早稲田大学社会科学部

早稲田大学が設置する社会科学部
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早稲田大学社会科学部 (School of Social Sciences 略称:SSS)は、早稲田大学が設置する社会科学部

新14号館

概要編集

第二政治経済学部第二法学部第二商学部を廃止し、主として夜間時間帯に1966年に設置された独立した学部である。その後、「社会に開かれた学部」「社会科学系分野を統合した学際的・臨床的・国際的・教育研究を担う」という理念を提唱したが、創設当初の目的は以下の通りである。

それまでの専門分化した社会諸科学(政治学・経済学・法学・商学・社会学等)の研究では対応できない諸問題の解決を目指し、社会科学系専門分野を総合的・学際的に研究するために創設された。学際的研究を目的とした日本初の学部であった。当時の本学部要項には「真の社会科学の樹立を目指している」と記述されている。

社会科学部専任教員は多様な分野を専門としたが、それぞれの教員が「社会諸科学の総合」の在り方を究明するため、研鑽・努力を続けた。創設当初、社会科学部のビジョンを探求し、マスタープランの作成をめざす社会科学部検討委員会において、カリキュラム構想が練られた。その検討委員会の委員長として、大きな業績を残したのは社会科学方法論を講じた難波田春夫教授であった。同教授の論文、早稲田社会科学研究創刊号の「社会科学方法叙説」及び第16号創設10周年記念号の「社会科学方法考」を熟読すると社会科学部の存立意義が分かる。

社会科学部の卒業には136単位の修得が必要であった。卒業論文は必修ではないが、大多数の学生はゼミに所属し、ゼミ論を提出した。他学部聴講もでき、20単位までは卒業単位として認定された。必修であった体育実技・理論4単位は、体育局で登録して他学部の学生と一緒に授業を受けた。

教員免許の取得を希望する場合は、教育学部の教職課程で他学部の学生と一緒に授業を受けることになる。地理・歴史科目は文学部の授業を受け単位を取得する。早稲田では教育学部の学生も教職課程に登録して授業を受けないと教員免許を取得できない。

司法試験の合格をめざす者は、法学部の法職課程に登録すると、授業を受けることができる。社会科学部・文学部・教育学部・理工学部等、どの学部の学生でも司法試験に合格している。

外国語の修得をめざす者は、語学教育研究所に登録して授業を受けることができた。社会科学部の卒業生には、合格者の大多数が東大法学部であった外務公務員試験に合格した者もいる。

サークル活動は社会科学部のサークルだけでなく、全学サークルに所属し活動する者も多くいた。そこで他学部にも友人ができた。学術系全学サークルに所属し、東大博士課程に進学し、博士号を取得し国立大学教授になった者もいる。社会科学部の学生が結成した山岳サークルが全学サークルに発展したこともあった。

卒業生の各界での活躍によって、いつしか「最も早稲田らしい学部」と言われるようになり、昔ながらのバンカラ気質を残す学部としても知られ、社会的評価が高まっていった。

入試の志願者数も1966年には1920名であったが、1970 年4336名、1976年には一万人を超えた(社会科学部History1966-早稲田歴史館)。その後、1980年10787名、1982年10569名になり、例年1万人を超える志願者をあつめる人気学部になり、難化した。   (1966年の18歳人口は約249万人、4年制大学への進学率は11.8%である。現在とは大きな違いがあることを考慮しなければならない)

1)志願者を増やした要因の一つが就職率である。第一回卒業生の就職希望者275名の87%、240名の就職が決定した。「因に八七パーセントの就職率は昼間の一文や教育をそれぞれ一〇パーセントおよび三パーセントを上廻るものであった」(早稲田大学百五十年史)。  

2)ワセダ人気である。早稲田大学を好み入学したいと希望する者は多い。しかし、地方出身者にとって東京での生活費を工面できるかどうかという不安があった。社会科学部なら、定職に就いても通学できる。アルバイトもし易い。社会科学部は地方出身の男子学生が多かった。

3)社会科学部も予備校の偏差値ランキングに掲載されるようになると、「法政・明治には行きたくない。やはり、早稲田の方が良い。第一希望の学部でなくても、早稲田である社会科学部が良い」と考える受験生が増えてきた。

