メインメニューを開く

村山 雅美(むらやま まさよし、1918年3月28日 - 2006年11月5日)は、元南極観測隊隊長で国立極地研究所名誉教授

1968年(昭和43年)に第9次越冬隊を率いて日本人として初めて南極点に到達した。

目次

人物編集

1918年3月28日東京府出身。

第二次世界大戦時の戦況悪化に伴う繰り上げという形で東京帝国大学卒業。自ら日本海軍を志願し、予備学生として入隊。海軍では戦艦長門」、航空母艦瑞鶴」の乗員、滋賀海軍航空隊分隊長、海軍通信隊勤務を経験した後に終戦を迎える。階級は海軍大尉

戦後は商社に勤務していたが、1953年のヒマラヤ・マナスル第一次遠征隊に参加し、1956年には西堀榮三郎に請われて第一次南極観測隊に参加する。その際に横浜国立大学に入職することになる。

1968年(昭和43年)12月19日に第9次越冬隊を率いて日本人として初めて南極点に到達した。

1983年公開の映画「南極物語」を監修した。 

2006年11月5日前立腺がんのため死去。88歳没。

略歴編集

著書編集

  • 「地の果てに挑む――マナスル・南極・北極」(茗溪堂/東京新聞出版局 2005年)
  • 「南極点への道」(朝日新聞社 1969年)
  • 極地を探検した人々 アムンゼン・スコット・シャクルトン・白瀬中尉・バード・フックス(さえら伝記ライブラリー8:さ・え・ら書房 1978年)

編著編集

  • 現代の冒険5 白い大陸に賭ける人々(文藝春秋 1970年)

参考資料編集

  • 日本山岳会会報『山』(2003年7月号/下記外部リンク参照)

関連項目編集

外部リンク編集