有岡大貴

日本の俳優、歌手、タレント、Hey! Say! JUMPのメンバー (1991-)

有岡 大貴(ありおか だいき[1]1991年平成3年〉4月15日[1] - )は、日本アイドル歌手俳優タレントで、男性アイドルグループHey! Say! JUMPおよびHey! Say! BESTのメンバー[1]

ありおか だいき
有岡 大貴
生年月日 (1991-04-15) 1991年4月15日(33歳)
出身地 日本の旗 日本千葉県[1]習志野市[2]
身長 164.5 cm[3]
血液型 A型[1]
職業
ジャンル テレビドラマCM映画バラエティ
活動期間 2003年6月2日[4] -
配偶者 松岡茉優2024年 - )
著名な家族 松岡日菜(義妹)
事務所 ジャニーズ事務所(2003年 - 2023年)
SMILE-UP.(2023年 - 2024年)
STARTO ENTERTAINMENT(2024年 - )
公式サイト STARTO ENTERTAINMENT > Hey! Say! JUMP > Profile
主な作品
テレビドラマ
先生はエライっ!
スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜
金田一少年の事件簿』シリーズ
掟上今日子の備忘録
孤食ロボット
コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season
探偵☆星鴨
インビジブル
映画
こどもつかい
劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-
シン・ウルトラマン
受賞
日本アカデミー賞
新人俳優賞
2023年シン・ウルトラマン
その他の賞
備考
J.J.Express(2004年 - 2007年)
Hey! Say! 7 (2007年)
Hey! Say! JUMP(2007年 - )
Hey! Say! BEST(2007年 - )
A.Y.T.(2017年)
テンプレートを表示

千葉県[1]習志野市出身[2]STARTO ENTERTAINMENT所属[5]

妻は女優の松岡茉優。義妹は元子役松岡日菜

来歴

かつては子役として活動し、2001年に連続時代劇[6]スーパー戦隊シリーズ百獣戦隊ガオレンジャー』に出演したり[7]Mr.Childrenの楽曲「ファスナー」のライブ用映像に出演していたこともある[8]

幼稚園の頃から香取慎吾に憧れており、小学6年生の時に自分でジャニーズ事務所に履歴書を送る[9]2003年6月2日にオーディションを経て入所[4]2004年にジャニーズJr.内ユニット・J.J.Expressのメンバーとなる[9][10]2007年4月[10]Hey! Say! 7(期間限定ユニット)が結成されメンバーとなり[11]、同年8月1日にCDデビュー。同年9月24日にHey! Say! JUMPおよび年長組のHey! Say! BESTのメンバーに選ばれ[12]、同年11月14日にCDデビューする。

2017年八乙女光髙木雄也と共に日本テレビ系テレビドラマ『孤食ロボット』の主演を務め、3人で新ユニット・A.Y.T.を結成して主題歌「Are You There?」も担当した[13]

2021年4月、日本テレビ探偵☆星鴨』で連続ドラマ単独初主演を務める[14]

2023年3月、第46回日本アカデミー賞にて新人俳優賞を受賞する[15]

2024年4月、個人公式Instagramを開設した[16]。同年6月7日、女優の松岡茉優と結婚したことを発表[17]、入籍日等については以後も報告する予定はないとした[17]。なお、Hey! Say! JUMPのメンバーで最初の既婚者となった[17]。同年6月11日、レギュラー出演している日本テレビ系バラエティ番組ヒルナンデス!』で結婚を生報告した[18]

人物

堀越高等学校出身[19]

俳優の中川大志とは、プライベートでサウナに行くほど仲が良い[20]。また好きが高じて、サウナ関連の資格を取得している[21]

2021年12月からJohnny's Gaming Roomの中心メンバーに選ばれ[22]、MCも務めている[23]

5歳上の兄がいる[4]

