東京純心女子短期大学(とうきょうじゅんしんじょしたんきだいがく、英語: Tokyo Junshin Women's Junior College[1])は、東京都八王子市滝山町2-600に本部を置いていた日本私立大学である。1967年に設置され、1997年に廃止された。学生募集は1995年度まで。1996年度より東京純心女子大学(2015年、男女共学化にともない東京純心大学に改称)設置により短期大学の学生募集は停止され、1997年5月30日をもって正式廃止[2]

東京純心女子短期大学
大学設置/創立 1967年
廃止 1997年
学校種別 私立
設置者 学校法人東京純心女子学園
本部所在地 東京都八王子市滝山町2-600
学部 美術科
音楽科
英語科
研究科 美術専攻
音楽専攻
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概要 編集

大学全体 編集

建学の精神(校訓・理念・学是) 編集

  • 東京純心女子短期大学における建学の精神:「キリスト教の教えに従って、聖母マリアの愛と謙遜の生涯を理想とし、真理と美を探究すること」

教育および研究 編集

  • 東京純心女子短期大学に設けられていた学科としてまず美術科がある。こちらは、洋画日本画デザインを主に学ぶ内容のもので、デザインにおいては写真植字やオフセット印刷の実習も行われ、卒業制作が卒業の必須課題とされていた[3]
  • 音楽科では、教会の伝統的音楽であるグレゴリオ聖歌を正課とされていた[3]
  • 英語科では、英会話の向上に力をいれた教育を重視していた[3]

学風および特色 編集

  • 東京純心女子短期大学はキリストの教えに従って聖母マリアの愛と謙遜の生涯を理想とし、真理と美を探求するところが同短大の精神となっていた。
  • 1934年 長崎に創立された純心聖母修道会が母体となっている。

沿革 編集

  • 1967年 東京純心女子短期大学開学。
    • 生活芸術科
    • 音楽科
  • 1971年 専攻科を設置。
    • 生活芸術専攻:1973年、美術専攻に改称。
    • 音楽専攻
  • 1973年 生活芸術科を美術科に変更。
  • 1989年 英語科を増設
  • 1995年度をもって学生募集を終了とする。翌年度より東京純心女子大学へ移行。
  • 1997年5月30日をもって正式廃止[2]

基礎データ 編集

所在地 編集

  • 東京都八王子市滝山町2-600

年度別学生数 編集

通学課程 編集

- 音楽科 生活芸術科
美術科
英語科 出典
入学定員 50 50 100 -
総定員 100 100 200 -
1967年 女41 女68 - [4]
1968年 女87 女102 - [5]
1969年 女87 女102 - [6]
1970年 女79 女101 - [7]
1971年 女95 女87 - [8]
1972年 女108 女91 - [9]
1973年 女90 女84[10] - [11]
1974年 女90 女84 - [12]
1975年 女111 女90 - [13]
1976年 女102 女113 - [14]
1977年 109 女127 - [15]
1978年 女124 女136 - [16]
1979年 女119 女133 - [17]
1980年 女121 女109 - [18]
1981年 女114 女106 - [19]
1982年 女119 女120 - [20]
1983年 女119 女118 - [21]
1984年 女113 女119 - [22]
1985年 女100 女116 - [23]
1986年 女81 女117 - [24]
1987年 女87 女123 - [25]
1988年 女96 女144 - [26]
1989年 女110 女142 女100 [27]
1990年 女120 女126 女200 [28]
1991年 女115 女123 女194 [29]
1992年 女111 女120 女211 [30][31]
1993年 女103 女115 女221 [32]
1994年 女87 女113 女207 [33]
1995年 女83 女119 女155 [34]
1996年 女63 女53 女37 [35]

教育および研究 編集

組織 編集

学科 編集

  • 美術科
  • 音楽科
  • 英語科

専攻科 編集

別科 編集

  • なし

取得資格について 編集

研究 編集

大学関係者と組織 編集

大学関係者一覧 編集

出身者 編集

対外関係 編集

姉妹校 編集

系列校 編集

卒業後の進路について 編集

就職について 編集

  • 音楽科:音楽業界への就職や芸術家など音楽に携わる職に就いた人がいたものと考えられる。
  • 生活芸術科:美術関連業界や芸術家など美術に係る職についた人がいたものと考えられる。
  • 英語科:語学力を活かして航空会社旅行業商社などの業務に就いたものと考えられる。

参考文献 編集

脚注 編集

  1. ^ CiNii-東京純心女子短期大学紀要-より。2014年4月21日閲覧。
  2. ^ a b 平成23年度『全国短期大学高等専門学校一覧』266頁より。
  3. ^ a b c 短大蛍雪 1992年9月臨時増刊号』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ)255頁より
  4. ^ 昭和43年度版『全国学校総覧』34頁(以下、『総覧』と略する。)
  5. ^ 昭和44年度版『総覧』36頁
  6. ^ 昭和45年度版『総覧』36頁より。何故か昨年度と同数となっている。
  7. ^ 昭和46年度版『総覧』37頁
  8. ^ 昭和47年度版『総覧』37頁
  9. ^ 昭和48年度版『総覧』39頁
  10. ^ 今年度より美術科
  11. ^ 昭和49年度版『総覧』40頁
  12. ^ 昭和50年度版『総覧』42頁より。何故か昨年度と同数となっている。
  13. ^ 昭和51年度版『総覧』44頁
  14. ^ 昭和52年度版『総覧』43頁
  15. ^ 昭和53年度版『総覧』43頁
  16. ^ 昭和54年度版『総覧』44頁
  17. ^ 昭和55年度版『総覧』44頁
  18. ^ 昭和56年度版『総覧』46頁
  19. ^ 昭和57年度版『総覧』46頁
  20. ^ 昭和58年度版『総覧』48頁
  21. ^ 昭和59年度版『総覧』49頁
  22. ^ 昭和60年度版『総覧』49頁
  23. ^ 昭和61年度版『総覧』55頁
  24. ^ 昭和62年度版『総覧』55-56頁
  25. ^ 昭和63年度版『総覧』57頁
  26. ^ 昭和64年度版『総覧』60頁
  27. ^ 1990年度版『総覧』62頁
  28. ^ 1991年度版『総覧』62頁
  29. ^ 1992年度版『総覧』64頁
  30. ^ 1993年度版『総覧』65頁
  31. ^ 短大蛍雪 』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ、1992年9月臨時増刊号)255頁には467(うち1年生227)」と表記されている。
  32. ^ 1994年度版『総覧』67頁
  33. ^ 1995年度版『総覧』69頁
  34. ^ 1996年度版『総覧』71頁
  35. ^ 1997年度版『総覧』72頁
  36. ^ a b 修業年限昼間1年制
  37. ^ a b c 1990年度用『全国短期大学受験案内』(晶文社)277頁より
  38. ^ 1979年度版以前は『短期大学一覧』

関連項目 編集

関連サイト 編集