1979年6月、社会科学部教授会は創立100周年記念事業の一環として、社会科学部の新キャンパスへの移転と昼間部化を申し入れたが、理事会で拒否され、1987年4月新キャンパスには人間科学部が設置された。(早稲田大学百五十年史)

1998年に新14号館が竣工し、13時(土曜10時40分)から開講する昼夜開講学部になり、2009年に昼間学部へ移行した。[1]

本学部入試において、英語、日本史・世界史問題は早稲田最難関といわれており、入試実質倍率も例年10倍を数えるなど、早稲田大学の人気学部である。

*社会科学部は「昔は夜学」という言葉の意味することは何だろうか。それが世間一般の夜間部に対する差別的評価を意味しているとすれば、それは誤りであることを社会科学部は示してきた。どの予備校の偏差値ランキングでも、昼間部である人間科学部より下であったことはない。(そもそも、予備校の偏差値という格付けランキング自体に疑問がある。人間科学部が社会科学部より劣るという意味ではないし、研究領域も違うから比較する意味がない)また、今の社会科学部の人気を妬んで、「俺でも早稲田に入れたかもしれない」と思っている人が言いがちである。その根拠は当時の予備校がつけた偏差値であるだろう。しかし、「正体不明の学部であった」社会科学部の格付けランクは、その難化に追いついていけなかったと考えた方が正しいだろう。「昔は、お荷物学部」という言葉も中らない。誰にとって、お荷物であったのかと考えてほしい。第一回卒業生から、文学部・教育学部より就職率が高い。第2部の3学部を廃止して、1学部にして経費を節減し、コスパの良い学部を創設できた。志願者数も急激に増えて受験料収入を増やしてくれた。お荷物であったことはない。「学部間のヒエラルヒー(Hierarchie)」という記事はフェイクである。昔から早稲田大学の学生同士は、そのような差別観を持って交流していないからだ。世間には品性下劣な人間もいるようだ。

教育・研究の特徴編集

早稲田大学社会科学部の開設科目は、「社会科学総合学部」として【政治経済法律経営会計 】から【国際、環境、都市、社会、近現代史、言語文化、情報、コミュニケーション】といった科目に加え、【地域研究国際関係論平和学環境政策マーケティング、メディア・スタディーズ】といった「学際複合領域」の科目まで多岐にわたる。

ゼミは、大学2年次の春学期から始まり、60以上のテーマ〜「臨床性」の深い、ケーススタディやフィールドスタディを重視したテーマが多く含まれる〜から学生が自由に選べるのも特徴である。大学2年次では「専門的学習への導入」、大学3年次では「専門的・総合的学習」、大学4年次では「専門的・総合的学習の完成」という流れで社会科学部の学生はそれぞれの専門分野の知識を深めていく。

社会科学部には多くの海外協定校があり、海外を身近に感じるコーディネートされたプログラムも充実している。学習戦略をデザインし、自分主体の学びを実践するための科目「ラーニング・コミュニティ」や、英語で専門を学ぶ「グローバルラーニング」、現代社会が直面しているテーマについて、多角的な切り口から問題を分析する「社会科学総合研究」、その他1000科目以上の講義科目を通じて新しい問題意識を開拓し、学びのモチベーションをアップしながら、新しい自分を拓くことができる。

※教職に必要な科目を履修することで、高等学校教諭・一種免許状(地理歴史公民 (教科)商業 (教科)情報 (教科))、中学校教諭・一種免許状(社会 (教科))の資格取得が可能。 社会科学部 科目登録

1992年~94年、早稲田大学社会科学部長岡澤憲芙は、21世紀を見据えた、社会科学部の目指すビジョンを明確にし、「国際性:Transnationality」と「学際性:Interdisciplinarity 」という二本の柱を社会科学部の学部理念に掲げた。比較政治学者でもある岡澤憲芙は、社会科学部の求める学生像を『心に地球儀を持った学生』と再定義した。また社会科学部の学部カリキュラムを刷新し、「国際化」と「情報化」という環境変化を見据え、教授陣の充実、新校舎「新14号館」の建設といった、大規模な投資を行った。

