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札幌グランドホテル

札幌市中央区にあるホテル

札幌グランドホテルSAPPORO GRAND HOTEL)は、札幌市中央区にあるホテル。日本コンシェルジュ協会コンシェルジュ会員[2]

札幌グランドホテル
SAPPORO GRAND HOTEL
施設外観(2007年1月)
施設外観(2007年1月)
ホテル概要
運営 グランビスタ ホテル&リゾート
所有者 本館・東館:グランビスタ ホテル&リゾート[1]
別館:三菱地所[1]
階数 地下2階 - 地上17階
レストラン数 7軒
部屋数 504室
駐車場 100台
開業 1934年12月11日
最寄駅 JR logo (hokkaido).svg 札幌駅
ST Logo.svg 大通駅さっぽろ駅
最寄IC E5A 札樽自動車道 札幌北IC
所在地 〒060-0001
札幌市中央区北1条西4丁目
位置 北緯43度03分46秒 東経141度21分03秒 / 北緯43.06278度 東経141.35083度 / 43.06278; 141.35083座標: 北緯43度03分46秒 東経141度21分03秒 / 北緯43.06278度 東経141.35083度 / 43.06278; 141.35083
公式サイト 札幌グランドホテル 公式サイト
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目次

概要編集

1934年(昭和9年)に北海道内初の本格的な洋式ホテルとして開業した。札幌市中心部に位置しているため、ビジネスや観光の拠点に最適となっている[3]。日本国内外の著名人が利用してきたホテルであり、開業以来継承されている「ホスピタリティ・ファースト」の精神を追求している。日本国内初の屋上庭園や女性ベルパーソンが誕生しているほか[4]、ホテル内のレストランでラーメンサラダを初めてメニューに取り入れたとしている[5]。オリジナル商品の「コーンスープ缶詰」は看板商品になっている[6]

沿革編集

札幌グランドホテル誕生のきっかけは、1928年(昭和3年)に秩父宮雍仁親王が来道した際に、「日本で冬のオリンピックを開催するならば、札幌において国際級の大型ジャンプ台と洋式ホテルを造る必要がある。」と話したことから始まる[4][7]。その後、北海道庁札幌商工会議所が中心となってホテル開業に向けての話が進み、1933年(昭和8年)に豊平館にて設立総会を開いた[4][8]。1934年(昭和9年)に開業したホテルは地下1階、地上5階建てのモダンな施設であり、当時は札幌市内で最も高い建物であった[4]。「北の迎賓館」として政財界の応接室・会議室、市民の社交場、日本ハムファイターズが札幌に移転してきた時から、選手やマスコットのディナーショーを道内で初めて開催し、札幌市や北海道に文化を伝える発信地になった[4]

年表

  • 1934年昭和09年):「札幌グランドホテル」開業[8]
  • 1945年(昭和20年):アメリカ軍に接収される[8]
  • 1951年(昭和26年):北海道内初の政府登録国際観光ホテルになる[8]
  • 1952年(昭和27年):アメリカ軍による接収解除され、営業再開[8]
  • 1954年(昭和29年):昭和天皇香淳皇后両陛下宿泊[8]
  • 1958年(昭和33年):皇太子明仁親王殿下宿泊[8]
  • 1961年(昭和36年):昭和天皇香淳皇后両陛下宿泊[8]
  • 1962年(昭和37年):株式会社札幌グランドホテルと北海道不動産株式会社が合併[9]
  • 1966年(昭和41年):新館営業開始[8]
  • 1971年(昭和46年):皇太子明仁同妃両殿下宿泊[8]。「コーンスープ缶詰」発売開始[8]
  • 1972年(昭和47年):皇太子明仁同妃両殿下宿泊[8]
  • 1973年(昭和48年):創業時の旧館解体[4][10]
  • 1976年(昭和51年):新館(現在の東館)営業開始[8][11]。新館と呼んでいた建物を本館、新しい高層ホテルを新館と呼称[4]
  • 1978年(昭和53年):日本国内初のベルパーソン誕生[8]
  • 1985年(昭和60年):別館営業開始[8][12]。新館と呼んでいた建物を東館と呼称[4]。メモリアルライブラリー開設[8]
  • 1986年(昭和61年):「1934クラブ」発足[8]
  • 1989年平成元年):ホテルショップ「クラークスガーデン」オープン[8]
  • 1993年(平成05年):チャペル「カナ」誕生[8]
  • 2002年(平成14年):札幌コンベンションセンターにテラスレストラン「SORA」オープン[8]
  • 2008年(平成20年):「コーンスープ缶詰」が『モンドセレクション』食品全般部門で金賞受賞[13]
  • 2013年(平成25年):「グランビスタギャラリー サッポロ」オープン[8][14]

