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東垂水駅

日本の兵庫県神戸市垂水区にある山陽電気鉄道の駅

東垂水駅（ひがしたるみえき）は、兵庫県神戸市垂水区平磯二丁目にある、山陽電気鉄道本線の駅[1]。駅番号はSY 10。淡路鉄道廃止後に兵庫県最南端の駅となった。

東垂水駅
北出入口（2011年10月）
ひがしたるみ
Higashi-tarumi
◄SY 09 滝の茶屋 (0.8 km)
(1.0 km) 山陽垂水 SY 11►
地図
所在地 神戸市垂水区平磯二丁目1-1[1]
北緯34度37分45.03秒 東経135度3分46.54秒 / 北緯34.6291750度 東経135.0629278度 / 34.6291750; 135.0629278 (東垂水駅)座標: 北緯34度37分45.03秒 東経135度3分46.54秒 / 北緯34.6291750度 東経135.0629278度 / 34.6291750; 135.0629278 (東垂水駅)
駅番号 SY10
所属事業者 山陽電気鉄道
所属路線 本線
キロ程 8.6 km（西代起点）
駅構造 地上駅（橋上駅）[1]
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-		 663人/日（降車客含まず）
-2022年-
開業年月日 1917年（大正6年）4月12日[1][2]
備考 無人駅[1]
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東垂水駅
配線図

↑滝の茶屋駅

STRg STRf
PSTR(R) PSTR(L)
BUILDING PSTR(R) PSTR(L) BUILDING
STRg STRf

↓山陽垂水駅

歴史 編集

駅構造 編集

相対式2面2線のホームをもつ橋上駅[1]。傾斜面上に駅があり、海側・山側双方から入ることが出来る。改札口は1ヵ所のみで、基本的に窓口は無人化されている[1]。

のりば 編集

海側  本線 下り 明石・姫路方面
山側 上り 神戸三宮・梅田方面

※のりば番号は設定されていない。

  •  
    駅ホーム（2008年2月）

利用状況 編集

1日あたりの乗車人員 663人（2022年度）[神 1]

2018年度統計では山陽電鉄全49駅中47位 (各自治体の統計書による)

