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昭和天皇の戦後の巡幸都道府県一覧

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昭和天皇の戦後の巡幸都道府県一覧(しょうわてんのうのせんごのじゅんこうどとうふけんいちらん)は、戦後第二次世界大戦における日本の降伏後)の混乱期復興期に当たる1946年昭和21年)から1954年(昭和29年)までの間に、第124代天皇昭和天皇巡幸した沖縄県以外の46都道府県と年月日の一覧である。巡幸の際の交通手段には、お召し列車のほか、御料車メルセデス・ベンツ・770)が使用された。

1946年(昭和21年)
神奈川県 2月19日 - 20日
東京都 2月28日 - 3月1日
群馬県 3月25日
埼玉県 3月28日
千葉県 6月6日 - 7日
静岡県 6月17日 - 18日
愛知県 10月21日 - 23日
岐阜県 10月24日 - 26日
茨城県 11月18日 - 19日
1947年(昭和22年)
大阪府 6月5日 - 7日
和歌山県 6月7日 - 9日
兵庫県 6月11日 - 13日
京都府大阪府 6月14日
福島県 8月5日
宮城県 8月6日 - 7日
岩手県 8月7日 - 10日
青森県 8月10日 - 11日
秋田県 8月12日 - 14日
山形県 8月15日 - 17日
福島県 8月17日 - 19日
栃木県 9月4日 - 8日
長野県 10月7日
新潟県 10月8日 - 12日
長野県 10月12日 - 14日
山梨県 10月14日 - 15日
福井県 10月23日 - 27日
石川県 10月28日 - 30日
富山県 10月30日 - 11月1日
鳥取県島根県 11月27日 - 12月1日
山口県 12月1日 - 5日
広島県 12月5日 - 8日
岡山県 12月9日 - 11日
1949年(昭和24年)
福岡県 5月19日 - 21日
佐賀県 5月22日 - 23日
長崎県 5月24日 - 27日
熊本県 5月29日 - 6月1日
鹿児島県 6月1日 - 4日
宮崎県 6月4日 - 7日
大分県 6月8日 - 10日
1950年(昭和25年)
香川県 3月13日 - 17日
愛媛県 3月17日 - 20日
高知県 3月21日 - 24日
徳島県 3月25日 - 30日
兵庫県 3月31日
1951年(昭和26年)
京都府 11月12日 - 14日
滋賀県 11月15日 - 17日
奈良県 11月18日 - 19日
三重県 11月20日 - 25日
1954年(昭和29年)
北海道 8月8日 - 23日

1948年(昭和23年)は極東国際軍事裁判(東京裁判)の判決に備え、巡幸は行われなかった
北海道へは津軽海峡機雷の残留の可能性もあったため、危険の回避から1952年(昭和27年)4月28日サンフランシスコ講和条約発効による主権回復(連合国軍被占領期終了)を過ぎた1954年(昭和29年)に先送りされた
1989年昭和64年)1月7日に崩御(死去)するまで自身も終生望んでいたが、日本復帰後の沖縄県への巡幸はついに叶わなかった
なお、自身の長男で次代の天皇(第125代、上皇明仁)によってようやく47都道府県全ての巡幸が達成されたほか、住居である皇居のある東京都以外の全ての46道府県への訪問を即位後15年間で完了した。

参考文献編集

  • 歴史群像シリーズ79号『実録日本占領 GHQ日本改造の七年』77頁(学習研究社、出版:2005年8月)、ISBN :4-05-604059-1

外部リンク編集