出演

グループでの出演はJ.J.Express#出演Hey! Say! BESTHey! Say! JUMPを参照 ※主演作品は太字表記

テレビドラマ

映画

バラエティ番組

ラジオ番組

舞台

CM・広告

書籍

雑誌連載

作品

JASRAC公式サイトの「作品データベース検索サービス」[53]において、「有岡大貴」を含む楽曲の検索結果をもとに記述。

曲名 作詞 作曲 JASRAC
作品コード
名義 収録 備考
君と僕のフューチャー 磯崎健史 磯崎健史 161-8805-5 Hey!Say!JUMP
有岡大貴
Bubble Gum 辻村有記 辻村有記 239-4445-5 Hey!Say!JUMP
有岡大貴
アルバム『SENSE or LOVE』〈初回限定盤〉特典CD - 有岡ソロ
RELOAD 有岡大貴 Joakim Björnberg
Christofer Erixon
Atsushi Shimada
5A1-0136-0 Hey!Say!JUMP アルバム『smart
UNION 有岡大貴
薮宏太
八乙女光
Andreas Ohrn
Chris Wahle
MiNE
1H6-2018-3 有岡大貴
八乙女光
薮宏太
Hey!Say!JUMP
アルバム『JUMPing CAR』 - 有岡大貴&八乙女光&薮宏太
桜、咲いたよ 作田雅弥 作田雅弥 709-4293-5 Hey!Say!JUMP シングル『AinoArika/愛すればもっとハッピーライフ 』〈初回限定盤3〉 ラップ詞を担当[54]
ASAP! 有岡大貴
知念侑李
知念侑李
有岡大貴
辻村有記
748-5615-4 Hey!Say!JUMP シングル『Sing-along』〈初回限定盤2〉[55]