以下に各年の乗車人員を示す。

昭和・平成 編集

昭和・平成
年度 乗車人員総数 内　定期利用者数 出典[* 1][* 2][* 3][* 4][* 5][* 6]
人/日 増減 順位 人/日 増減 利用率 順位 神 明 播 加 高 姫
1969(S44) 1,924 1,365 70.97% [神 2]
1970(S45) 1,860 -3.31% 1,332 -2.45% 71.60% [神 2]
1971(S46) 1,900 2.13% 1,295 -2.80% 68.15% [神 2]
1972(S47) 1,990 4.76% 1,350 4.27% 67.83% [神 2]
1973(S48) 2,102 5.60% 1,360 0.75% 64.71% [神 2]
1974(S49) 2,123 1.00% 1,365 0.38% 64.31% [神 2]
1975(S50) 2,101 -1.01% 1,308 -4.15% 62.27% [神 2]
1976(S51) 2,260 7.54% 1,607 22.82% 71.12% [神 2]
1977(S52) 2,425 7.31% 1,760 9.51% 72.58% [神 3]
1978(S53) 2,270 -6.39% 36/48 1,655 -5.96% 72.91% [神 3] [明 1] [播 1] [加 1] [高 1] [姫 1]
1979(S54) 2,208 -2.73% 34/48 1,596 -3.54% 72.30% [神 3] [明 2] [播 1] [加 1] [高 1] [姫 2]
1980(S55) 1,925 -12.81% 38/48 1,344 -15.81% 69.82% [神 3] [明 3] [播 1] [加 1] [高 1] [姫 2]
1981(S56) 1,814 -5.79% 41/48 1,234 -8.19% 68.04% [神 3] [明 4] [播 2] [加 2] [高 1] [姫 2]
1982(S57) 1,685 -7.10% 42/48 1,164 -5.64% 69.11% [神 4] [明 5] [播 2] [加 2] [高 2] [姫 2]
1983(S58) 1,619 -3.90% 40/48 1,140 -2.12% 70.39% [神 4] [明 5] [播 2] [加 2] [高 3] [姫 2]
1984(S59) 1,458 -9.98% 42/48 1,038 -8.89% 71.24% [神 4] [明 5] [播 2] [加 2] [高 3] [姫 3]
1985(S60) 1,378 -5.45% 42/48 978 -5.80% 70.97% [神 4] [明 5] [播 2] [加 2] [高 3] [姫 3]
1986(S61) 1,014 -26.44% 47/48 586 -40.06% 57.84% [神 4] [明 5] [播 2] [加 3] [高 3] [姫 3]
1987(S62) 959 -5.41% 47/48 532 -9.35% 55.43% [神 5] [明 6] [播 2] [加 3] [高 3] [姫 3]
1988(S63) 959 0.00% 47/48 507 -4.64% 52.86% [神 5] [明 6] [播 2] [加 3] [高 3] [姫 4]
1989(H01) 973 1.43% 512 1.08% 52.68% [神 5] [明 6] [播 2] [加 3] [高 4] [姫 4]
1990(H02) 945 -2.82% 47/48 501 -2.14% 53.04% [神 5] [明 6] [播 3] [加 3] [高 4] [姫 4]
1991(H03) 918 -2.90% 485 -3.28% 52.84% [神 5] [明 7] [播 3] [加 4] [高 4] [姫 4]
1992(H04) 849 -7.46% 48/48 444 -8.47% 52.26% [神 6] [明 7] [播 4] [加 4] [高 4] [姫 4]
1993(H05) 827 -2.58% 48/48 433 -2.47% 52.32% [神 6] [明 7] [播 4] [加 4] [高 5] [姫 5]
1994(H06) 655 -20.86% 48/48 [神 6] [明 7] [播 4] [加 4] [高 5] [姫 5]
1995(H07) 597 -8.79% 46/48 268 44.95% [神 6] [明 7] [播 4] [加 5] [高 5] [姫 5]
1996(H08) 710 18.81% 47/48 345 28.57% 48.65% [神 6] [明 8] [播 4] [加 5] [高 5] [姫 5]
1997(H09) 696 -1.93% 47/48 340 -1.59% 48.82% [神 7] [明 8] [播 4] [加 5] [高 6] [姫 5]
1998(H10) 682 -1.97% 47/48 323 -4.84% 47.39% [神 7] [明 8] [播 4] [加 5] [高 6] [姫 6]
1999(H11) 658 -3.61% 47/48 307 -5.08% 46.67% [神 7] [明 8] [播 4] [加 5] [高 6] [姫 6]
2000(H12) 630 -4.17% 47/48 290 -5.36% 46.09% [神 7] [明 8] [播 4] [加 6] [高 6] [姫 6]
2001(H13) 600 -4.78% 47/48 274 -5.66% 45.66% [神 7] [明 9] [播 5] [加 6] [高 6] [姫 6]
2002(H14) 564 -5.94% 47/48 255 -7.00% 45.15% [神 8] [明 9] [播 5] [加 6] [高 6] [姫 6]
2003(H15) 532 -5.83% 47/48 241 -5.38% 45.36% [神 8] [明 9] [播 5] [加 6] [高 6] [姫 7]
2004(H16) 507 -4.64% 48/49 230 -4.55% 45.41% [神 8] [明 9] [播 5] [加 6] [高 7] [姫 7]
2005(H17) 526 3.78% 48/49 249 8.33% 47.40% [神 8] [明 9] [播 5] [加 7] [高 7] [姫 7]
2006(H18) 515 -2.08% 48/49 249 0.00% 48.40% [神 8] [明 10] [播 5] [加 7] [高 7] [姫 7]
2007(H19) 485 -5.85% 48/49 236 -5.49% 48.59% [神 9] [明 10] [播 6] [加 7] [高 7] [姫 7]
2008(H20) 490 1.13% 48/49 244 3.49% 49.72% [神 9] [明 10] [播 6] [加 7] [高 7] [姫 8]
2009(H21) 468 -4.47% 48/49 227 -6.74% 48.54% [神 9] [明 10] [播 6] [加 7] [高 7] [姫 8]
2010(H22) 534 14.04% 48/49 258 13.25% 48.21% [神 9] [明 10] [播 6] [加 8] [高 7] [姫 8]
2011(H23) 496 -7.18% 48/49 222 -13.83% 44.75% [神 9] [明 11] [播 6] [加 8] [高 8] [姫 8]
2012(H24) 526 6.08% 48/49 244 9.88% 46.35% [神 10] [明 11] [播 6] [加 8] [高 8] [姫 8]
2013(H25) 570 8.33% 48/49 290 19.10% 50.96% [神 10] [明 11] [播 7] [加 8] [高 8] [姫 9]
2014(H26) 573 0.48% 48/49 299 2.83% 52.15% [神 10] [明 11] [播 7] [加 9] [高 8] [姫 9]
2015(H27) 633 10.53% 48/49 345 15.60% 54.55% [神 11] [明 11] [播 8] [加 10] [高 8] [姫 10]
2016(H28) 671 6.06% 48/49 392 13.49% 58.37% [神 11] [明 12] [播 8] [加 10] [高 8] [姫 10]
2017(H29) 690 2.86% 48/49 405 3.50% 58.73% 45/49 [神 11] [明 12] [播 8] [加 10] [高 8] [姫 10]
2018(H30) 737 6.75% 47/49 447 10.14% 60.59% 46/49 [神 11] [明 12] [播 8] [加 10] [高 9] [姫 10]

