昭和通り(しょうわどおり)は、群馬県桐生市堤町から錦町を経て境野町の境橋に至る道路の通称である。全区間が都市計画道路「昭和通り線」に含まれ、錦町十字路交差点より東の区間は群馬県道・栃木県道67号桐生岩舟線の一部となっている。

概要 編集

桐生市の西・南・境野地区を北西から南東方向にかけて貫く幹線街路で、堤町の群馬県道3号前橋大間々桐生線から南東に進み、巴町二丁目で南に折れ、稲荷町で再び南東に向きをかえて境野町に至る。群馬県道・栃木県道67号桐生岩舟線の区間はかつて国道50号に属したため、「旧50号」とも呼ばれている。

おりひめバス境野線が、桐生駅北口から錦町十字路・新宿一丁目・境野町七丁目の消防南分署前を経て松原橋方面を結んでおり、新宿一丁目や境野公民館前などにバス停が設置されている。また、川内線の一部の便が元宿町バス停を経由している。

毎年1月1日に行われる全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)の走路の一部で、松原橋線から南分署前で当路線に入って北西に進み、稲荷町で新川橋線を南西に進んで桐生中継所に至る経路となっている。

交差・接続する道路 編集

沿線 編集

関連項目 編集