黛英里佳

日本の女優、モデル (1985-)
東はるみから転送)

黛 英里佳(まゆずみ えりか、1985年9月24日 - )は、日本女優モデル

まゆずみ えりか
黛 英里佳
プロフィール
愛称 英里ちゃん・ずーみー・はるみ
生年月日 1985年9月24日
現年齢 38歳
出身地 日本の旗 日本
埼玉県の旗 埼玉県本庄市
血液型 AB型
公称サイズ(2023年[1]時点)
身長 / 体重 165 cm / kg
スリーサイズ 80 - 60 - 86 cm
靴のサイズ 23.5 cm
活動
デビュー 2004年7月
ジャンル ファッション
モデル内容 一般
他の活動 女優タレント
事務所 株式会社Oliinas (芸能プロダクション)
モデル: テンプレート - カテゴリ

埼玉県本庄市出身。株式会社Oliinas(芸能プロダクション)所属。既婚。

略歴 編集

2004年、モデルとしてデビュー。きっかけは原宿で以前の所属事務所にスカウトされたことによる。同年、★☆北区つかこうへい劇団へ第13期レッスン生として入団[注 1]。その後、アンサンブルとして『エビ大王』や『エドの舞踏会』などいくつかの舞台に出演。しかし、元々レッスン生としての所属であったため、正式な入団はしなかった。

2009年2月、バラエティ番組『秘密のケンミンSHOW』(読売テレビ制作・日本テレビ系列)内のコーナー「連続転勤ドラマ 辞令は突然に…」にて、東はるみ(旧姓:数寄屋橋はるみ)役として出演し知名度が上がる。同年7月、ブログ「黛英里佳のま〜え〜か〜」を開始。

2012年7月より、コニカミノルタが主催する「ランニングプロジェクト」のナビゲーターとなる。自身もハーフマラソンフルマラソンに挑戦しながら、当プロジェクトのウェブサイトで、トレーニングの模様等をマンスリーでレポートしている。

2014年4月、情報番組『朝だ!生です旅サラダ』(朝日放送制作・テレビ朝日系列)の「海外の旅」を担当する「旅サラダガールズ」4期メンバーに、オーディションを経て出演。

2015年11月、テレビドラマ『新・牡丹と薔薇』(東海テレビ制作・フジテレビ系列)の主演女優に逢沢りなと共に抜擢。連続ドラマ初主演。

2016年11月、ミルクランド北海道のPR大使として初代アンバサダーに就任。消費者の立場から北海道産牛乳・乳製品の美味しさや品質の高さ、また北海道酪農の重要性について、わかりやすくて、親しみやすい情報発信を担う。

2020年7月3日、結婚したことを発表した[2][3]

2021年4月2日より、テレビ熊本の朝の情報ワイド『英太郎のかたらんね』に金曜日のレギュラーとして出演開始。同番組で、結婚後は熊本に在住していることを公表している。

2021年8月4日、第1子を妊娠中であることを発表した[4]。12月15日、第1子男児の出産を報告[5]

2022年春、4度の延期を経て結婚式を挙げた[6]

2023年2月、株式会社Oliinasに移籍。

エピソード 編集

ランニングプロジェクト 編集

  • コニカミノルタが主催する『ランニングプロジェクト』の7代目ナビゲーターを務める。就任時はハーフマラソン、フルマラソン共に未経験であり、初めてのハーフマラソン完走時には、自信がついたものの、フルマラソンを走る大変さがより分かった、と語っている[12]
  • 陸上競技部や一般公募のランナーとの活動を経て、マラソンは一人でやるスポーツだからこそ、仲間と気持ちを分かち合いたくなる、という事を語っている[13]
  • プロジェクト初のナビゲーター連続就任となった。
フルマラソンの成績
  • 1期目 NAHAマラソン 4時間52分41秒(2012年12月2日)
  • 2期目 東京マラソン 4時間26分52秒(2014年2月23日)
  • 3期目 東京マラソン 3時間49分55秒(2015年2月22日)
ハーフマラソンの成績
  • 1期目 札幌マラソン 1時間57分55秒(2012年10月7日)
  • 2期目 札幌マラソン 1時間55分02秒(2013年10月6日)
  • 3期目 札幌マラソン 1時間52分19秒(2014年10月5日)

出演 編集

太字…主演

映画 編集

テレビドラマ 編集

第11話「サンキュー電撃作戦」(6月18日)
第12話「地球最後の日(T_T)」(7月2日)
第17話「遠い夏の空と」(8月6日)

テレビ 編集

CM 編集

《Run!Run!Run!篇》《Swim!Swim!Swim!篇》
『ユニ&エコ・らく楽アシスト』篇(2010年)
『ユニ&エコ・節電アシスト』篇 (2012年)
  • 日清食品 『太麺堂々』《ショッカー篇》(2010年)
  • 東海テレビ 『GO近所』《いよいよ篇》(2011年)
  • Honda Cars 中国四国エリア(2012年 - )
《タンブラー篇》《チアガール篇》《アイドル篇》《フラダンス篇》《フラメンコ篇》《サンバ篇》《サルサ篇》《乗りカエル編》《カエル・エアギター編》《買うガール編》
《VEZEL》(2017年 - )《FREED》(2019年 - )《N-WGN》(2020年 - )
角ハイボール』篇(2013年)『プレミアムモルツ』篇(2013年)『金麦』篇(2013年)『DAKARA』篇(2014年)
「黛さん、眼鏡市場を知る①」篇・「黛さん、眼鏡市場を知る②」篇(2021年6月 - )[18]