脚注

  1. ^ a b c d e f STARTO ENTERTAINMENT > Hey! Say! JUMP > Profile”. STARTO ENTERTAINMENT. STARTO ENTERTAINMENT. 2024年4月14日閲覧。
  2. ^ a b Hey! Say! JUMP伊野尾慧、過去に困惑した仕事明かす 救ったのは“有岡大貴の実家話”?”. モデルプレス (2022年9月29日). 2022年10月19日閲覧。
  3. ^ DUET』2018年5月号、p.23 ホーム社(2018/4/7)
  4. ^ a b c 有岡大貴(インタビュアー:水野光博)「10000字ロングインタビュー『僕がJr.だったころ』Hey! Say! JUMP編 第1回 有岡大貴」『Myojo』、集英社。オリジナルの2022年9月17日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220917123517/https://myojo.shueisha.co.jp/interview10000/hsj_arioka.html2022年10月19日閲覧 
  5. ^ STARTO社が正式始動 28組295人のタレントとの契約を報告「ともに新たなステージへと船出」”. スポニチ Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2024年4月10日). 2024年4月11日閲覧。
  6. ^ a b “ジャニーズ先輩に続け!有岡が大石主税役”. デイリースポーツonline. (2011年11月6日). オリジナルの2011年11月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20111107072345/http:/daily.co.jp/gossip/johnnys_topics/2011/11/06/0004600801.shtml 2018年7月19日閲覧。 
  7. ^ 酒井一圭 (2018年12月31日). “紅白、行ってきます!”. 純烈 Official Blog. 2020年2月23日閲覧。
  8. ^ 佐藤結衣 (2017年8月14日). “Hey! Say! JUMP 有岡大貴、いよいよ演技で脚光 様々な役柄で見せる眼差しの強さ”. Real Sound. 2018年7月19日閲覧。
  9. ^ a b 「J.J.EXPRESSが走り出す!!」『duet』2004年6月号、ホーム社、2004年、60頁。 
  10. ^ a b プロフィール”. CDJournal. 2017年4月1日閲覧。
  11. ^ Hey!Say!7が男性グループ史上最年少1位!”. ORICON STYLE (2007年8月7日). 2016年12月25日閲覧。
  12. ^ “「Hey! Say! JUMP」メンバー全員平成生まれ!…ジャニーズ最多10人グループ誕生!”. スポーツ報知. (2007年9月25日). オリジナルの2007年10月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20071015155539/http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/entertainment/johnnys/news/20070925-OHT1T00048.htm 2007年9月25日閲覧。 
  13. ^ Hey! Say! JUMP、3人組新ユニットが誕生『孤食ロボット』で主題歌を担当”. テレビドガッチ (2017年5月15日). 2018年7月8日閲覧。
  14. ^ Hey! Say! JUMP有岡大貴、4年ぶりシンドラで初の単独主演決定 女性にタジタジな探偵役<探偵☆星鴨>”. モデルプレス (2021年2月20日). 2022年10月19日閲覧。
  15. ^ <第46回日本アカデミー賞>新人俳優賞受賞のHey! Say! JUMP・有岡大貴、受賞の報を聞いたときの面白エピソードを披露”. クランクイン!. ブロードメディア (2023年3月10日). 2023年3月12日閲覧。
  16. ^ Hey! Say! JUMP・有岡大貴、33歳の誕生日にインスタ開設”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年4月15日). 2024年4月15日閲覧。
  17. ^ a b c Hey! Say! JUMP・有岡大貴、松岡茉優と結婚「真摯に向き合えたら」【報告全文】”. oricon ME (2024年6月7日). 2024年6月7日閲覧。
  18. ^ “有岡大貴『ヒルナンデス!』で結婚生報告 なかなか祝福されず困惑も…最後はキメ顔で決意「生きる!」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2024年6月11日). https://www.oricon.co.jp/news/2331076/full/ 2024年6月11日閲覧。 
  19. ^ “ヘイセイ有岡「恥ずかしいけど僕の代だけ…」 堀越時代の切ないエピに驚きの声「デビューしてたのに?」”. Sponichi Annex. (2021年5月24日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/05/24/kiji/20210524s00041000322000c.html 2021年6月27日閲覧。 
  20. ^ 中川大志、Hey! Say! JUMP有岡大貴とのプライベート明かす”. モデルプレス (2022年8月11日). 2022年10月19日閲覧。
  21. ^ Hey! Say! JUMP山田涼介、有岡大貴のサウナ資格取得を報告「一向にニュースにならなくて」”. モデルプレス (2022年2月3日). 2022年10月19日閲覧。
  22. ^ 北村由起 (2021年12月22日). “ゲーム好きジャニーズが生み出す新たなムーブメント 意外なメンバーの活躍も光る「Johnny’s Gaming Room」への期待”. Real Sound. 2022年10月19日閲覧。
  23. ^ 北村由起 (2022年6月24日). “Hey! Say! JUMPメンバー分析 第3回:有岡大貴、俳優として頭角現す存在感 表情豊かなダンスにも注目”. Real Sound. 2022年10月19日閲覧。
  24. ^ a b Hey! Say! JUMP Biography 2006”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2006年). 2018年7月8日閲覧。
  25. ^ “Hey!Say!JUMPの4人が主演”. デイリースポーツonline. (2008年3月1日). オリジナルの2008年5月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080305031251/http://daily.co.jp/gossip/johnnys_topics/2008/03/01/0000856739.shtml 2018年7月4日閲覧。 
  26. ^ “Hey!Say!JUMP山田が意外な告白”. SANSPO.COM. (2008年10月2日). オリジナルの2008年10月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20081004051139/http://www.sanspo.com/geino/news/081002/gng0810020501000-n1.htm 2018年7月19日閲覧。 
