書写山(しょしゃざん)は、兵庫県姫路市にある山。書寫山とも。

書写山・書寫山
夢前川南東部より
標高 371 m
所在地 兵庫県姫路市
位置
書写山の位置(日本内)
書写山
北緯34度53分34秒 東経134度39分22秒 / 北緯34.89278度 東経134.65611度 / 34.89278; 134.65611座標: 北緯34度53分34秒 東経134度39分22秒 / 北緯34.89278度 東経134.65611度 / 34.89278; 134.65611
山系 西播丘陵
プロジェクト 山
テンプレートを表示

西播丘陵県立自然公園に含まれており、兵庫県の鳥獣保護区(特別保護地区)に指定されているほか、ひょうごの森百選ふるさと兵庫50山に選定されている。書写山の一部には原生林が残る[1]。山上には西国三十三所圓教寺がある。

室町時代に玄棟によって成立した説話集の三国伝記には三湖伝説の元になったと思われる説話が記載されており、そこでは書写山周辺の釈難蔵という法華の持者が十和田湖の主になった物語の起源が語られている。

交通案内 編集

登山 編集

  • 登山道は、東坂・西坂・六角坂・刀出坂・鯰尾坂・置塩坂の6つがある。書写山ロープウェイに乗れば麓から約4分で山上に着くほか、志納所前から摩尼殿近くまで有料マイクロバスが出ている。
  • 過去には観光用の馬車も運用されていたが2000年平成12年)3月31日に廃止され、上記のマイクロバス運行に切り替えられた。

周辺 編集

出典 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集