早稲田大学社会科学部の教授陣には多様なバックグラウンドを有する研究者が加わった。 特に、「地域研究:Area studies」と様々な領域において国境を越えた「比較研究:Comparative research」に取組む研究者が多く着任し、ダイバーシティという観点からも、女性の研究者、外国人の研究者、とりわけ外部(早稲田大学以外)からの研究者の占める割合が高まったことにより、多様性の高い体制がこの時期に築かれることとなった。語学の教員を除いて、早稲田大学で初めて外部から外国人の研究者を専任教員として迎えた学部である。中国人の教授が「中国研究」を講じ、ベトナム人の教授が「国際貿易論」を講ずる。

校舎・設備の特徴編集

早稲田大学社会科学部の新校舎「新14号館」は、本部キャンパスで最初に、情報化時代に対応した校舎として建設された。校舎内での円滑な移動を可能にするため、エレベーターをはじめ、学内初となるエスカレーターの設置が行われた校舎でもある。晴天時には上層階から東京スカイツリーのほか、遠く富士山を望むこともできる。

また新14号館は、海外の著名政治家、世界の第一線で活躍する知識人を招いた講演会の他、内外の著名経済人が出席するビジネスフォーラム、国際シンポジウムの会場にも利用されることが多い。過去には、29歳で文部大臣に就任し、「世界一の学力」と評された、フィンランドの教育政策及び情報化時代への政策転換を担ったオッリペッカ・ヘイノネン運輸・通信大臣(当時)や、Albert Carnesaleハーバード大学ケネディスクール元学院長/UCLA (University of California, Los Angeles) 総長(1997-2006年)、ジョージ・H・W・ブッシュ 第41代アメリカ合衆国大統領コリン・パウエル 第65代国務長官・第12代統合参謀本部議長ヨシュカ・フィッシャー元ドイツ副首相(兼外務大臣)・元緑の党党首、中村修二 カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授などの講演がこの新14号館で行われている。さらに、早稲田大学で初めて実施された秋入学式の式場にも利用された。

年表編集

  • 1966年(昭和41年) - 社会科学部創設。17時25分から授業開始。
  • 1971年(昭和46年)-15時50分(土曜14時10分)から授業開始。
  • 1983年(昭和58年)- 早稲田大学創立100周年記念行事を開催。社会科学部学会編「新しい社会科学をもとめて」(行人社)出版
  • 1986年(昭和61年) - 14時30分(土曜13時)から授業開始。
  • 1989年(平成元年) - 全国自己推薦入試(評定平均4.5以上、現4.0以上)創設。                         ※2024年度入試より、英語外部検定試験スコア提出を必須化。
  • 1998年(平成10年) - 13時(土曜10時40分)から授業開始。昼夜開講制となる。新14号館が竣工。
  • 2009年(平成21年) - 9時(1時限)から授業開始。昼間学部となる。専門性と学際性をより重視した新カリキュラム導入。センター試験(現 共通テスト)利用入試創設。
  • 2011年(平成23年) - 英語学位プログラム創設。
  • 2016年(平成28年) - 社会科学部創設50周年。
  • 2019年(平成31年) - グローバル入試(ソーシャルイノベーションプログラム〜TAISI Transnational And Interdisciplinary Studies in Social Innovation 、一般プログラム)創設。※2023年度より英語学位プログラムAO入試 TAISI Admission(9月入学)に改編。
  • 2021年(令和3年) - ソーシャルイノベーション・アクセラレートプログラムが文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」メニューⅢ「インテンシブ教育プログラム」に採択。

学科編集

  • 社会科学科
    • 2019年度入学者637名[2][2]

大学院編集

  • 早稲田大学社会科学総合学術院
    • 大学院社会科学研究科
      • 地球社会論専攻
        現代日本学研究、グローバル市民社会研究、国際協力研究         
      • 政策科学論専攻
        サスティナブル開発研究、公共・社会政策研究
  • 先端社会科学研究所              グローバルイシュー研究部門、ソーシャルデザイン研究部門、現代日本学研究部門、社会科学総合研究部門   
  • Global Asia Research Center