施設編集

客室

  • 別館
    • スタンダード
      • ツインルーム (21 m²)
      • トリプルルーム (41 m²)
      • ファミリールーム (53 m²)
 
館内(エレベーターホール)
 
館内(レストラン入口)

レストラン

  • ノーザンテラスダイナー
  • チャイニーズダイニング 黄鶴
  • ガーデンダイニング 環樂
  • 北海道ダイニング ビッグジョッキ
  • ラウンジ・バー オールドサルーン1934
  • バー キャラベル
  • ロビーラウンジ ミザール

ブライダル

  • チャペル カナ
  • 神殿
  • JS Wedding/ブライダルハウスBiBi[15]
  • ヤマノビューティ ウェルネス 山野愛子美粧室[16]

宴会・会議

  • 大宴会場 グランドホール (760 m²、東324 m²・西380 m²)
  • 中宴会場
    • 金枝 (449 m²)
    • 涼風 (123 m²)
    • 玉葉 (206 m²)
    • 新緑 (172 m²)
    • 紅葉 (149 m²)
    • GINSEN (283 m²)
    • グランシェフ (141 m²)
  • 小宴会場
    • こまくさ (110 m²)
    • ひなげし (92 m²)
    • はまなす (83 m²)
    • すずらん (78 m²)

その他

グランドアーケード

  • ビューティニュース310
  • アビステ
  • 宝飾のシノン
  • ブティック モニカ
  • ロイヤルミッシェル
  • 資生堂化粧品 レジェ
  • HIBIYA-KADAN
  • ビューティドレッセ 山野愛子美容室
  • サロン ド ネイル サッポロ
  • ル・コント
  • エルベート

アクセス編集

札幌駅前通地下歩行空間直結、札幌駅前通沿い。

その他編集

  • 4階の屋外庭園の池では、マガモが産卵し、子育てが行われることがある[17]

脚注編集

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  1. ^ a b “札幌グランドホテル建て替えへ、富裕層向けに刷新”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2011年2月2日). http://www.nikkei.com/article/DGXNASFC01001_R00C11A2L41000/ 2016年12月1日閲覧。 
  2. ^ メンバーリスト”. 日本コンシェルジュ協会. 2016年12月1日閲覧。
  3. ^ 札幌グランドホテル”. 日本ホテル協会. 2016年12月1日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h 札幌グランドホテルの歴史.
  5. ^ 北海道発祥のラーメンサラダとは?”. 北海道ファンマガジン (2010年12月6日). 2016年12月1日閲覧。
  6. ^ 札幌グランドホテル伝統のコーンスープがクッキーになって新登場!”. 北海道ファンマガジン (2015年11月18日). 2016年12月1日閲覧。
  7. ^ 冬のスポーツ, pp. 95-97.
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 歴史と歩み.
  9. ^ 沿革”. グランビスタ ホテル&リゾート. 2016年12月1日閲覧。
  10. ^ 姿消すグランドホテル旧館”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (1973年1月26日). 2016年12月1日閲覧。
  11. ^ 札幌グランドホテル新館”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (1976年10月29日). 2016年12月1日閲覧。
  12. ^ 別館オープン、道内最大へ”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (1985年4月7日). 2016年12月1日閲覧。
  13. ^ 札幌グランドホテル、コーンスープ缶が08年度モンドセレクション金賞を受賞”. トラベルビジョン (2008年5月10日). 2016年12月1日閲覧。
  14. ^ 札幌グランドホテルにギャラリー新設 —8週ごとに著名作家ら企画展”. 札幌経済新聞 (2013年7月3日). 2016年12月1日閲覧。 “みんなの経済新聞ネットワーク
  15. ^ bridal house BiBi”. 2016年12月1日閲覧。
  16. ^ 札幌グランドホテル店”. 山野愛子美容室. 2016年12月1日閲覧。
  17. ^ 子ガモ9羽ふ化 札幌のホテルの庭園”. 北海道新聞 (2019年6月2日). 2019年6月2日閲覧。

参考資料編集

関連項目編集

外部リンク編集