昼間たかし

日本のルポライター、ジャーナリスト、著作家、脚本家

昼間 たかし(ひるま たかし、1975年 - )は日本ルポライタージャーナリスト著作家脚本家

岡山県岡山市出身[要出典]

来歴・人物 編集

立正大学文学部史学科を卒業[1]

遺跡発掘作業員、NTT下請け電話屋、左翼活動家、エロ本編プロのアルバイト等を経てフリーに。[要出典]

2008年3月から2009年8月にかけて行われた「東浩紀のゼロアカ道場」に参加[2]

後に東京大学大学院情報学環教育部に入学し、修了した。アイドルのプロデュース[3]などに進出。『地域批評シリーズ』を執筆。表現規制問題も継続的に取材を行っている。なお、東京大学大学院情報学環教育部は学部生向けに提供されている教育プログラムであり、実態としては副専攻(サブメジャー)やマイナー・プログラムに近い形式で開設されているため、教育部課程の修了によって学士や修士等の学位を授与されることはなく、また学位相当の資格を証明するものでもない。

2009年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭で上映された映画『おやすみアンモナイト 貧乏人抹殺篇/貧乏人逆襲篇』では脚本を執筆[4][1]

高速バスや車中泊が安眠には程遠い環境であることから、夜行列車の必要性を説いており、復活させるべきであると主張している[5]

著書 編集

単著 編集

  • 『日本の特別地域1 東京都 足立区』マイクロマガジン社〈地域批評シリーズ〉(原著2007年9月10日)。ISBN 9784896372533 
  • 『日本の特別地域2 東京都 葛飾区』マイクロマガジン社〈地域批評シリーズ〉(原著2008年3月10日)。ISBN 9784896372809 

共著 編集

  • 2007-2008 マンガ論争勃発永山薫共著、マイクロマガジン社(原著2007年12月31日)。ISBN 9784896372731 
  • 『マンガ論争勃発2』永山薫共著、マイクロマガジン社(原著2009年4月27日)。ISBN 9784896373004 
  • 『萌える名作文学ヒロイン・コレクション』昼間たかし、井川楊枝、井戸匡、鬼柳孝雄、さか本、白石臣、ゼウス悟、仲里宗太郎、コアマガジン(原著2010年9月27日)。ISBN 978-4862528599 
  • 『これでいいのか東京都大田区2 日本の特別地域 特別編集37』昼間たかし、佐藤圭亮、マイクロマガジン社(原著2012年8月31日)。ISBN 978-4896373998 

脚注 編集

  1. ^ a b 立正大学校友会報たちばなNo.16 2013.1.1 立正人 卒業生対談 昼間たかしさん×尾上健太郎さん” (PDF). 立正大学校友会. 2015年4月1日閲覧。
  2. ^ 第三関門参加者プロフィール”. kodansha-box.jp. 2019年4月18日閲覧。
  3. ^ 神峻 (2006年9月9日). “初めての…出石大!”. 裏の裏は、表…に出せない!. 2009年12月3日閲覧。
  4. ^ おやすみアンモナイト 貧乏人抹殺篇/貧乏人逆襲篇/”. ゆうばり国際ファンタスティック映画祭. 2009年12月3日閲覧。
  5. ^ 今こそ「夜行列車」の復活を! 高速バスも車中泊も安眠には程遠い、「快適旅」という原点に立ち戻れ 2022年9月14日閲覧

関連項目 編集

  • BugBug - アダルトゲーム専門誌。ゲームレビュー記事を定期的に執筆。

外部リンク 編集