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旭導会きょくどうかい[要出典])は、北海道旭川市3条通5丁目1139[要出典]に本部を置く暴力団で、指定暴力団山口組の二次団体[1]。構成員数は約350(2008年)[2]。なお、本部ビルの組事務所は「株式会社 旭導総業」の看板が掲げられていて一般の会社組織であるかのように偽装している。

旭導会
設立 1991年
設立者 鈴木一彦
本部 北海道旭川市
首領 鈴木一彦
構成員数
(推定)
350名(2008年)
上部団体 Yamabishi.svg 山口組

目次

来歴編集

山口組系の暴力団・関保会の最高幹部であった鈴木一彦が、同組織の事実上の解散に伴い、その地盤を引き継ぐ形でこの旭導会を結成。これが1991年のことで、その翌1992年に山口組の直系組織(二次団体)となった[1]

事件編集

  1. 2007年11月、北海道警は、滝川市の元山口組旭導会系組員の男とその妻を詐欺容疑で逮捕、夫婦は、2006年4月から2007年10月までに、生活保護費として滝川市から約2億円を不正に受給していた[3]
  2. 2008年2月27日、北海道警は、滝川市から約2億円を不正に受給していた元山口組旭導会系組員の男が、詐取金の一部を旭導会に上納していたことを掴んだ。北海道警は、詐欺容疑で、旭導会本部事務所などを、一斉捜索した[2]
  3. 2009年3月3日、北海道警は、免状等不実記載容疑などで鈴木一彦会長ら四人を逮捕し、旭川市内の同会事務所など計六カ所を家宅捜索した[4]
  4. 2017年6月、道警は2017年4月、旭導会の幹部の男(53)が、暴力団の排除を規定している札幌市内のホテルに暴力団員であることを隠して宿泊し、詐欺の疑いで逮捕されたことを受けて家宅捜索が行われた[5]

会長:鈴木一彦編集

1940年生。1989年に山口組傘下となった関保会で最高幹部の役にあったものの、内紛を原因として1991年、首領の赤石秀雄が除籍となり、事実上の解散状態へ。その地盤を引き継ぐ形で旭導会を結成し、翌1992年の2月に山口組の直参(二次団体首領)となった。六代目山口組発足と同時に若頭補佐に昇格。2008年には山口組の関東地区長に就任。山口組史上初の在北海道の最高幹部であった。さらに2011年の暮れには山口組の「舎弟」の役に就任している[1]

幹部陣編集

執行部編集

  • 最高顧問 - 稲葉一男(稲葉興業組長)
  • 若 頭 - 河合彰典(河合興業組長)
  • 舎弟頭 - 松下仁史(三代目鈴商組組長)
  • 副会長 - 阿部浩一(阿部組組長)
  • 副会長 - 岡村信義(岡村組組長)
  • 本部長 - 和泉二美男(和泉会会長)
  • 若頭補佐 - 橋本要一
  • 若頭補佐 - 成瀬英信
  • 若頭補佐・会長室長 - 萬 忠昭
  • 慶弔委員長 - 稲葉一利(稲葉興業組長)

舎弟編集

  • 筒井 清(筒井組組長)
  • 田中誠一(田中組組長)

直系組織編集

  • 稲心会
  • 河合興業
  • 三代目鈴商組 - 北海道旭川市
  • 阿部組 - 北海道赤平市
  • 岡村組
  • 和泉会
  • 稲葉興業
  • 鈴龍会

出典編集

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  1. ^ a b c 『実話時報 2011年12月号』 : “六代目山口組「新人事」検証 果敢なる人事刷新:鈴木一彦・旭導会(旭川)会長” (p.51) 2011年11月14日 竹書房
  2. ^ a b 『読売新聞』2008年2月27日
  3. ^ 『東京新聞』2007年11月25日
  4. ^ 『北海道新聞』2009年3月4日
  5. ^ uhbニュース、2017年6月17日