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曽爾村

日本の奈良県の村

地理編集

奈良県の北東部、宇陀郡の東部に位置する。冷涼多雨の気候で集落は北流する青蓮寺川沿いの谷底平野や山腹緩斜面を中心に分布している。 渓谷の両側には屏風岩、鎧岳、兜岳等の岩壁がある。

「日本で最も美しい村」連合に加盟している。同連合で認定された登録地域資源は、ススキの名所として知られる曽爾高原曽爾の獅子舞である。 また三重県名張市にある香落渓とは北に接している。

隣接する自治体編集

奈良県
三重県

歴史編集

古事記』の「蘇邇」、『日本書紀』仁徳紀の「素珥山」など、古くから歴史に現れる。また『和名抄』には「宇陀郡漆部(ぬりべ)郷」として見える。

沿革編集

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、奈良県宇陀郡のうち掛村・長野村・小長尾村・今井村・塩井村・葛村・太良路村・伊賀見村の区域をもって発足。
  • 1954年昭和29年)10月1日 - 奈良県宇陀郡室生村の一部(大字山粕)を編入。

村域はその後、変わっていない。

行政編集

  • 村長:芝田秀数(2014年2月に就任、現在1期目)[1]
  • 村議会:議員定数8名

宇陀郡3町3村による合併が協議されていたが、曽爾村・御杖村の2村のみでの合併を進める動きが加速。2003年11月、両村が宇陀地区合併協議会を離脱。2004年1月1日に曽爾御杖合併協議会を立ち上げた。両村で新村建設についての協議が進められていたが、新村名や役場の位置を巡り難航。2005年1月末に合併協議会が解散。合併は白紙となった。

なお、衆議院議員選挙の選挙区は「奈良県第3区」、奈良県議会議員選挙の選挙区は「宇陀郡・宇陀市選挙区」(定数:1)となっている[2]

経済編集

  • 農業(ほうれん草など)

金融機関編集

農業協同組合編集

  • 曽爾支店(今井) - JAバンクのATMも設置。

日本郵政グループ編集

(※2014年6月現在)

  • 曽爾郵便局(葛) - 集配局。ゆうちょ銀行ATMのホリデーサービス実施局。
  • 山粕(やまがす)郵便局(山粕)
  • 曽爾長野簡易郵便局(長野)

村内の郵便番号は「633-12xx」(曽爾郵便局の集配担当)となっている。

地域編集

人口編集

 
曽爾村と全国の年齢別人口分布(2005年) 曽爾村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 曽爾村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
 

曽爾村(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

奈良県統計  

  • 2007年10月1日現在 : 2,043人
  • 人口増加率(2002年→2007年) : -13.5%

医療編集

  • 曽爾村国民健康保険診療所

教育編集

保育園編集

  • 曽爾村立曽爾保育園

小・中学校編集

小学校
中学校

その他編集

交通編集

鉄道編集

村内を走る鉄道路線は無い。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、近鉄大阪線榛原駅あるいは名張駅

道路編集

バス編集

  • 宇陀地域連携コミュニティバス線(奥宇陀わくわくバス) 榛原駅南口~山粕西口~掛西口~曾爾村役場前
奈良交通の27系統だった路線、2017年10月1日よりコミュニティバス化。運行委託は引き続き奈良交通榛原営業所が担当。
  • 三重交通21系統 曽爾香落渓線 名張駅前~曽爾役場前~掛西~山粕西
  • 御杖ふれあいバス 掛西口~(茶屋の辻)~(土野原大野)~御杖村役場前~(菅野上郷)~(敷津)~(小屋)
御杖村方面へはコミュニティバス「御杖ふれあいバス」があり、掛西口バス停(三重交通は同じ位置で掛西バス停)から接続している。尚括弧内のバス停には経由しない便もある。

その他編集

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事編集

観光編集

 
屏風岩

祭事編集

  • 曽爾の獅子舞(毎年体育の日の前日)(門僕神社)
  • ぬるべの郷夏祭り(毎年8月15日)

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集