刊行物編集

早稲田大学社会科学部は以下の冊子(紀要)を発行している[3]

  • 『早稲田社会科学総合研究』
  • 『学生論文集』

早稲田大学 大学院社会科学研究科は、以下の冊子(紀要)を発行している[4]

  • 社会科学研究科紀要 『社学研論集』
  • 先端社会科学研究所紀要『ソシオサイエンス』

専任教員(抜粋)編集

社会諸科学の相関性を重視する学部の立場から、在籍する教員は以下のように各専門領域での研究に加え、学際複合領域で研究を行う教員も多く、社会科学から人文科学、自然科学まで広い領域にまたがる。

  • 有馬哲夫(社会学、メディア研究アメリカ研究、日米放送史、文化産業研究) オックスフォード大学客員教授。主な著書『一次資料で正す現代史のフェイク』『「慰安婦」はみな合意契約していた』他
  • 赤尾健一環境経済学、経済理論、森林資源経済学)
  • 池田雅之(比較文学・比較文化、異文化間コミュニケーション能力開発、翻訳家、早稲田大学国際言語文化研究所所長。 『正力松太郎賞』 受賞。 
  • 卯月盛夫都市デザイナープロジェクトマネジメント一級建築士) 早稲田大学「参加のデザイン研究所」所長。
  • 古賀勝次郎理論経済学、比較社会思想、フリードリヒ・ハイエク研究) 早稲田大学名誉教授。 『ハイエク全集』訳者。
  • 小山慶太物理学物性物理学固体物理学、物理学史) 早稲田大学名誉教授、元早稲田大学社会科学部長。 早稲田大学「オープン教育センター」センター長(初代)。 NHK教育テレビ「NHK高校講座―《物理》」講師。 
  • 笹原宏之(日本語学、漢字文化研究) 『金田一京助博士記念賞』 受賞。 文化庁文化審議会 ― 国語分科会委員、常用漢字の選定・改定を行う。
  • 島善高法制史、基礎法学、日本近代史、皇室史)
  • 坪郷實比較政治学環境政策緑の党研究) 早稲田大学名誉教授、元早稲田大学社会科学部長。
  • トラン・ヴァン・トゥ国際経済学開発経済学アジア経済論) 『アジア・太平洋賞』 受賞。
  • 内藤明(国文学、万葉学者、歌人) 『芸術選奨文部科学大臣新人賞』 受賞。 宮中歌会始の儀』 選者。
  • 野口智雄マーケティング論経営学、流通の経済分析) 『日本商業学会 学会賞』 受賞。 早稲田大学ビジネススクール 「LVMH:モエ ヘネシー・ルイ・ヴィトングループ寄付講座 ― ラグジュアリーブランディング系」 兼担教授。
  • 畑惠子ラテンアメリカ地域研究メキシコ現代政治) 早稲田大学名誉教授。 NHK教育テレビ「高校講座―《世界史》」 元講師。
  • 久塚純一社会保障法少子化対応・次世代育成施策の国際間比較研究) 日本社会保障法学会理事。
  • 劉傑(リュウ・ジェ)(近代日中外交史、日中関係論、現代中国論) 『大平正芳記念賞』受賞。 世界平和研究所中曽根康弘賞』受賞。 大学院アジア太平洋研究科 兼担教授。 前早稲田大学社会科学部長。
  • 戸田学(ゲーム理論一般均衡理論、マッチング理論)
