望月 周(もちづき しゅう、1965年3月11日[1] - )は、俳人東京都出身。20歳を過ぎて登山を始めたのをきっかけに俳句を始める。1998年、「百鳥」に入会、大串章に師事。2002年、百鳥賞受賞。2008年、鳳声賞受賞。2010年、「春雷」50句により角川俳句賞受賞(山口優夢と同時受賞)。2011年『俳コレ』入集。2014年、第一句集『白月』(はくげつ)刊行。2015年、『白月』により俳人協会新人賞受賞。師・大串の教えである「柔軟性」を意識して作句。現在、「「百鳥」」編集長、俳人協会会員。

著書 編集

  • 『俳コレ』(共著、邑書林、2011年)
  • 『白月』(文学の森、2014年)

脚注 編集

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.467

参考 編集

  • 宇佐美貴子「(ZOOM)俳人・望月周 「つかの間」が生んだ大胆さ」 朝日新聞デジタル 2014年11月11日[1]
  • 週刊俳句編『俳コレ』(邑書林、2011年)

外部リンク 編集