末廣 昭(すえひろ あきら、1951年8月30日[1] - )は、日本の経済学者。専門は開発経済学、アジア経済論である。鳥取県出身[1]

略歴編集

  • 1974年 東京大学経済学部卒業。
  • 1976年 東京大学大学院経済学研究科修士課程修了
  • 1976年 アジア経済研究所研究員(-1987年)。
  • 1981年 チュラーロンコーン大学客員研究員(-1983年)。
  • 1987年 大阪市立大学経済研究所助教授(-1992年)
  • 1991年 博士(経済学)の学位を東京大学より取得。
  • 1992年 東京大学社会科学研究所助教授(-1995年)
  • 1994年 ベルリン自由大学客員教授(-1995年)
  • 1995年 東京大学社会科学研究所教授(-現職)
  • 2006年 フランス東アジア研究所客員教授(-2006年)
  • 2009年 東京大学社会科学研究所所長(-2012年)
  • 2012年 メキシコ・エルコレヒオデメヒコ大学院大学客員教授(-2012年)
  • 2012年 リヨン先端研究所客員研究員(-2013年)
  • 2016年 学習院大学国際社会科学部 学部長 (-2018年)
  • 2016年 学習院大学国際社会科学部 教授(-2020年)

受賞編集

著書編集

単著編集

  • Capital Accumulation in Thailand, 1855-1985, (Tokyo: Centre for East Asian Cultural Studies, 1989)(1999年にChiang Mai: Silkworm Booksからリプリント版が刊行)
  • 『タイ――開発と民主主義』(岩波書店岩波新書], 1993年)
  • 『キャッチアップ型工業化論――アジア経済の軌跡と展望』(名古屋大学出版会, 2000年、英語版: Catch-up Industrialization: The Trajectory and Prospects of East Asian Economies, tr. Tom Gill, Honolulu: University of Hawaii Press, 2008 )
  • 『進化する多国籍企業――いま、アジアでなにが起きているのか?』(岩波書店, 2003年)
  • 『ファミリービジネス論――後発工業化の担い手』(名古屋大学出版会, 2006年)

共著編集

編著編集

  • 『岩波講座東南アジア史(9)開発」の時代と「模索」の時代』(岩波書店, 2002年)
  • 『タイの制度改革と企業再編――危機から再建へ』(アジア経済研究所, 2002年)
  • 『岩波講座「帝国」日本の学知(6)地域研究としてのアジア』(岩波書店, 2006年)

共編著編集

  • 安田靖)『タイの工業化――NAICへの挑戦』(アジア経済研究所, 1987年)
  • 東茂樹)『タイの経済政策――制度・組織・アクター』(アジア経済研究所, 2000年)
  • 山影進)『アジア政治経済論――アジアの中の日本をめざして』(NTT出版, 2001年)
  • 星野妙子)『ファミリービジネスのトップマネジメント――アジアとラテンアメリカにおける企業経営』(岩波書店, 2006年).

訳書編集

  • チャティプ・ナートスパー『タイ村落経済史』(井村文化事業社, 1987年)
  • ヘンリー・ホームズ、スチャーダー・タントンタウィー『タイ人と働く―ヒエラルキー的社会と気配りの世界』(めこん, 2003年)

脚注編集

  1. ^ a b 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.322
  2. ^ “紫綬褒章の受章者”. 共同通信社. 47NEWS. (2010年4月28日). オリジナルの2013年5月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130516172556/http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010042701000577.html 2013年1月26日閲覧。