  • 吉田和夫(民法、法情報学) 早稲田ポータルオフィス長。
  • 吉田敬(科学哲学、社会科学の哲学)
  • 上沼正明(応用経済学)
  • 小島宏(人口政策論、人口移動論、家族人口学) 早稲田大学イスラーム地域研究機構アジア・ムスリム研究所所長。
  • 篠田徹(労働史、労働政治)
  • 鈴木規子(政治社会学、ヨーロッパの移民とシティズンシップ)
  • 周藤真也(社会学)
  • 鄭有希(国際人的資源管理論、組織行動論、キャリア論) 早稲田大学先端社会科学研究所副所長。
  • 長谷川信次(国際経営)
  • 浜本篤史(社会学)
  • 棟居徳子(社会保障法、国際人権法)
  • 厚見恵一郎(政治思想史)『飯島賞』受賞。
  • 池谷知明(政治史)
  • 稲生信男(行政学、地方自治、公共経営)
  • 今村浩(政治学) 早稲田大学地域・地域間研究機構アメリカ政治経済研究所所長。
  • 古川敏明(社会言語学、談話分析、会話分析)
  • 堀芳枝(国際関係論) 日本フェミニスト経済学会(JAFFE)幹事。
  • 山田満(国際関係論、国際協力論) 元早稲田大学社会科学部長。 早稲田大学地域・地域間研究機構アジア・ヒューマン・コミュニティ(AHC)研究所所長。 一般社団法人日本・東ティモール協会副会長。 元早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)所長。
  • 川島いづみ(会社法、証券法)
  • 黒川哲志(環境法)
  • 阪口正二郎(憲法、比較憲法) 元全国憲法研究会事務局長。
  • 鈴木俊晴(労働法、労働法政策論)
  • 仲道祐樹(刑事法学)
  • 福永夕夏(国際経済法)
  • 及川浩希(マクロ経済学、経済成長・企業動学)
  • 北村能寛(ファイナンス)
  • 弦間正彦(応用経済学) 早稲田大学理事。
  • 土門晃二(産業組織論)
  • 鷲津明由(産業連関論) 環境経済・政策学会(SEEPS)理事。 早稲田大学先端社会科学研究所所長。
  • 井上正(経営学)
  • 葛山康典(企業財務論、金融工学)
  • 中島健一(社会システム工学、安全システム)
  • ゲイル カーティス アンダーソン(日本近現代史)
  • 小長谷英代(文化人類学、民俗学)
  • 千葉清史(哲学)
  • 寺尾隆吉(ラテンアメリカ文学) 翻訳家。
  • 花光里香(異文化コミュニケーション論、応用言語学) 日本英語表現学会理事。
  • 佐藤洋一(空間映像研究、都市空間、都市史)
  • 早田宰(都市・地域計画、住宅・コミュニティ開発) 早稲田大学社会科学部長。 早稲田大学都市・地域研究所所長。
  • 家田修(東欧スラブ地域研究、ユーラシアの環境研究、災害復興研究)
  • 中林美恵子(政治学、国際公共政策) 米国マンスフィールド財団名誉フェロー。グローバルビジネス学会会長
  • 李鎔哲(現代韓国、北朝鮮の政治外交)

