映画ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜
『ドラえもん のび太と奇跡の島』(のびたときせきのしま)は、2011年から連載された日本の漫画、および翌2012年に公開されたアニメ映画。映画の正式な題名は『映画ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜』。
映画ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜 | |
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監督 | 楠葉宏三 |
脚本 | 清水東 |
原案 | むぎわらしんたろう(企画・原案協力 / まんが) |
原作 | 藤子・F・不二雄 |
出演者 |
水田わさび 大原めぐみ かかずゆみ 木村昴 関智一 千秋 野沢雅子 水樹奈々 山寺宏一 鈴木福 小栗旬 |
音楽 | 沢田完 |
主題歌 | 福山雅治「生きてる生きてく」 |
制作会社 | シンエイ動画 |
製作会社 | 映画ドラえもん制作委員会 |
配給 | 東宝 |
公開 | 2012年3月3日 |
上映時間 | 99分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 36.2億円[1] |
前作 | 映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜 |
次作 | 映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館 |
概要
編集1978年10月に藤子不二雄の藤本弘(のちの藤子・F・不二雄)が発表した短編漫画「モアよ、ドードーよ、永遠に」(『ドラえもん』てんとう虫コミックス17巻収録)を導入部に取り入れて発展させた大長編作品。
2011年10月に、大長編ドラえもんとして漫画の連載が開始された。漫画の執筆は藤子プロ出身の漫画家・むぎわらしんたろう(藤子・F・不二雄の最後のチーフアシスタント)。むぎわらは映画に「企画・原案協力 / まんが」でクレジットされており、本作のストーリー構築者の1人だといえる(詳細は#漫画を参照)。
2012年3月に映画が公開された。映画『ドラえもん』の大長編シリーズとしては第32作目。監督は楠葉宏三、脚本は前作『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』に続き清水東が務めた。映画はアニメ第2作第2期のスタッフにより作られた。
ストーリー
編集この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
パパに買ってもらったカブトムシ(カブ太)が虫相撲に負けてしまった。そこでのび太はドラえもん・ドラミに頼み込み、300年前のニュージーランドからもっと大きなカブトムシを取ろうとするが誤ってジャイアントモアを捕まえてしまった。元の場所に戻したらきっと絶滅してしまうと思ったのび太はドラミに頼んで絶滅動物を保護する奇跡の島・ベレーガモンド島を見つけてもらう。しかしベレーガモンド島で絶滅動物の研究をしているケリー博士の助手ゴンスケは、手違いで1980年の時代からのび太そっくりの少年を連れて行ってしまう。
ゴンスケが改めてのび太らを連れて行き、ケリーがジャイアントモアを預かった後、のび太はカブ太に代わりベレーガモンド島から無断で持ち帰ったカブトムシを使って虫相撲に勝つ。それを追ってきたゴンスケに、しずか・ジャイアン・スネ夫と共にベレーガモンド島へ強制連行される。ここから、ドラえもんたちの冒険が繰り広げられる。
声の出演
編集- レギュラー
ゲストキャラクター
編集ベレーガモンド島
編集- ダッケ
- 声 - 野沢雅子
- 今作のメインゲストキャラクター。ハンターからロッコロ族を救って以来、勇者として崇められている少年。顔や性格がのび太に似ているため、ジャイアンやスネ夫からは「ダブルのび太」と呼ばれる。
- その正体は、ゴンスケの手違いで島に迷い込み、ドラえもんが失くしたワスレンボーで記憶を失っていた、のび太のパパ・野比のび助の30年前の姿(ダッケは自分の名前を忘れたのび助が「何だっけ」と言ったのをコロンたちが「ナン(=名前は)ダッケ」と勘違いしたため名付けられたもの)だった。帰還間際にワスレンボーを取り戻したドラえもんによって島での出来事を忘れさせられ、元の世界へ帰っていった(ゴールデンヘラクレスの存在のみ、「夢で見た」とかすかに覚えている)。
