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杉山 晴紀(すぎやま はるき、1981年12月24日 - )は、日本中央競馬会(JRA)・栗東トレーニングセンターに所属する調教師神奈川県出身[1]

杉山晴紀
Haruki Sugiyama IMG 0467-2 20181104.jpg
第18回JBCクラシック表彰式
(2018年11月4日)
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 神奈川県
生年月日 (1981-12-24) 1981年12月24日(37歳)
所属団体 JRA
初免許年 2016年
経歴
所属 栗東T.C.
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来歴編集

中学3年生の時、ダンスインザダークが勝った菊花賞を見て感動し、競馬を仕事にしようと決意する。体格面で騎手は断念したが、調べていく中で調教助手の存在を知り、中学校の卒業文集には「日本中央競馬会のトレーニングセンターの攻め馬専業調教助手(攻め専)になる」と将来の夢を綴った。高校卒業後、石川県の小松温泉牧場(現:小松トレーニングセンター)に勤務し、22歳までの4年間を過ごす[2]

2004年4月にJRA競馬学校厩務員課程に入学。同年7月から武宏平厩舎の厩務員となり、翌月からは調教助手となる。同厩舎では菊花賞スリーロールスの調教に携わった。武の定年による厩舎解散により、2014年3月からは高橋康之厩舎で調教助手を務める[1]。高橋厩舎に所属時は、高橋と縁のある池江泰寿厩舎のオーストラリア遠征にも帯同した。

2015年に5回目の挑戦で調教師試験に合格[3]。当初は2018年3月まで開業待ちの予定であったが、日吉正和調教師が事故の後遺症で勇退することになり、スタッフと管理馬を全て引き継いで2016年10月21日付で厩舎を開業した[4][2]

2018年3月14日、定年により解散した目野哲也厩舎から引き継いだケイティブレイブダイオライト記念を制し、交流重賞を初めて制覇する。同年5月27日にはウインテンダネス目黒記念を制し、JRA重賞初制覇を果たすと[5]、11月4日にはケイティブレイブでJBCクラシックを制し、JRAのGI級競走[6]初勝利を飾った。

調教師成績編集

概要編集

日付 競馬場・開催 競走名 馬名 頭数 人気 着順
初出走 2016年10月22日 3回新潟3日3R 3歳上500万下 プリティクイーン 15頭 5 8着
初勝利 2016年10月29日 3回新潟5日7R 3歳上500万下 ゼンノスサノヲ 12頭 6 1着
重賞初出走 2017年5月27日 3回京都11日8R 京都ハイジャンプ テイエムシシーポス 11頭 9 9着
重賞初勝利 2018年5月27日 2回東京12日12R 目黒記念 ウインテンダネス 16頭 9 1着
GI初出走 2017年12月10日 5回阪神4日11R 阪神ジュベナイルフィリーズ レグルドール 18頭 18 15着
GI初勝利 2018年11月4日 5回京都2日11R JBCクラシック ケイティブレイブ 16頭 1着

主な管理馬編集

※括弧内は当該馬の優勝重賞競走

年度別成績編集

杉山晴紀の年度別成績(netkeiba.com)を参照

脚注編集

  1. ^ a b JRAホームページ「調教師名鑑」. 2018年10月11日閲覧)
  2. ^ a b 菊に所縁のあるホースマン人生 杉山晴紀調教師 2年目の躍進に迫る. 競馬ラボ(2017年11月5日付). 2018年10月12日閲覧
  3. ^ 杉山晴紀師インタビュー続編 躍進の秘訣 調教のノウハウとは. 競馬ラボ(2017年11月12日付). 2018年10月12日閲覧
  4. ^ 日吉正和調教師、勇退へ. netkeiba.com(2016年10月3日付). 2018年10月12日閲覧
  5. ^ 転厩&初めての放牧のケイティブレイブ 新スタイルで連覇へ挑む. 競馬ラボ(2018年6月26日付). 2018年10月12日閲覧
  6. ^ JBCクラシックは国際グレードではなく、日本独自のグレードである「JpnI」であるため。

関連項目編集