過去に在籍した専任教員

  • 浦田秀次郎(国際経済学、開発経済学、アジア経済論) 元世界銀行エコノミスト。 元早稲田大学アジア太平洋研究科教授。
  • 岡沢憲芙政党システム研究、北欧政治・社会制度研究) 早稲田大学名誉教授、元早稲田大学社会科学部長。総合研究開発機構(NIRA) 「政策研究 東畑精一記念賞」 受賞、 日本比較政治学会会長(初代)。NHK教育テレビ高校講座―《地理》」元講師。
  • 掛下栄一郎(哲学) 早稲田大学名誉教授、元早稲田大学社会科学部長。
  • 佐藤紘光(会計学、管理会計) 早稲田大学名誉教授、元早稲田大学社会科学部長。『日本管理会計学会 学会賞』 受賞。早稲田大学ビジネススクール企業価値の評価と経営系」兼担教授。
  • 田村正勝社会科学方法論、社会哲学)難波田春夫教授の後継者。元早稲田大学社会科学部長。『社会科学方法論は、学部創設に際して「社会科学原論」として文部省に申請したが・・・修正を求められ・・・「社会科学方法論」という講義の呼称にしたが・・・」(著書社会科学原論講義から)
  • 木村時夫(政治史学、日本ナショナリズム史論) 早稲田大学名誉教授、元早稲田大学社会科学部長。元早稲田大学社会科学研究所(現早稲田大学先端社会科学研究所)所長。
  • 田中由多加(マーケティング) 元早稲田大学社会科学部長。
  • 大畑弥七(国際貿易論、国際経済学) 早稲田大学名誉教授、元早稲田大学社会科学部長。
  • 山之内光躬(財政学) 元早稲田大学社会科学部長。
  • 大畠英樹(国際政治学) 早稲田大学名誉教授。
  • 田村貞夫(経済学) 早稲田大学名誉教授。
  • 常田稔(社会システム工学、経営科学) 元早稲田大学社会科学部長。
  • 那須政玄(哲学) 元早稲田大学社会科学部長。
  • 輪湖博(生体生命情報学、生物物理学) 元早稲田大学社会科学部長。
  • 照屋佳男(英文学) 早稲田大学名誉教授。
  • 清水敏(労働法) 早稲田大学名誉教授、元早稲田大学社会科学部長。
  • 大西泰博(民法) 元早稲田大学社会科学部長。
  • 多賀秀敏(平和学、国際関係論) 早稲田大学名誉教授、元早稲田大学社会科学部長。
  • 土方正夫(情報システム論、社会工学) 早稲田大学名誉教授。早稲田大学先端社会科学研究所研究員。
  • 成富正信(現代社会学、社会福祉学) 早稲田大学名誉教授。
  • 辻義昌(経済政策) 早稲田大学名誉教授。
  • 霜田美樹雄(宗教政治学) 早稲田大学名誉教授。『マルコ・ポーロ賞』受賞。『勲三等瑞宝章』受章 。
  • 池島宏幸(商法、企業法)
  • 林正寿(財政学、アメリカ財政政策) 早稲田大学名誉教授。日本財政学会名誉会員
  • 大畑末吉(アンデルセン翻訳家)
  • 西原博史(憲法学、比較憲法学、教育法) 元早稲田大学社会科学部長。元早稲田大学総長西原春夫の子息、2018年交通事故で逝去。
  • 難波田春夫(社会科学方法論、社会哲学) 社会科学部の創設理念を提唱。1957年~日本学術会議会員。1966年早稲田大学社会科学部教授。1973年~西ドイツ経済学・社会科学学会の会員。1969年「国家と経済ー近代社会の論理学ー」「社会科学研究」等著作多数。『早稲田では、定年になるまでの十年間「天下の英才を得て之を教育する」の楽しみを知り、学者として立つ優れた後継者を得ることもできた』難波田春夫著作集

