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座標: 北緯35度39分6.1秒 東経139度46分35秒

東京国際見本市会場
東京国際見本市会場C館(1995年)
情報
用途 展示施設
管理運営 社団法人東京国際見本市協会
株式会社東京国際貿易センター
状態 解体
着工 1956年
開館開所 1959年
解体 1996年
所在地 104-0053
東京都中央区晴海4-8
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東京国際見本市会場(とうきょうこくさいみほんいちかいじょう)は、かつて東京都中央区晴海に存在したコンベンション・センターである。その所在地から「晴海」と呼ばれることが多かった。

概要編集

1940年昭和15年)に開催が予定されていた紀元2600年記念日本万国博覧会の会場予定地に1959年(昭和34年)に開場。以来、東京モーターショーなどの企業イベントのほか、コミックマーケットを始めとする同人誌即売会などのイベントの開催地として使われた。コミケ以外の小規模即売会も多数行われた。

晴海地区への交通アクセスの悪さ、各館の移動通路がなく荒天時に不便だったことや施設の老朽化が進んだこともあり、世界都市博覧会(後に開催中止が決定)を機に臨海副都心の中核施設として後継の国際コンベンションセンター構想が浮上。そして1996年平成8年)の東京国際展示場(東京ビッグサイト)完成に伴い、その役目を譲り渡し閉場した。

来歴編集

施設編集

 
平成元年度の東京国際見本市会場の空中写真。(国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成)左上からB館、新館、西館、A館、左下からC館、南館、東館の7つの施設で構成されていた。

東京国際見本市会場は以下の7施設で構成され、これらは東京都が出資していた社団法人東京国際見本市協会株式会社東京国際貿易センターの二法人によってそれぞれ管理運営をしていた。7施設のうち、A館・B館・C館は前者、東館・西館・南館・新館は後者の管理運営だった。

非効率的だったため、両法人は東京国際見本市会場が閉場してから数年後に合併し、株式会社東京ビッグサイトとなり現在に至っている。

  • A館
  • B館
  • C館
  • 東館
銀色のドーム状屋根を持つ円形構造だった。一般にメイン会場として使われることが多かった。同人誌関係者からはその形からガメラ館とも通称され、CLAMPの作品中にもこの名前が登場する。一部に2階部分があり、レストラン松本楼ニユートーキヨーが入っていた。
  • 西館
東館とほぼ同面積だった。一般的な学校の体育館と同様の形状で、使い勝手は東館より良好だったという。トイレが地下にあった。
  • 南館
2階建てだった。
  • 新館
1971年供用開始。1階の天井を高くとった2階建て。スケートリンクがあった。

開催された主なイベント編集

最盛期には年間600万人を超える来場者数を記録した。

ほか。

跡地編集

 
中央清掃工場敷地内にある記念碑

跡地はその後、カー用品店のオートウェーブ晴海店やアミューズメント施設の東京レジャーランド、レストラン(後に喫茶店に業態変更)の「日東紅茶ティーハウス」が開店していた。これらは2005年頃までには全て閉店し、建物も撤去されて更地になり、年に数回警視庁が主催する二輪車運転講習会が行われている。2001年には、跡地の一部に東京都中央清掃工場が建設された。入口付近には、開いたの形をした記念碑がある。

なお、東京都は立候補していた2016年夏季オリンピックのオリンピックスタジアムの建設を予定していたが、落選により一旦白紙となり、その後東京で開催されることになった2020年夏季オリンピックの選手村となった。

また2014年には、豊海にある月島警察署が、老朽化に伴い新築庁舎に移転している。

関連項目編集

外部リンク編集