- コロン
- 声 - 水樹奈々
- ロッコロ族族長オーロの孫娘。一人称は「僕」(漫画版では「私」)。映画版では男口調。
- 両親を1歳頃に亡くし祖父一人の手で育てられたため、男勝りでわがままな性格になった。ゴールデンヘラクレスを目撃した唯一の人物で、目撃後にゴールデンヘラクレスの角の化石を拾った。のび太のカブトムシのカブ太が気に入り、それを欲しがり奇跡の島・ベレーガモンド島に生息されているカブトムシ(のび太がルールを違反して、無断で島から持ち帰った絶滅危惧種の一種[注 2])と交換するよう強請る。シャーマン一味のゴールデンヘラクレス捕獲のためにスネ夫、クラージョと共に人質にされてしまう。
- クラージョ
- 声 - かかずゆみ[2]
- ドードーの子供。コロンといつも一緒にいる。首にはコロンが見つけたゴールデンヘラクレスの角の化石で作った首飾りが付いている。漫画版では無名で、登場する回数も少ない。
- ケリー博士
- 声 - 田中敦子
- 絶滅動物を保護する未来の女性生物学者で、ベレーガモンド島の責任者でもある。時空の調査の最中にスカイに捕まってしまい、スネ夫やコロンやクラージョよりも先にシャーマンの捕虜となる。終日帰って来なかったため、ゴンスケが代理でロッコロ族のもとに来た。
- ゴンスケ
- 声 - 龍田直樹
- ケリー博士の助手の芋掘りロボット。客の送迎や案内が仕事だが、どれも雑すぎるために様々なトラブルを招いている。モアに放られて積み上がった土に突っ込んだドラえもんの救出は、「芋掘りより簡単」だそう。ベレーガモンド島に生息されているカブトムシ[注 2]を無断で持ち去ったのび太を追って、ケリー博士の研究所まで連行する。元は『21エモン』のキャラクター[注 3]。
- オーロ
- 声 - 藤本譲
- ロッコロ族の族長でコロンの祖父。
- フルモ
- 声 - 私市淳
- ロッコロ族の青年でコロンの仲間で、アルコやドーゴとはトリオ。
- アルコ
- 声 - 西凛太朗
- ロッコロ族の青年でコロンの仲間。
- ドーゴ
- 声 - 仲村水希
- ロッコロ族の青年でコロンの仲間。トリオで一番の巨漢。
- フーク
- 声 - 鈴木福
- ロッコロ族の少年。声は俳優の鈴木福が担当し、外見も彼にそっくりである。
- 事件解決後にワスレンボーを拾ったが、村復興の手伝いをサボっているとコロンに指摘され、ドラえもんへワスレンボーを返還した。
- ロッコロガールズ
- ロッコロ族の少女たち。おねえちゃん、なでしこちゃん、グルメちゃん 、しっかりちゃん、のんびりちゃん、おすましちゃん、ふしぎちゃん、ひらめきちゃんという少女がいる。
- おねえちゃん - 大下容子(テレビ朝日アナウンサー)[注 4]
- なでしこちゃん - 松尾由美子(テレビ朝日アナウンサー)[注 4]
- グルメちゃん - 久保田直子(テレビ朝日アナウンサー)[注 4]
- しっかりちゃん - 大木優紀(テレビ朝日アナウンサー)[注 4]
- のんびりちゃん - 石沢綾子(北海道テレビアナウンサー〈当時〉)[注 4]
- おすましちゃん - 横田真理子(静岡朝日テレビアナウンサー〈当時〉)[注 4]
- ふしぎちゃん - 喜多ゆかり(朝日放送アナウンサー)[注 4]
- ひらめきちゃん - 石木碧(九州朝日放送アナウンサー〈当時〉)[注 4]
シャーマン一味
編集- シャーマン
- 声 - 山寺宏一
- 今作における真の黒幕。ゴールデンヘラクレスを狙い、遠い未来からやって来た悪の商人。冒頭シーンではベレーガモンド島もろとも手に入れ、3人の社長に売り渡そうとしていた。
- クジラのような飛行船型タイムマシンを拠点としている。
- ゴールデンヘラクレスの入手を邪魔するのび太たちと対立し、あと1歩の所まで追い詰めるもゴールデンヘラクレスの奇跡の力によって復活したカブ太にロボットごと谷に落とされ大爆発し、自身が起こした騒動によって怒った動物たちに追い回されることになった(この時、手下が操っていたと思われるディアトリマの姿もある)挙句、手下諸共球体状のカプセルに閉じ込められ(周りにはサーベルタイガー・グリプトドン・ディアトリマの見張り付き)、タイムパトロールに連行されるのを待つこととなった。
- ロック
- 声 - 島香裕
- シャーマンの手下で、ハンターの一人。相方で銃を持っているスネイクと共にディアトリマに乗って行動する。
- スネイク
