木下正史
日本の考古学・歴史学者
略歴 編集
東京生まれ。1964年東京教育大学文学部卒業。同大学院修士課程修了、奈良国立文化財研究所、同飛鳥藤原宮発掘調査部考古第二調査課長、東京学芸大学教授、2016年定年退任、名誉教授。元日本文化財科学会会長[2]。
著書 編集
- 『飛鳥・藤原の都を掘る』吉川弘文館 1993
- 『地中からのメッセージ藤原京 よみがえる日本最初の都城』中公新書 2003
- 『飛鳥幻の寺、大官大寺の謎』角川選書 2005
- 『よくわかる古代日本の全体像 知識ゼロから学ぶ日本史の原点』新人物往来社 2011
- 『日本古代の歴史 1 倭国のなりたち』吉川弘文館 2013
- 『古代の漏刻と時刻制度 東アジアと日本』吉川弘文館、2020年
共編著 編集
論文 編集
脚注 編集
- ^ 『現代日本人名録』2002年
- ^ PRESIDENTS 当会歴代会長 日本文化財科学会 2018年10月28日閲覧