令和以降 編集

令和以降
年度 乗車人員総数 内　定期利用者数 出典
[* 1]
人/日 増減 人/日 増減 利用率
2019(R01) 765 4.09% 464 4.29% 60.71% [神 1]
2020(R02) 671 -12.50% 436 -6.47% 64.90% [神 1]
2021(R03) 641 -4.49% 392 -10.06% 61.11% [神 1]
2022(R04) 663 3.42% 386 -1.40% 58.26% [神 1]

駅周辺 編集

  • 平磯緑地
  • 東垂水展望公園
  • 平磯海づり公園
  • 垂水スポーツガーデン多目的グラウンド
  • 継孝院
  • 国道2号
  • 垂水処理場 - 神戸市の下水処理場の1つ。
  • 垂水海浜センター
  • 垂水年金会館
  • 神戸愛犬美容専門学院

隣の駅 編集

山陽電気鉄道
本線
■直通特急・■S特急
通過
■普通
滝の茶屋駅 (SY 09) - 東垂水駅 (SY 10) - 山陽垂水駅 (SY 11)

脚注 編集

[脚注の使い方]

出典 編集

  1. ^ a b c d e f g h i j k 『兵庫の鉄道全駅 私鉄・公営鉄道』神戸新聞総合出版センター、2012年12月10日、101頁。ISBN 9784343006745。全国書誌番号:22185464。 
  2. ^ a b c d 「駅の変遷」『山陽電気鉄道百年史』山陽電気鉄道株式会社、2007年11月、389頁。全国書誌番号:21353289。 
  3. ^ 「被災地の鉄道この1年」『交通新聞』交通新聞社、1996年1月17日、6-7面。
  4. ^ 「滝の茶屋-霞ヶ丘間が復旧」『交通新聞』交通新聞社、1995年2月1日、3面。

利用状況 編集

  1. ^ a b “神戸市統計書”. 神戸市. 2023年9月5日閲覧。
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  3. ^ “播磨町統計書”. 播磨町. 2023年9月5日閲覧。
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神戸市統計書
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明石市統計書
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  3. ^ 『昭和56年版 明石市統計書』 明石市総務部企画課統計係、昭和57年1月印刷発行(明光印刷有限会社)、pp.261-262
  4. ^ 『昭和57年版 明石市統計書』 明石市総務部企画課統計係、昭和58年3月印刷発行(明光印刷有限会社)、pp.265-266
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  9. ^ a b c d e 『明石市統計書 平成18年版（2006年）』 兵庫県明石市総務部情報管理課統計係、平成19年3月発行、p.220　(運輸及び通信) 193. 山陽電鉄 市内各駅年度別，月別乗車人員
  10. ^ a b c d e 『明石市統計書 平成23年版（2011年）』 兵庫県明石市総務部情報管理課統計係、平成24年3月発行、p.218　(8. 運輸及び通信) 8-2. 山陽電鉄 市内各駅月別乗車人員
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  12. ^ a b c 明石市統計書 令和元年版（2019年）　(8. 運輸及び通信) 8-2. 山陽電鉄 市内各駅月別乗車人員
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  7. ^ a b c d e f g 『高砂市統計書 平成23年版』 高砂市企画総務部総務課、平成24年2月発行、p.47
  8. ^ a b c d e f g 『高砂市統計書 平成30年版』 高砂市企画総務部総務室総務課、平成30年2月発行、p.47
  9. ^ 『高砂市統計書 令和元年版』９　運輸・通信
姫路市統計要覧
  1. ^ 『姫路市統計要覧 昭和54年版』 姫路市理財局企画財政部企画課、昭和54年12月1日発行（印刷所　高橋総合印刷株式会社）、p.80
  2. ^ a b c d e 『姫路市統計要覧 昭和59年版』 姫路市企画局調整課、昭和60年3月発行、p.148, p.150
  3. ^ a b c d 『姫路市統計要覧 昭和63年版』 姫路市企画局総合企画室、平成元年3月発行、p.106(「注）定期乗車人員算定方法について、59年度までは交通量調査の資料を基礎としていたが、60年度からは、実績を採用している。」との記載あり）
  4. ^ a b c d e 『姫路市統計要覧 平成5年版』 姫路市総務局総務部情報管理課、平成6年3月発行、pp.102-103
  5. ^ a b c d e 姫路市統計要覧 - 平成10年（1998年）版 10.運輸・通信
  6. ^ a b c d e 姫路市統計要覧 - 平成15年（2003年）版 10.運輸・通信
  7. ^ a b c d e 姫路市統計要覧 - 平成20年（2008年）版 10.運輸・通信
  8. ^ a b c d e 姫路市統計要覧 - 平成25年（2013年）版 10.運輸・通信
  9. ^ a b 姫路市統計要覧 - 平成30年（2018年）版 10.運輸・通信
  10. ^ a b c d 姫路市統計要覧 - 令和2年（2020年）版 10.運輸・通信

関連項目 編集

 
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外部リンク 編集

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