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東京都レンジャー(とうきょうとれんじゃー、英:Tokyo Metropolitan Govemment Ranger)は東京都の自然保護員の通称。都レンジャーとも呼ばれる。 正式名称は東京都専門委員(都レンジャー)東京都環境局総務局小笠原支庁に所属する専門委員である。

概要編集

平成16年に地方自治体初のレンジャー制度として発足。 多摩地域4地区(高尾奥多摩御岳檜原)、小笠原地域2地区(父島母島)にそれぞれ3名ずつ。計18名が配置されている。 東京都内の国立公園国定公園都立自然公園を活動範囲とし、
主な業務として、

  • 利用マナー普及啓発や指導
  • 動植物の密猟や盗掘などの不正行為の監視
  • 公園施設や登山道などの管理・応急補修
  • 動植物の継続的な観測・監視
  • 利用者への自然解説やルート解説、意見・情報の収集

などを行う。
また、小笠原地域では、動植物の持ち込み持ち出しの検査や移入種対策への協力と観光業者への指導、
多摩地区では、東京都レンジャーのサポートを行うボランティア組織(サポートレンジャー)の養成・指導も行っている。

国立公園の管理者としては以前から環境省の自然保護官パークレンジャー)がいるが、現実的には業務の殆どを許認可等のデスクワークが占めておりなかなか現場にでる機会を作れないのが現状である。東京都レンジャーには東京都の面積のうち実に36%を占める自然公園に対しこれまでの行政には行えなかった現場重視でのきめ細かい活動を求められている。

名誉隊長編集

東京都レンジャー発足の足掛かりを作った野口健名誉隊長に任命されている。

協力企業編集

東京都レンジャー事業に賛同した企業から物品の提供を受けている。

関連項目編集

外部リンク編集