朴振
大韓民国の政治家 (1956-)
朴振（パク・チン、パク・ジン、朝鮮語: 박진、1956年9月16日 - ）は、韓国の政治家、外交部長官。元外交官（外交部職員）。第16・17・18・21代国会議員。本貫は驪州朴氏。キリスト教徒[1]。
| 朴振 박진 | |
|---|---|
 2022年5月9日撮影 | |
| 生年月日 | 1956年9月16日（65歳） |
| 出生地 |
 韓国 ソウル鐘路区 |
| 出身校 | ソウル大学校法学大学 |
| 前職 | 外交官 |
| 所属政党 |
（ハンナラ党→） （セヌリ党→） （未来統合党→） 国民の力 |
| 在任期間 | 2022年5月12日 - 現職 |
| 大統領 | 尹錫悦 |
| 選挙区 |
（ソウル鍾路区→） ソウル江南区乙 |
| 当選回数 | 4 |
| 在任期間 |
2002年8月9日 - 2012年5月29日 2020年5月30日 - 現職 |
歴史編集
ソウル市鐘路区出身。京畿高等学校、ソウル大学校法科大学・同大学院、ハーバード大学ケネディスクール（行政学修士）、オックスフォード大学（政治学博士）卒。ロンドン大学キングス・カレッジ研究員、延世大学校東西問題研究院研究教授を歴任した[1]。
第11回外務高等試験合格後、外交部に入省。金泳三政権で大統領秘書室海外担当公報秘書官・政務企画秘書官を務めた。政界入り後はハンナラ党総裁特別補佐役、第16代国会科学技術情報通信委員会委員、ハンナラ党共同スポークスマン、第17代国会前半期国防委員会委員、後半期統一外交通商委員会委員、第17代大統領職引受委員会外交統一安保分科委員会幹事、ハンナラ党国際委員会委員長、第18代国会外交通商統一委員会委員長、知識経済委員会委員を歴任した[1]。
脚注編集
- ^ a b c “대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2022年4月13日閲覧。
- ^ 日本放送協会 (2022年4月13日). “韓国 ユン次期大統領 外相候補にパク・チン氏 指名を発表 | NHK”. NHKニュース. 2022年4月13日閲覧。
- ^ “韓国次期大統領、外交部・法務部など閣僚８人を指名” (日本語). world.kbs.co.kr (2022年4月13日). 2022年4月13日閲覧。
- ^ “尹대통령, 박진 외교·이상민 행안 장관 임명” (朝鮮語). 조선일보 (2022年5月12日). 2022年5月12日閲覧。