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東京都第20区(とうきょうとだい20く)は、日本衆議院議員総選挙における選挙区1994年平成6年)の公職選挙法改正で設置。

日本の旗東京都第20区
衆議院小選挙区 東京都2.svg衆議院小選挙区 凡例(都).svg
行政区域 東村山市東大和市清瀬市東久留米市武蔵村山市
(2017年7月16日現在)
比例区 東京ブロック
設置年 1994年
選出議員 木原誠二
有権者数 417,639人
1.76 倍(一票の格差鳥取1区との比較)
総務省・2018年9月登録日)
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目次

区域編集

歴史編集

中選挙区時代は、旧東京7区に属し、菅直人を政界に送り出した選挙区である。小選挙区制に移行してからは、新進党民主党自由民主党それぞれが過去の選挙で議席を獲得している。

1996年総選挙においては、新進党の大野由利子が、自民党から立候補した清水清一朗を、977票という僅差で下し当選した。

2000年総選挙では、自公保連立政権の成立後ながら前回選挙で対決した経緯から与党候補を一本化出来ないまま分裂選挙となったこともあり、新進党解党に伴い公明党より出馬した前職の大野と自民党の公認を得られず無所属で立候補した清水を押さえ、元リクルート社員の民主党・加藤公一が初当選した。

2003年総選挙では、前職である民主党の加藤と自民党の公認を得た清水により事実上の一騎討ちとなったが、前回総選挙の遺恨を引きずり公明党の支援を受けられなかった清水に対して加藤が約3万票の差を付けて再選された。

2005年総選挙では、清水が自民党の比例東京ブロック単独30位に回り、代わりに財務省出身の木原誠二が公明党の推薦を受け、前職の加藤と対決。約4700票差と言う大接戦の末に木原が初当選し、本選挙区において初めて自民党が議席を獲得した。また、小泉旋風で自民党が東京都の25小選挙区中23勝と大勝したことにより、清水は比例東京ブロックから比例名簿最下位で単独で立候補し、自民党の大勝を受けて4度目の選挙戦にして初当選した。

しかし、清水は2009年衆議院解散後に自民党を離党し不出馬を表明。これに伴い、同年の総選挙では自民・木原と民主・加藤が事実上の一騎討ちで議席を争う構図となったが、加藤が木原に4万票以上の差をつけて勝利した。

2012年総選挙では木原が議席を奪還。加藤は比例復活もならず落選した。

2014年総選挙では加藤が告示直前に民主の公認を外され選挙不出馬を表明。民主は東京25区支部長の元職竹田光明が国替えし立候補したが、木原が竹田に対しダブルスコアの大差をつけ当選、竹田は比例復活もならず落選した。

小選挙区選出議員編集

選挙結果編集

解散日:2017年9月28日 投票日:2017年(平成29年)10月22日
当日有権者数:415,565人 最終投票率:53.64%(前回比:-0.83ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
木原誠二47自由民主党107,686票
49.9%
――公明党推薦
比当宮本徹45日本共産党57,741票
26.7%
53.6%緑の党グリーンズジャパン推薦
鹿野晃44希望の党50,439票
23.4%
46.8%

解散日:2014年11月21日 投票日:2014年(平成26年)12月14日
当日有権者数:404,949人 最終投票率:54.47%(前回比:-8.56ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
木原誠二44自由民主党110,273票
52.1%
――公明党推薦
竹田光明59民主党51,362票
24.3%
46.6%維新の党都総支部推薦
池田真理子60日本共産党49,902票
23.6%
45.3%

解散日:2012年11月16日 投票日:2012年(平成24年)12月16日
当日有権者数:402,763人 最終投票率:63.13%(前回比:-4.97ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
木原誠二42自由民主党98,070票
40.4%
――公明党推薦
加藤公一48民主党61,519票
25.3%
62.7%国民新党推薦
野田数39日本維新の会50,031票
20.6%
51.0%
池田真理子58日本共産党33,092票
13.6%
33.7%

解散日:2009年7月21日 投票日:2009年(平成21年)8月30日
当日有権者数:398,174人 最終投票率:68.10%(前回比:+1.15ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
加藤公一45民主党136,294票
51.2%
――
木原誠二39自由民主党95,718票
36.0%
70.2%
池田真理子54日本共産党31,475票
11.8%
23.1%
阿部一之33幸福実現党2,560票
1.0%
1.9%
  • 清水は当選見込の薄い比例下位記載に反発し離党、みんなの党からの立候補を模索したが、自身の政策との違いから立候補を断念、引退した。

解散日:2005年8月8日 投票日:2005年(平成17年)9月11日
当日有権者数:388,041人 最終投票率:66.95%(前回比:+6.86ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
木原誠二35自由民主党112,634票
44.5%
――
比当加藤公一41民主党107,916票
42.7%
95.8%
池田真理子50日本共産党32,299票
12.8%
28.7%
  • 自民・公明の本格的な選挙協力が行われた(読売新聞日本テレビ系の出口調査によると20区の公明党支持者のうち71.6%が、木原に投票したとされる)。木原は「比例は公明、小選挙区は自民」と訴え、小選挙区で当選。一方、前回まで小選挙区で出馬した清水は比例東京ブロックに転出し、初当選した。

解散日:2003年10月10日 投票日:2003年(平成15年)11月9日
当日有権者数:380,991人 最終投票率:60.09%(前回比:-4.78ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
加藤公一39民主党111,041票
50.7%
――
清水清一朗56自由民主党81,588票
37.2%
73.5%
池田真理子49日本共産党26,434票
12.1%
23.8%
  • 前回無所属だった清水が自民党の公認を獲得したが、前回まで対立関係にあった公明党の支持を得られずに敗退した。

解散日:2000年6月2日 投票日:2000年(平成12年)6月25日
当日有権者数:371,592人 最終投票率:64.87%(前回比:+6.41ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
加藤公一36民主党93,236票
39.5%
――
大野由利子58公明党58,613票
24.8%
62.9%
清水清一朗53無所属48,613票
20.6%
52.1%×
鈴木郁雄55日本共産党35,826票
15.2%
38.4%
  • 公明党の大野由利子が与党統一候補として立候補の予定だったが、前回自民党から出馬した清水清一朗が反発し、無所属で立候補。自民党支部も清水を応援した。結果的に与党候補の共倒れを招き、大野は落選後、引退を表明した。

解散日:1996年9月27日 投票日:1996年(平成8年)10月20日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
大野由利子54新進党55,559票
27.0%
――
清水清一朗49自由民主党54,582票
26.5%
98.2%
中野志乃夫39民主党41,705票
20.3%
75.1%
前沢延浩63日本共産党35,150票
17.1%
63.3%
朝木直子29無所属13,957票
6.8%
25.1%×
永田悦子68新社会党4,878票
2.4%
8.8%

関連項目編集