  27. ^ “山田涼介演じる“金田一”が1年ぶり復活 ライバル役に成宮寛貴”. ORICON STYLE (オリコン). (2013年9月11日). https://www.oricon.co.jp/news/2028546/full/ 2013年9月16日閲覧。 
  28. ^ 岡田将生&及川光博&有岡大貴らが出演決定!土9ドラマ「掟上今日子の備忘録」”. cinemacafe.net (2015年8月18日). 2016年8月25日閲覧。
  29. ^ Hey! Say!有岡&高木&八乙女が連ドラ主演 “ミニサイズ”ロボ役に挑戦”. ORICON NEWS. オリコン (2017年5月15日). 2018年7月4日閲覧。
  30. ^ Hey! Say! JUMP有岡大貴「コード・ブルー」で月9出演決定 目覚ましい俳優活動に注目”. モデルプレス (2017年5月23日). 2017年6月10日閲覧。
  31. ^ a b 『コード・ブルー』スペシャル&スピンオフドラマ放送決定 成田凌、有岡大貴、新木優子ら中心に”. Real Sound (2018年7月4日). 2018年7月8日閲覧。
  32. ^ “Hey! Say! JUMP有岡大貴、ドラマ単独初主演!「探偵☆星鴨」で探偵役<本人コメントあり>”. シネマトゥデイ (株式会社シネマトゥデイ). (2021年2月20日). https://www.cinematoday.jp/news/N0121822 2021年2月20日閲覧。 
  33. ^ “有岡大貴、堀田茜、原田泰造、桐谷健太がドラマ「インビジブル」に出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年3月9日). https://natalie.mu/eiga/news/468674 2022年3月9日閲覧。 
  34. ^ “志村(高橋一生)を取り込むキリコ(柴咲コウ)… 『インビジブル』ポスタービジュアル公開”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年3月26日). https://www.oricon.co.jp/news/2229255/full/ 2022年3月27日閲覧。 
  35. ^ 錦怜那 (2017年5月17日). “滝沢秀明&有岡大貴、ホラー映画なのに黄色い悲鳴でニンマリ”. シネマトゥデイ. 2017年6月10日閲覧。
  36. ^ 有岡大貴; 成田凌; 新木優子; 馬場ふみか(インタビュー)「【インタビュー】有岡大貴×成田凌×新木優子×馬場ふみか 視聴者から演者へ『コード・ブルー』が与えたもの」『cinemacafe.net』、2018年8月3日https://www.cinemacafe.net/article/2018/08/03/57779.html2018年9月29日閲覧 
  37. ^ 『シン・ウルトラマン』にヘイセイ有岡出演「胸が熱くなります」 早見あかり、田中哲司、山本耕史も参加”. ORICON NEWS. オリコン (2019年9月25日). 2019年9月25日閲覧。
  38. ^ “シン・ウルトラマン:ベーターカプセルを掲げる“神永新二”斎藤工 巨大不明生物・ガボラやネロンガも 新場面写真公開 組織名は禍特対”. まんたんウェブ (MANTAN). (2022年3月30日). https://mantan-web.jp/article/20220330dog00m200044000c.html 2022年3月30日閲覧。 
  39. ^ Hey!Say!JUMP八乙女&有岡が『ヒルナンデス!』火曜新レギュラーに決定”. ORICON STYLE (2014年3月7日). 2016年7月28日閲覧。
  40. ^ Hey! Say! JUMP・有岡大貴がサウナ番組をプロデュース! “初心者”Travis Japan・宮近海斗も参戦”. インターネットTVガイド. 東京ニュース通信社 (2021年3月30日). 2021年4月1日閲覧。
  41. ^ Hey! Say! JUMP有岡大貴、指原×川島の新番組の“ファミリー”に”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2021年10月10日). 2021年10月26日閲覧。
  42. ^ 「クレイジージャーニー」レギュラー復活で月曜21時台に、TBS秋改編”. お笑いナタリー. ナターシャ (2022年9月1日). 2022年9月25日閲覧。
  43. ^ 田中圭&Hey! Say! JUMP有岡大貴、大口叩き慌てふためく“場外バトル”に”. モデルプレス. ネットネイティブ (2022年10月7日). 2022年10月9日閲覧。
  44. ^ “「月曜の蛙、大海を知る。」わずか半年で終了 川島明&指原MC継続で新番組「推しといつまでも」”. Sponichi Annex. (2023年3月7日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/03/07/kiji/20230307s00041000327000c.html 2023年4月17日閲覧。 
  45. ^ 指原莉乃×川島明×有岡大貴が “推し”と“ファン”の関係性の魅力を語る 新番組『推しといつまでも』”. TV LIFE web. 学研パブリッシング (2023年4月17日). 2023年4月17日閲覧。
  46. ^ 関ジャニ∞村上信五ら「もしも塾」、聖地でみせた“舞台魂”に会場沸く”. モデルプレス. ネットネイティブ (2019年5月26日). 2019年6月27日閲覧。
  47. ^ 舞台初単独主演の有岡大貴が企画・プロデュースに挑戦「アシタを忘れないで」”. ステージナタリー. ナターシャ (2021年4月9日). 2021年4月15日閲覧。
  48. ^ 有岡大貴主演・企画・プロデュース舞台開幕 謎解き苦手な山田涼介に「見に来て頭を抱えてほしい」”. TV LIFE web. ワン・パブリッシング (2021年7月13日). 2022年2月27日閲覧。
  49. ^ 有岡大貴のCM出演情報”. ORICON NEWS. オリコン. 2018年7月8日閲覧。
  50. ^ ブランドイメージとして「有岡 大貴さん」の起用につきまして』(プレスリリース)ポムフード、2018年5月31日http://www.pomunoki.com/news/2018/05/post-243.html2018年7月8日閲覧 
  51. ^ Hey! Say! JUMP伊野尾慧&有岡大貴「with」長寿連載フィナーレへ 本邦初披露の未公開カット放出”. モデルプレス. ネットネイティブ (2022年2月25日). 2022年2月27日閲覧。
  52. ^ 有岡大貴の“豊かな感性と表現力”に迫る 3人のプロが秘められた魅力語る”. ORICON NEWS. オリコン (2021年4月27日). 2021年6月27日閲覧。
  53. ^ 作品データベース検索サービス”. JASRAC. 2013年3月29日閲覧。
  54. ^ AinoArika/愛すればもっとハッピーライフ”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2014年). 2021年6月27日閲覧。
  55. ^ Hey! Say! JUMP「世界体操・世界新体操」テーマ曲をシングルリリース、振り付け担当は知念侑李”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2021年10月4日). 2021年10月7日閲覧。

外部リンク