ミュージック・ビデオ 編集

舞台 編集

  • エビ大王(2005年12月8日 - 30日)
  • エドの舞踏会(2007年12月1日 - 23日、明治座/2008年2月3日 - 29日、御園座)

WEBムービー 編集

広告(スチール・Web) 編集

イベント 編集

  • ROOTOTEチャリティーイベント in 表参道ヒルズ(2011年4月10日)
  • トヨタ自動車「プリウスカップ」(2011年12月6日)
  • 雲辺寺 福餅投げ(2012年1月3日)
  • トヨタ自動車「HEROES Gala Party」(2012年1月26日)
  • 山梨日日新聞山梨放送「グルメサーカス2012」(2012年8月17日)
  • コニカミノルタ イメージキャラクター&ランニングプロジェクト・ナビゲーター(2012年6月 - )
  • 熊本県民テレビ30周年イベント「夢まちランド」(2012年10月27日)
  • 第28回NAHAマラソン(2012年12月2日、コニカミノルタ・ランニングプロジェクト)
  • 第12回「利家とまつ」金沢城リレーマラソン(2013年5月12日)
  • 東京マラソン(2014年2月23日、コニカミノルタ・ランニングプロジェクト)

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 同期には鳳恵弥などがいる。

出典 編集

  1. ^ 公式プロフィール”. 株式会社Oliinas (芸能プロダクション). 2014年10月13日閲覧。
  2. ^ “黛英里佳が結婚を発表 ケンミンSHOW「辞令は突然に…」出演”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2020年7月3日). https://www.sanspo.com/article/20200703-EALN2BZJ4RINROHS6K4NUWHTGA/ 2020年7月3日閲覧。 
  3. ^ 黛英里佳 [@erikamayuzumi_official] (2020年7月3日). "いつも応援してくださる皆様へ 私事で恐縮ですが、この度結婚致しました。 私は以前から、結婚するということは家族というチームになることだと思っていて、夫とだったらお互いに協力し合い、支え合って、より楽しく、そして心豊かに暮らしていけるんじゃないか、と思わせてくれました。…". Instagramより2020年7月3日閲覧
  4. ^ “黛英里佳、第1子妊娠を報告「感動する毎日です」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2021年8月4日). https://www.oricon.co.jp/news/2202473/full/ 2021年12月15日閲覧。 
  5. ^ “ケンミンSHOWの黛英里佳、第1子男児を出産「予定日より少し早い出産でしたが、母子共に元気です」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2021年12月15日). https://hochi.news/articles/20211215-OHT1T51018.html 2021年12月15日閲覧。 
  6. ^ 「辞令は突然に…」黛英里佳 結婚から約2年「4度の延期を経て」ようやく挙式 昨年末に長男出産”. スポーツニッポン (2022年6月7日). 2022年6月7日閲覧。
  7. ^ 「ケンミンSHOW」の妻・黛英里佳の素顔”. 日刊ゲンダイ (2013年6月14日). 2014年5月29日閲覧。
  8. ^ 黛英里佳のま〜え〜か〜2014.6.20愛犬[リンク切れ]
  9. ^ 飲み物なのに”. 豊田エリーオフィシャルブログ ~La Fee Papillon~ (2007年3月5日). 2013年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月15日閲覧。
  10. ^ 告白します”. オフィシャルブログ「黛英里佳のま〜え〜か〜」 (2009年7月10日). 2014年10月13日閲覧。[リンク切れ]
  11. ^ 富貴子”. 黛英里佳オフィシャルブログ (2015年12月21日). 2021年12月15日閲覧。
  12. ^ 黛 英里佳のフルマラソンへの道 Vol.6”. コニカミノルタ (2012年11月). 2014年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月15日閲覧。
  13. ^ 黛 英里佳のフルマラソンへの道2014 Vol.1”. コニカミノルタ (2014年6月). 2014年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月15日閲覧。
  14. ^ “武田航平、馬場ふみか主演映画でキーパーソンに 中村俊輔、今泉佑唯、青柳翔も出演”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年4月12日). https://www.oricon.co.jp/news/2231050/full/ 2022年4月12日閲覧。 
  15. ^ “「牡丹と薔薇」が昼ドラで再び!第2次ボタバラブームやってくるか”. SANSPO.COM (株式会社 産経デジタル). (2015年11月4日). https://www.sanspo.com/article/20151104-FFYIBU4TYRPQTI4PSFPF3OZD7I/ 2015年11月4日閲覧。 
  16. ^ 「キシリクリスタル」新TVCM完成』(プレスリリース)モンデリーズ・ジャパン株式会社、2014年9月25日https://jp.mondelezinternational.com/Newsroom/2014-Press-Releases/1409252021年12月15日閲覧 
  17. ^ 黛英里佳のま〜え〜か〜 キシリクリスタル♪(2014年9月25日)[リンク切れ]
  18. ^ 黛さんは、知らなかった。”. 九州エリア特設サイト. 眼鏡市場. 2021年6月22日閲覧。
  19. ^ ネットワーク接続技術者 工事担任者 平成21年度第1回”. 財団法人 日本データ通信協会 電気通信国家試験センター. 2009年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月15日閲覧。
  20. ^ ネットワーク接続技術者 工事担任者 平成21年度第1回”. 財団法人 日本データ通信協会 電気通信国家試験センター. 2009年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月15日閲覧。
  21. ^ 黛英里佳のま〜え〜か〜 国保♪(2015年6月15日)[リンク切れ]

外部リンク 編集