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早通駅

日本の新潟県新潟市北区にある東日本旅客鉄道の駅

早通駅(はやどおりえき)は、新潟県新潟市北区早通南一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)白新線[1]

早通駅
南口(2006年3月)
南口(2006年3月)
はやどおり
Hayadōri
新崎 (1.9km)
(3.5km) 豊栄
所在地 新潟市北区早通南[1]一丁目
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 白新線
キロ程 11.5km(新潟起点)
電報略号 ハヤ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
1,064人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1957年昭和32年)2月11日[1]*
備考 業務委託駅
* 1970年(昭和45年)10月1日現在地へ移転[広報 1]
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早通駅の位置(白新線内)
早通駅
早通駅(白新線)
北口
南口に面する1番線改札口。跨線橋は自由通路となっている。1番線・2番線がそれぞれ独立した改札口を有するため、乗車の際には発着番線をよく確認する必要がある

歴史編集

  • 1957年昭和32年)2月11日:現在地より約200m新崎駅寄り(現早通踏切付近)に開設[広報 2]。ホームは北側(現2番線側)に長さ60mで設置[広報 3][広報 4]
  • 1970年(昭和45年)10月1日:県営団地の建設により現在地へ移転[広報 1]。ホームの長さは1.5倍の90mとなったが、4両分しかなかった[広報 2]
  • 1985年(昭和60年)7月20日:新潟鉄道管理局が直営売店「ハローはやどおり」を開店。回数券、乗車券等の受託販売開始[2]。売店は数年で廃止されるが、以後夜間を除き駅社員が常駐するようになる。
  • 1986年(昭和61年)3月頃:豊栄駅寄りにホームを40m延伸し、6両編成列車への対応が可能となった[広報 5]
  • 1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
  • 2005年平成17年)3月10日:自動改札機導入。
  • 2006年(平成18年)1月21日:ICカード「Suica」のサービスを開始。

駅構造編集

相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。両ホームは跨線橋で連絡しているが、改札内で両ホーム間の移動はできない[1](詳細は後述)。

新潟駅が管理する業務委託駅ジェイアール新潟ビジネスが駅業務を受託する。駅事務室と出札窓口(POS端末設置)は南口にある。自動券売機は南口・北口に1台ずつ、自動精算機は北口に1台設置されている。

自動改札機が設置されており(南口・北口:各2通路)、全通路でSuica等のICカードが利用できる(北口1通路はIC専用)。自動改札機導入前までは、跨線橋は駅南北を連絡する自由通路を兼ね、特に仕切り等はなくホームへの出入りも自由であった。しかし自動改札が設置されたのに伴い、駅南北を自由に往来することが一時できなくなり、200mほど離れた踏切を利用せざるを得なくなった。ところが、このことで利用者や住民から苦情が数多く寄せられたことから、2005年12月26日に改札付近の機器配置を改めた上で跨線橋は自由通路とし、南口改札は1番線専用、北口改札は2番線専用となった。だが、これによって改札内で1・2番線間を移動することができなくなったことから、利用者が列車の来ないホームに誤入場するトラブルがしばしば発生している。

のりば編集

番線 路線 方向 行先
1・2 白新線 下り 新発田方面[3]
上り 新潟方面[3]

一線スルーとなっており、おもに1番線から発着する[1]

利用状況編集

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,064人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 1,264 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 1,292 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 1,268 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 1,266 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 1,235 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 1,252 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 1,199 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 1,190 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 1,209 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 1,217 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 1,205 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 1,173 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 1,116 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 1,139 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 1,109 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 1,118 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 1,107 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 1,092 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 1,064 [利用客数 1]

駅周辺編集

駅を挟んで両側に宅地が拡がっている。周辺の開発は1963年11月、早通の地主10人が組合方式による土地区画整理事業の許可申請を行ったことに始まり[広報 6]、同事業は1964年に完成[広報 7][4]1968年からは県の住宅供給公社による団地造成が本格的に始まり、戸建ての分譲住宅県営住宅が建設され[広報 4]、移転後の駅前には共同店舗をはじめとした商店街が形成された[広報 8]。なお県営住宅は1969年から1982年にかけて51棟、1341戸が建設され、県内最大規模となっている[4]1974年から1978年にかけては公社に加えて新潟交通不動産部も携わって「早通北団地」の造成が行われ[4][広報 9]1990年代半ば以降は東側のアイリスニュータウン(須戸)・チューリップニュータウン(彩野)の宅地造成が始まる[広報 10]など、民間も開発に加わっている。

南口編集

北口編集

バス編集

南口側のバス停から新潟交通路線バスが1路線発着する。新潟と葛塚を結ぶ路線であり、当駅への乗り入れは1985年より行われている[広報 11]

  • 早通駅前バス停(南口ロータリー内)

隣の駅編集

東日本旅客鉄道(JR東日本)
白新線
快速「べにばな」・快速
通過
普通
新崎駅 - 早通駅 - 豊栄駅

脚注編集

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記事本文編集

広報誌
  1. ^ a b 豊栄広報 第111号 P.4 完成ま近い早通駅 完成後も蒸気列車は通過”. 豊栄町 (1970年9月21日). 2016年1月4日閲覧。
  2. ^ a b 広報とよさか 第535号 P.23 移転した、国鉄 早通駅”. 豊栄市 (2004年11月15日). 2016年1月4日閲覧。
  3. ^ 豊栄広報 第1号 P.4 黒山・早通駅 2月11日に開業”. 豊栄町 (1957年3月1日). 2018年12月1日閲覧。
  4. ^ a b 豊栄広報 第106号 P.4 造成進む早通団地”. 豊栄町 (1969年11月29日). 2018年12月1日閲覧。
  5. ^ 広報とよさか 第309号 P.5 早通駅のホームを延長、県営住宅が大きく変身”. 豊栄市 (1986年1月15日). 2016年1月4日閲覧。
  6. ^ 豊栄広報 第63号 P.1 早通駅前の区画整理 はじまる”. 豊栄町 (1964年2月20日). 2018年12月1日閲覧。
  7. ^ 豊栄広報 第82号 P.1 新しい自治会「新早通」誕生”. 豊栄町 (1966年5月30日). 2018年12月1日閲覧。
  8. ^ 豊栄広報 第119号 P.8 早通団地に共同店舗”. 豊栄町 (1971年12月28日). 2018年12月1日閲覧。
  9. ^ 豊栄広報 第147号 P.2 早通北団地人口5,300人”. 豊栄町 (1974年3月20日). 2018年12月1日閲覧。
  10. ^ 広報とよさか 第387号 P.7 土地区画整理事業について”. 豊栄市 (1992年7月15日). 2018年12月1日閲覧。
  11. ^ 広報とよさか 第296号 pp.2-3 バス路線の廃止・変更問題”. 豊栄市 (1984年12月15日). 2018年12月1日閲覧。
その他
  1. ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』14号 長野駅・新津駅・高田駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月11日、27頁。
  2. ^ 交通新聞 昭和60年7月6日 2面
  3. ^ a b 時刻表 早通駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月12日閲覧。
  4. ^ a b c 通史編 第3章第1節 pp.671-677

利用状況編集

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。

参考文献編集

  • 『週刊 JR全駅・全車両基地』14号 長野駅・新津駅・高田駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月11日。
  • 『豊栄市史 通史編』豊栄市、1998年3月31日。

関連項目編集

外部リンク編集