束稲山(たばしねやま)は、岩手県平泉町奥州市一関市の境界に位置する標高594.9m

束稲山
2008年6月撮影
高舘義経堂から見た束稲山と北上川
標高 594.9 m
所在地 日本の旗 日本
岩手県西磐井郡平泉町奥州市一関市
位置 北緯39度00分46.4秒
東経141度11分02.3秒
座標: 北緯39度00分46.4秒 東経141度11分02.3秒
山系 北上山地
束稲山の位置
Project.svg プロジェクト 山
テンプレートを表示

概要編集

歴史編集

  • 登山口には束稲荒神としてアテルイの像がある。
  • 吾妻鏡によると、安倍頼時一万本を植えたと伝える。
  • 奥州市の長者ヶ原廃寺跡礎石はこの近辺で採石されたことが調査で確認されており、古来から重要視されていた場所であった。
  • 別名、駒形嶺とも言う。これは、奥州藤原氏が駒ケ岳(胆沢郡金ケ崎町)にあった駒形神社(現在の奥州市)を度々登拝することは困難を来たすこともあり、束稲山に駒形大神を奉祀したことに由来しているとされる。
  • 経塚山は奥州藤原氏3代・秀衡経典を埋めた山とされ、山頂近くには源義経の馬の蹄の跡が残る「馬蹄石」がある。
  • 秀衡の夫人が安産を祈願してくぐったと伝わる胎内石がある。
  • 全盛期の平泉を訪れた西行は「ききもせず 束稲山の さくら花 吉野の外に かかるべしとは」(山家集)と詠んでいる。
  • 登山口には、四代泰衡夫人が悲劇の主人泰衡の御霊をとむらうため山伏に命じて建立したと伝えられる月山神社がある。

文化事業編集

交通アクセス編集

脚注編集