村瀬俊夫
村瀬 俊夫(むらせ としお、1929年2月15日[1] - 2020年8月18日[2])は、日本の牧師、神学校教師。
新改訳聖書のコリント人への手紙第二、テサロニケ人への手紙第二を翻訳した。福音主義神学会の創立に関わった。
経歴
編集東京府出身[1]。東京水産大学卒業、慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。文学修士。1953年東京神学塾卒業後、板橋で開拓伝道を開始。日本長老教会、蓮沼キリスト教会牧師、聖契神学校講師。
2020年8月18日15時30分、東京都内の病院で死去[2]。91歳没。
著書
編集訳書
編集- J.H.ピックフォード、ドナルドW.バーデック共著、『聖霊のバプテスマ』、ジャパン・コンサバティブ・バプテスト・ミッション、1986年
脚注
編集- ^ a b 『キリスト教年鑑2015年版』キリスト新聞社、2015年、1018頁。
- ^ a b “村瀬俊夫氏死去 新改訳聖書の翻訳事業、日本福音主義神学会設立に参与”. Christian Today. (2020年8月20日) 2020年8月31日閲覧。