出身者編集

政治編集

経済編集

文化・教養・学際編集

  • 乃南アサ - 小説家、第115回直木賞『凍える牙』、第6回中央公論文芸賞『地のはてから』、第66回芸術選奨文部科学大臣賞『水曜日の凱歌』
  • 杉元伶一 - 小説家、漫画原作者、第49回小説現代新人賞『東京不動産キッズ』、邦画『就職戦線異状なし』(1991年、制作 フジテレビジョン、 配給 東宝、主演 織田裕二、主題歌『どんなときも。』) 原作者
  • 鈴木るりか - 小説家、『落花流水』『さよなら、田中さん』、12歳の文学賞大賞2013〜2015
  • 李良枝 - 小説家、第100回芥川賞『由煕』
  • 織田淳太郎 - ノンフィクション作家、スポーツライター
  • 松瀬学 - スポーツジャーナリスト、日本体育大学教授
  • 生島淳 - スポーツジャーナリスト、スポーツライター、主な著書『エディー・ジョーンズとの対話』『箱根駅伝』他
  • 大岡啓之 - ホテルエッセイスト、オフィス大岡 代表
  • 潮凪洋介 - エッセイスト、イベントプロデューサー、ハートランド社長
  • 津田大介 - ジャーナリスト、元早稲田大学文学学術院教授、ネオローグ社長、一般社団法人インターネットユーザー協会代表理事、あいちトリエンナーレ2019芸術監督
  • 萩尾信也 - ジャーナリスト、毎日新聞社会部長、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞『生きる者の記録』、日本記者クラブ賞『三陸物語』
  • 岩上安身 - ジャーナリスト、ノンフィクション作家、講談社ノンフィクション賞、Independent Web Journal(IWJ)代表
  • 黒田伸 - ジャーナリスト、ノンフィクション作家、元北海道新聞編集委員、主な著書『田中将大ヒーローのすべて』
  • 島野清志 - ジャーナリスト、経済評論家
  • 末延吉正 - ジャーナリスト、東海大学教授、元テレビ朝日政治部長
  • 及川健二 - ジャーナリスト、日仏共同テレビ局フランス10局長・編集長、主な著書『野党が掲げる成長のための経済政策』
  • 加藤正人 - 脚本家、東北芸術工科大学教授、日本シナリオ作家協会理事長
  • なるせゆうせい - 脚本家、演出家、オフィスインベーダー代表
  • 坂口香津美 - 映画監督、TVドキュメンタリー ディレクター、2015文化庁映画賞『抱擁』、2008ギャラクシー賞7月度月間賞『血をこえて〜我が子になった君へ』他
  • 雑賀俊郎 - 映画監督、金鶏百花映画祭国際映画部門最優秀作品賞・最優秀監督賞『カノン』、サーフ・エンタテインメント社長
  • 寺田靖範 - 映画監督、日本映画監督協会新人賞、おもしろ制作社長
  • 武内英樹 - 演出家、映画監督、2020日本アカデミー賞最優秀監督賞『翔んで埼玉』、主な監督作品『神様、もう少しだけ』『のだめカンタービレ』『テルマエ・ロマエ』他
  • 森山敦 - 映画プロデューサー、キングレコード上席執行役員
  • 井上博貴 - 映画監督、脚本家、演出家
  • 草野翔吾 - 映画監督、脚本家
  • 野上虎太郎(Grafica.film)- 映像監督、MVディレクター、ビデオグラファー
  • 伊東潤 - 歴史小説家、ノンフィクション作家、吉川英治文学新人賞『国を蹴った男』、山田風太郎賞『巨鯨の海』、中山義秀文学賞『峠越え』
  • 桃江メロン - 作家、プロデューサー、ランダムハウス講談社新人賞『表参道Exit A4』
  • 長谷川勤 - 松蔭大学客員教授、「吉田松陰論」、NHKラジオ『歴史再発見』講師
  • 井戸智樹 - 『歴史街道』総合プロデューサー、松下政経塾出身
  • 川嶋直 - 環境教育アドバイザー、日本環境教育フォーラム(JEFF)理事長、元立教大学異文化コミュニケーション研究科特任教授
  • 小泉悠 - 軍事評論家、軍事アナリスト、東京大学先端科学技術研究センター専任講師、サントリー学芸賞、主な著書『現代ロシアの軍事戦略』『ウクライナ戦争』(ちくま新書)他
  • 中田安彦 - 国際政治研究家
  • 細貝広孝 - QUICK企業価値研究所シニアアナリスト
  • 浅見正洋 - 経済産業省データサイエンティスト
  • 佐賀由彦 - フリーライター、映像クリエイター、医療・介護ライター『月刊ケアマネージャー』編集者
  • 西谷格 - ノンフィクションライター、主な著書『ルポ 中国「潜入バイト」日記』他
  • 本村のり子 - フリーライター、ファンタシウム(楠田枝里子事務所)出身、主な著書『神社語辞典』
  • 塚田智恵美 - フリーライター、エディター、元ベネッセコーポレーション編集者
  • 上岡巧 (KO UEOKA) - フリーライター、エディター、プロデューサー、メンズファッション誌「Them magazine」編集部出身
  • 増田和芳 - キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、富士みらいクリエイション代表