- 声 - 二又一成
- シャーマンの手下で、ハンターの一人。ロックとは相方で銃を持つ。
- スカイ
- 声 - 愛河里花子
- シャーマンの手下で、ハンターの紅一点。ケツァルコアトルス型の飛行メカに乗って破壊活動を行う。
その他のキャラクター
編集- カブ太
- のび太のカブトムシで、のび太が付けた名前。のび太のパパからは「のび太」と呼ばれる。デパートでパパに買ってもらったばかり(原作では500円したと言っているが映画では350円)で、のび太はしっかり自分で世話すると約束するが、結局は目を離されたり、ドラえもんに頼らされたり、ベレーガモンド島から密猟したカブトムシ[注 2]を自分の新しいペットとして忘れられそうになる。町内の空地で、子供たちが開いていた虫相撲に参加したのび太に、ジャイアンのカブトムシと戦わせるが、呆気なく何度も負けてしまう。コロンに気に入られ欲しがられ、帰りまで彼女に預けられることになる。ゴールデンヘラクレスの影響で知能が高まり、ビックライトを浴びて巨大化しシャーマン一味とも戦いを挑む。
- 甘栗旬
- 声 - 小栗旬
- スネ夫の回想シーンのみ登場(漫画版には未登場)。本人はスネ夫の家で招待された。スネ夫の一言からは「ただ招待しただけなのに、大衆に騒がれすぎたためママに怒られたことがある」と間抜けなことを語っている。そのことでジャイアンは一度も彼に会っていなかったため「なぜ呼ばなかった」とスネ夫を責めていた。元ネタは人気俳優の小栗旬で(声も担当している)、外見も彼にそっくりである。
舞台・設定
編集スタッフ
編集- 原作 - 藤子・F・不二雄
- 脚本 - 清水東
- 総作画監督 - 栗尾昌宏
- 美術監督 - 古賀徹
- 撮影監督 - 岸克芳
- 編集 - 小島俊彦
- 録音監督 - 田中章喜
- 効果 - 糸川幸良
- 音楽 - 沢田完
- チーフプロデューサー - 増子相二郎、杉山登
- 監督 / 絵コンテ - 楠葉宏三
- 企画・原案協力 / まんが - むぎわらしんたろう
- 演出 - 山岡実
- キャラクターデザイン - 大城勝
- 作画監督 - 大城勝、桝田浩史、井上鋭、岩崎たいすけ、岸野美智、加来哲郎
- 動画検査 - 松村美佳
- 色彩設計 - 松谷早苗、蝦名佳代子
- 色指定・検査 - 田野美寿穂
- 3D CGI - 福田寛
- 特殊効果 - 佐藤香織
- アニメーション協力 - ベガエンタテイメント
- 絶滅動物監修 - 富田京一
- おまけ映像 - 寺本幸代 / 杉崎聡、増泉路子
- 制作事務 - 杉野友紀 滝原弥生
- 制作進行 - 菊地達也、中村和喜、河西麻利子、岡野孝規
- 制作デスク - 中島進 / 武井健、岡田麻衣子
- アシスタントプロデューサー - 福田美菜子
- プロデューサー - 川北桃子、大倉俊輔、藤森匠、鶴崎りか、齋藤敦、高橋麗奈
- 制作 - 「映画ドラえもん」制作委員会(藤子プロ、小学館、テレビ朝日、ADK、ShoPro、シンエイ動画)
主題歌
編集主題歌は、前作『新・のび太と鉄人兵団』にゲスト出演した福山雅治が担当する[3]。第2期に入ってから前作までは暗くミディアムな楽曲が主題歌として起用されていたが、本作から子供が楽しく歌えるような明るい曲調の楽曲が起用されている。
ゲスト声優
編集劇中にもゲスト出演している子役の鈴木福が、応援隊長を務める。また、俳優の小栗旬が、「甘栗旬」(テレビ版でも同役で出演)の役でゲスト出演した。小栗は後年の劇場版『ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜』(2014年)にて再びゲスト出演する。甘栗旬と同じく、本人をモデルにした「フーク」(鈴木福)、モブキャラ扱いの「ロッコロガールズ」(テレビ朝日および系列局の女子アナウンサー)以外は、声優が本業ではないタレントを起用していない。これは『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』(2003年)以来9年ぶりで、第2作第2期映画シリーズでは初めてである。
特報や予告編からゴンスケの登場がアナウンスされており、声もオリジナルである『21エモン』と同じ龍田直樹が担当している[注 3]。また、ダッケ役の野沢雅子は過去に『ドラえもん のび太の宇宙漂流記』(1999年)でログ[4]、『ドラえもん のび太とロボット王国』(2002年)でクルリンパを担当している[5]。さらに、1973年に日本テレビ系列で放送された『ドラえもん』で2代目・ドラえもんの声を担当しているため、本作で『ドラえもん』全アニメシリーズに出演した[6]。
