村上 尚末(むらかみ なおすえ)は、戦国時代から江戸時代にかけての武将毛利氏の家臣で、長州藩士。因島村上氏の出身で、父は村上尚吉

 
村上尚末
時代 戦国時代 - 江戸時代
生誕 不詳
死没 寛永11年10月15日1634年12月5日
別名 又五郎、又右衛門(通称
主君 毛利元就輝元秀就
長州藩
氏族 因島村上氏
父母 父:村上尚吉
兄弟 吉充吉忠亮康隆吉尚末
尚久
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生涯 編集

因島村上氏能島村上氏来島村上氏と並ぶ瀬戸内海を支配した海賊衆で、父・尚吉の代より毛利氏に近い立場にあった。

天正10年(1582年)に来島通総織田信長に寝返ると、兄弟の村上吉充亮康隆吉と共に毛利輝元に改めて忠誠を誓い、同年4月13日に輝元から知行を加増された。

寛永11年(1634年10月15日に死去。子の尚久が後を継いだ。

参考文献 編集