  • 林英恵 - 行動科学者・パブリックヘルス専門家、マッキャンパブリックヘルス アジアパシフィックディレクター、東京医科歯科大学医学部非常勤講師、主な著書『それでもあきらめない ハーバードが私に教えてくれたこと』、渋谷教育学園幕張高校出身
  • 林田レジリ浩文 - 翻訳家、主な訳書『やり抜く人の9つの習慣』『逆境を生かす人 逆境に負ける人』他
  • 小泉祐一郎 - 元駿台予備学校・元代々木ゼミナール講師(公民科・政治経済)、主な著書『世界一わかりやすい「TPP」の授業』
  • 鈴木貫太郎 - 数学系Youtuber、主な著書『大学入試数学 不朽の名問100 』他
  • よなたん(与那嶺隆之) - 受験系Youtuber、大学受験塾ミスターステップアップ講師
  • 石井里沙 - 大学受験専門塾ワークショップ塾長、進学アドバイザー
  • 鴨居渉太 - 慶早進学塾 岐阜校校舎長
  • 相佐優斗 - リザプロ クラウドEnglish塾長
  • 小熊弥生 - 国際同時通訳者、ブリッジインターナショナル代表、主な著書『最速で結果を出す人の成功哲学』
  • 豊村慶太 - アガルートアカデミー行政書士試験講師
  • 風祭優太 - 公認会計士、有限責任監査法人トーマツ所属
  • 鶴田幸之 - メディカルサポート税理士法人代表、税理士、主な著書『成功する開業医』
  • 小島孝子 - 経理実務セミナー講師、税理士、ミライコンサル社長、主な著書『20代から知っておきたい経理の教科書』『会話でスッキリ 電帳法とインボイス制度のきほん』他
  • 野崎未来 - freee会計ユーザー向けコミュニティ「つばめの巣」運営リーダー
  • 柳井麻貴 - 生田流箏曲師範、柳井伝統音楽・文化院 主宰、国士舘大学講師
  • 重松壮一郎 - ピアニスト、作曲家、即興演奏家
  • 和多利浩一 - 美術館ディレクター、現代アート美術館『ワタリウム美術館』キュレーター、第1回ヨハネスブルグ・ビエンナーレ日本代表コミッショナー
  • 亀ケ谷豊 (Yutaka Michael Maria KAMEGAYA) - 芸術家、キリスト教抽象芸術、第90回新構造展三枝賞 他
  • 市川大翔 - インハウスデザイナー、ネオンサインアート、LUMINE meets ART AWARD 2020-21オーディエンス賞『Life Line』
  • 香月七海 - 印象派絵画コーディネーター
  • 伊藤正道 - 絵本作家、商業デザイン、イラストレーター
  • 南雲英則 - 陶芸作家、窯元「吉兵衛窯」、第35回栃木県美術展大賞
  • 江田智昭 - 浄土真宗本願寺派僧侶、『お寺の掲示板』著者、『輝け!お寺の掲示板大賞』企画者
  • 尾崎大輔 - 写真家、ビデオグラファー、日本視覚障碍者芸術文化協会(Art for the Light)副会長
  • 水上ただし - SDGs(Sustainable Development Goals)ソーシャルデザイン協会講師、コンサルタント、クリエイティブディレクター
  • 渡邉正樹 - カーボンニュートラル、企業価値向上コンサルティング、アスタミューゼ所属
  • 那須りな - PRSJ認定PRプランナー、『alterna サステナブルビジネスマガジン』コラムニスト、リジョブ広報担当
  • 碓田琢磨 - カイロプラクター、虎ノ門カイロプラクティック院院長、早稲田大学オープンカレッジ講師
  • 冨吉則行 - 病院経営コンサルティング、DPC(Diagnosis Procedure Combination)分析、病床戦略支援、グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン所属
  • 近藤正樹 - IFA:独立系ファイナンシャルプランナー、マネースクール「お金の小学校」代表
  • 菅慎太郎 - 味覚コンサルタント、コピーライター、口福ラボ 主宰、味香り戦略研究所フェロー
  • 大浦詩帆 - インフルエンサーマーケティングプランナー、BitStar所属、The Clock Handsボーカリスト
  • Lily Ito - Youth Gender Studies代表

マスコミ編集

教育・研究編集

芸能編集

アナウンサー編集

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その他編集

予備校進学資料での取扱い編集

最大の母集団を抱える全国統一模擬試験を実施する河合塾の進学資料や偏差値表においても社会科学部は、「社会・国際学系」の学部として分類される。―全統模試での学部系統分類

脚注編集

  1. ^ 学部概要
  2. ^ a b [1] 早稲田大学
  3. ^ 刊行物” (日本語). 早稲田大学 社会科学部. 2022年8月9日閲覧。
  4. ^ 社学研論文投稿” (日本語). 早稲田大学 社会科学研究科. 2022年8月9日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集