おまけ映像
編集第2期映画シリーズでは恒例となっているエンドロール後のおまけ映像は、鈴が消えて大騒ぎをするドラえもんと探偵姿になったのび太が登場し、ひみつ道具で画面が埋め尽くされるというもの。その後、『ドラえもん のび太のひみつ道具博物館』であることが正式に発表された。脚本は引き続き清水東が担当し、監督は寺本幸代が務める。
評価
編集興行成績
編集全国359スクリーンで公開され、2012年3月3、4日の初日2日間で興収5億5,261万6,950円、動員48万5,465人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第1位となった[7]。またぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)でも第1位となっている。公開第2週も9日間の累計動員は94万2,716人、興収は10億6,871万400円[8]、公開第3週で累計動員100万人を突破[9]、公開第4週で累計興収は20億4,350万6,400円、累計動員は182万2,280人[10]、公開第5週で累計興収は25億円、累計動員は250万人を突破し5週連続首位となった[11]。5週連続首位は2005年以降の映画シリーズでは『ドラえもん のび太の人魚大海戦』を超える歴代最高となる。最終興行成績は36億2,000万円を記録し、これは、声優陣を一新してからの新シリーズ最高記録だった2007年の『ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜』(最終興収35億4,000万円)を更新する記録となった。
受賞
編集漫画
編集- ドラえもん 映画ストーリー のび太と奇跡の島(ISBN 9784091413659)
- 『大長編ドラえもん』として『月刊コロコロコミック』2011年11月号より2012年2月号まで連載。執筆はむぎわらしんたろう[注 7]。むぎわらが大長編の執筆を担当するのは『のび太の太陽王伝説』以来11年ぶりである。大長編と映画版では結末など、細かいところで差異がある。単行本は2012年3月15日発売(前後の大長編漫画シリーズの詳細は大長編ドラえもん#2006年〜(映画ストーリーなど)を参照)。
関連作品
編集小説
編集- 小説 映画ドラえもん のび太と奇跡の島 アニマルアドベンチャー(ISBN 9784092314269)
- 2022年8月26日に小学館ジュニア文庫より新書判と電子書籍版が発売。著者は『小説 映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』を執筆した白井かなこ。
家庭用ゲーム
編集関連企画
編集テレビシリーズ
編集のび太が出会った仮面の女王
編集2012年3月2日放送『ドラえもん 映画公開直前スペシャル』で放送のオリジナルエピソード。旧石器時代を舞台としている。一部に「タイムマシンがなくなった!!」(てんとう虫コミックス22巻に収録)のシーンが使われている。
- ゲストキャラクター
- ミグ
- 声 - 松岡由貴
- 旧石器時代でドラえもんたちを助けた族長の娘。また、のび太がしずかにプレゼントするために拾った紅色の石を首飾りにするなど装飾作りが上手く、後に自分専用の首飾りも作ってのび太に見せており現代で発掘された首飾りによく似ていた。
- 呪術師シャマテ
- 声 - 高乃麗
- 仮面族の呪術師の老婆。漂着したしずかとひみつ道具(桃太郎印のきびだんご、わすれろ草)を拾い、これらを利用して仮面族を支配し神として君臨しようと目論んでいたがそれをドラえもんたちに阻止された上、最後は取り返されたわすれろ草で記憶を消され、ドラえもんの言ったことを信じて自分の行いを詫びる。
- 赤仮面
- 仮面族から神の使いと崇められている存在。その正体はタイムマシンの暴走で旧石器時代に飛ばされ、わすれろ草で記憶喪失になったしずか。シャマテに傀儡として利用されていた。
- スタッフ
イベント
編集- ドラえもんミラクルステージ
- 2012年1月8日から29日まで全国7箇所のイオンで開催。各地区で劇中のドードー鳥の声のアフレコ録音に参加できる企画が行われた。
脚注
編集注釈
編集- ^ 漫画版ではドラミはタイム電話での会話のみの登場。
- ^ a b c コーカサスオオカブトをモチーフにしているが、漫画版ではヘラクレスオオカブトをモチーフにしている。
