東急百貨店東横店

東急百貨店東横店(とうきゅうひゃっかてんとうよこてん)は、東京都渋谷区渋谷にある、株式会社東急百貨店が経営する百貨店渋谷駅に直結しており、東京メトロ銀座線の駅が建物内に設置されている。

東急百貨店東横店
東急百貨店東横店(東館解体後、2017年)
東急百貨店東横店(東館解体後、2017年)
店舗概要
正式名称 東急百貨店東横店
所在地 150-8319
東京都渋谷区渋谷2丁目24-1
座標 北緯35度39分31.3秒 東経139度42分2.8秒 / 北緯35.658694度 東経139.700778度 / 35.658694; 139.700778
開業日 1934年昭和9年)11月1日
延床面積 35,675 m²(3館合計、2013年3月31日まで)
営業時間 10:00~21:00
駐車台数 1,136台台
前身 東横百貨店渋谷店
最寄駅 渋谷駅
最寄IC 渋谷出入口
外部リンク http://www.tokyu-dept.co.jp/toyoko/
東急百貨店

目次

概要編集

東急百貨店東横店の前身である、東横百貨店は東館の建物で1934年昭和9年)創業。1954年(昭和29年)の増築(現:西館)、1970年(昭和45年)の増築(現:南館)で3館体制となる。

なお、渋谷駅街区土地区画整理事業のため、東館は2013年平成25年)3月31日で営業を終了し[1]、その後解体工事に入った。これにともない売り場は西館と南館に集約され、また、東館1階にあった「東横のれん街」は渋谷マークシティ EAST MALL 地下1階へ移設された(2013年4月4日開業)。

TOKYUポイント加盟店。

フロア案内編集

詳しくは外部リンクの公式サイトを参照。

南館 西館 渋谷マークシティ
屋上 アディダスフットサルパーク渋谷
10階 (閉鎖中)
9階 東急レストラン
8階 家庭用品
健康用品・介護用品
催物場
時計・宝飾・メガネ
7階 婦人服
インマイライフ
婦人服・婦人肌着
6階 婦人服・喫茶 婦人服
5階 婦人靴 化粧品・アクセサリー
ハンドバッグ
4階 紳士洋品・雑貨
旅行用品
3階 銀座・伊東屋 ミスターミニット
神戸屋キッチン
銀座線改札口
2階 ミスタービーン
本家 しぶそば
JTB
SHIBUYAスクランブルII
1階 SHIBUYAスクランブルI
レディスファッション
B1階 東急フードショー 東急フードショー 東横のれん街


東館閉館前編集

下記は2013年3月の東館閉店前のもの。

南館 西館 東館
屋上 アディダスフットボールパーク渋谷
10階 簡易郵便局[2](2012年12月31日廃止)
9階 東急レストラン街
8階 (閉鎖中) 催物場 ちびっ子プレイランド
7階 婦人服・洋品
呉服
婦人服・洋品
時計・宝飾・メガネ
アーバンホームショー特設売場
6階 婦人服・洋品 婦人服・洋品
5階 (閉鎖中) (閉鎖中) 婦人服・洋品
婦人肌着・ナイトウエア
4階 紳士服・洋品 婦人靴
3階 銀座・伊東屋 ミスターミニット
神戸屋キッチン
服飾雑貨
ハンドバッグ・服飾小物
銀座線改札口
2階   アーバンファッション街区
ウェストII
アーバン コスメティックス
〈セカンド〉
JTBトラベランド
1階 アーバンファッション街区
サウスI
アーバンファッション街区
ウエストI
アーバン コスメティックス
ファースト
東横のれん街
B1階 東急フードショー
薬品
東急フードショー

建築編集

  • 東館は1934年(昭和9年)に東横百貨店として竣工した。RC7階建てで設計者は渡辺仁
  • 西館は1938年(昭和13年)に玉電ビルとして竣工した。RC4階建てだった。

ギャラリー編集

その他・エピソード編集

  • 西館の9・10階部分には、1954年昭和29年)から1985年昭和60年)まで大劇場「東横ホール」(のちに「東横劇場」と改称)があり、若手俳優による歌舞伎公演、新派劇や落語などの舞台上演の場として日本橋の三越劇場と並んで人気を集めていた。
  • ファンキーハットの快男児で主人公 (千葉真一) が、容疑者を追い駆けるシーンの一部を西館でロケーション撮影されている。
  • 旧東館は暗渠化された渋谷川の上に建つ橋上百貨店であった。川の上に建造物を設けることは現行の法律では違法であるが、現行法の成立以前の建築のための特例とされていた。その後東京都が2009年に都市計画変更を実施し、同館を含む約250mの区間は河川から下水に変更され河川ではなくなった。今後の渋谷駅再開発計画では流路を変更し、雨水貯留槽を設ける予定[3]
  • 1970~1980年代、関東地区では日本テレビの夕方のニュース番組[4]のローカルパートやTBS“スポーツバラエティ”土曜デポルテ[5]たのきん全力投球!』など、東急百貨店提供のテレビ番組で「東横のれん街」のCMが放送されていた。
  • 東横店では近年、平日午後6時以降の売上高が伸びており、その中心顧客である働く女性たちに「渋谷でのアフター6を楽しんでもらう」ことを目的に、東横店の女性社員18名で構成されたプロジェクトチーム「渋6組(しぶろくぐみ)」を結成。キャリア女性のための商品やサービスを提供している。
  • 多くの特撮映画に登場していることでも知られる。最初に登場したのは1961年昭和36年)の『モスラ』で、このときはモスラの幼虫に破壊された。また、1999年平成11年)の『ガメラ3 邪神覚醒』でもガメラによって派手に爆破されるシーンがある。その他、2000年平成12年)の『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』にも登場している。
  • 食料品売り場の「東横のれん街」は1951年(昭和26年)に誕生したが、その後の高度経済成長で渋谷駅周辺の交通量が増え、商品搬入のトラックが横付けできなくなった。これを解消するため、1963年(昭和38年)、国道246号を挟んだ東横線高架下に新たな搬入口を設け、地下通路で東横店と結び、通路では無人のカゴがレールに沿って走って行く無人流通システム「フローベヤ」が稼働していた。東横店東館閉鎖に伴い東横のれん街は渋谷マークシティに移転、これによりフローベヤもその役割を終えた[6]
  • 2006年から4年半にわたって認知症の女性におよそ280点、1千万円以上の服を売りつけ問題となる。その後、裁判となり、240万円の賠償を命じられた。

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集