務は御坊郵便局御坊市薗)が担当している(民営化以前は内原郵便局が担当していたが、同局は2006年9月19日付で集配業務を御坊郵便局に移管し、現在は窓口業務のみとなっている[2])。

教育

交通

 
紀伊内原駅

鉄道

JR西日本紀勢本線が町の東部を南北に縦断し、中心部に紀伊内原駅がおかれている。この駅は無人駅である。

西日本旅客鉄道(JR西日本)

路線バス

道路

港湾

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

 
鹿ヶ瀬峠の石畳道
 
みちしおの湯
 
方杭海水浴場

名所・旧跡

観光スポット

温泉

祭事

  • クエ祭り(和歌山県指定無形民俗文化財) - 10月第二土・日曜日に白鬚神社で行われる秋祭り

町おこし

代表的なクエの棲息地を控える日高町はクエによる町おこしが盛んで観光用モニュメントのクエの銅像があるほか、同町の広告には「くえっ」と叫ぶクエのマスコットが描かれている。また、同町阿尾の白髭神社では地元の若衆による伝統的なクエ祭りが300年近くに亘って奉納されており、古来から地元住民とクエが密着している。

また2009年(平成21年)7月には、和歌山大学観光学部客員教授作詞家もず唱平指導の下で学生が作詞、曲と唄・ピアノデュオQU-E(くえ)による、クエの町日高町のテーマソングとして「九絵のバラード」と「クエクエboogie-woogie」を制作した。これは、日本初の国立大学観光学部と地域との連携事業とされる[3]

日高町出身の著名人

注釈

  1. ^ 資料1-3 市町村別平均津波高一覧表<満潮位>”. 内閣府防災情報のページ (2012年8月29日). 2024年2月16日閲覧。
  2. ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年9月11日発表分
  3. ^ クエのまち テーマソング完成発表会の開催案内(日高町ホームページ)

外部リンク