- ^ a b 本作以前にも「天の川鉄道の夜」(2009年3月6日放送)や「走れドラえもん!銀河グランプリ」(2011年9月9日放送)で、ドラえもんたちと会ったことのあるゴンスケはそれぞれ別の個体か同一人物なのかは不明。次作にも登場しており、声優は同じく龍田が担当。
- ^ a b c d e f g h ドラえもん応援団「ドラアナ団」
- ^ 漫画版では「ロストアイランド」という名称になっている。
- ^ 『ドラえもん誕生前100年スペシャル〜キャラクター・ソングアルバム〜』の情報が公開になった際、仮タイトルとして『あしたのボクへ』となっていた。
- ^ 前作の漫画執筆は岡田康則。
出典
編集- ^ 2012年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
- ^ クレジット表記はなく、かかずゆみ本人ツイッターにて、12月31日本作のTV放送直前に公表された。
- ^ “福山雅治 :ドラえもん新作映画の主題歌を担当 ツアー最終公演にのび太、しずかちゃんら登場”. 2012年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年11月21日閲覧。
- ^ “ドラえもん のび太の宇宙漂流記 (1999)”. allcinema. スティングレイ. 2023年3月26日閲覧。
- ^ “ドラえもん のび太とロボット王国(キングダム) (2002)”. allcinema. スティングレイ. 2023年11月16日閲覧。
- ^ “テレ朝アニメ『ドラえもん』放送40周年!声優が野沢雅子だった幻の1973年版とは?”. Business Journal (サイゾー). (2019年5月31日) 2023年11月16日閲覧。
- ^ ドラえもんが土日興収5億円以上で初登場トップ!新シリーズ最高記録更新に期待高まる!!シネマトゥデイ 2012年3月7日
- ^ ドラえもん、2週連続トップで早くも10億円突破!!『シャーロック・ホームズ』に「はやぶさ」映画の大トリも初登場!!シネマトゥデイ 2012年3月13日
- ^ 『ドラえもん』3週連続1位で動員100万人を突破!! 『僕等がいた』『プリキュア』など5作品が初登場!!シネマトゥデイ 2012年3月20日
- ^ AKB48出演『ウルトラマン』が初登場4位!『ドラえもん』の勢い止まらずV4!シネマトゥデイ 2012年3月27日
- ^ 映画興行成績ランキング 2012年3月31日~4月1日goo映画 2012年4月3日
- ^ “過去のゴールデングロス賞 - 全国興行生活衛生同業組合連合会”. Japan Association of TheaterOwners.. 2020年3月25日閲覧。
- ^ “ドラえもん のび太と奇跡の島 ~アニマル アドベンチャー~”. ニンテンドー3DS ソフトウェア. 任天堂 (2012年3月1日). 2018年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月28日閲覧。
- ^ “しつもんBOX|ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマルアドベンチャー〜”. ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマルアドベンチャー〜(3DS). フリュー. 2024年4月10日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 『映画ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜』公式サイト
- ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜 - allcinema
- ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜 - KINENOTE
- 漫 - 原作漫画、大長編漫画等の執筆者の頭の1文字または略記号。藤=藤子不二雄。F=藤子・F・不二雄。1987年の独立前のみ「藤」と記載した(ただし『ドラえもん』は連載開始時から藤本単独作)。FP=藤子プロ。それ以外は作画者を記載。括弧付きは藤本以外が執筆した外伝、短編など。詳細は大長編ドラえもん#作品一覧(併映作品は各作品のページ)を参照。