木村 肥佐生(きむら ひさお、1922年大正11年) - 1989年平成元年)10月9日)は、亜細亜大学アジア研究所教授。チベット研究で著名。

略歴編集

長崎県佐世保市生まれ。九州学院卒業後、1940年、蒙古善隣協会興亜義塾モンゴル語研修生、41年蒙古善隣協会職員。1942年、大東亜省内蒙古張家口大使館調査課。1943年、チベットに潜行し諜報活動に従事。1950年、インド経由で日本に帰国。1951-76年、駐日アメリカ大使館勤務。1977年、亜細亜大学アジア研究所教授、チベット文化研究会副会長。

1965年(昭和40年)ペマ・ギャルポらを丸木清美の支援を得て難民として日本に受け入れた。

著書編集

単著編集

翻訳編集

  • モンゴル人民革命党中央委員会宣伝部編「モンゴル人民共和国のすべて : Ю.ツェデンバルの指導する国」宮地亮一編、1977、「モンゴル人民共和国」(1963) の改題合本復刊
  • ダライ・ラマ「チベットわが祖国 : ダライ・ラマ自叙伝」亜細亜大学アジア研究所、1986、のち中公文庫

論文編集

参考文献編集

  • 山田孝子「在日チベット人社会の形成・維持と日本におけるチベット難民支援-1965年から2014年の展開をとおして-」『金沢星稜大学人文学研究』第2巻第2号、2018年

外部リンク編集