木戸瓦窯跡(きどかわらがまあと)は、宮城県大崎市田尻にある8世紀前半の窯跡

木戸瓦窯跡の位置(日本内)
木戸瓦窯跡
木戸瓦窯跡

概要 編集

大崎平野の北部、宮城県大崎市田尻沼部にある丘陵の南斜面にある3地点の窯跡のうちの北端の1地点で、1958年(昭和33年)と、1974年(昭和49年)に発掘調査が行われ、8世紀前半に多賀城創建時の瓦を焼いた窯跡であることが判明し、1976年昭和51年)3月16日に、国の史跡に指定された[1][2]

出土品 編集

軒丸瓦軒平瓦平瓦・丸瓦・鬼板など

所在地 編集

  • 〒989-4308 宮城県大崎市田尻沼部的場

アクセス 編集

脚注 編集

  1. ^ 指定文化財|史跡|木戸瓦窯跡 - 宮城県
  2. ^ 国指定文化財 - 宮城県大崎市公式ウェブサイト

関連項目 編集

外部リンク 編集