東洋哲学研究所
公益財団法人東洋哲学研究所(とうようてつがくけんきゅうしょ)は、1962年(昭和37年)1月27日に宗教法人創価学会第三代会長(当時)の池田大作(現・名誉会長)によって設立された。財団設立は、1965年(昭和40年)12月3日。公益法人認定は、2010年(平成22年)11月18日。[1]
概要 編集
同研究所の施設は、同設立人物が創立者である創価大学の敷地内にある。 同研究所の公式サイトによると「設立趣旨」は以下の通り。「東洋思想、なかんずく仏教のすぐれた思想・哲学を研究するとともに、各学問分野との学際的研究を推進。その成果をもって、人類が抱える諸課題の克服に貢献する」。創価学会系のシンクタンクでもある。 研究員は、主席主任研究員1名、主任研究員4名、研究員10名、委嘱研究員85名、海外研究員・研究生7名である。所長は桐ヶ谷章。
事業 編集
主な活動は、公式サイトによると以下の通り。
- 公開講演会の開催
- 学術交流
- 研究会の開催
- 学術大会の開催
- 図書資料の収集
- 出版物の刊行
- 創価学会「法華経写本シリーズ」の編集・研究を受託
- 展示会の開催
- 「東洋哲学学術賞」の授与
- 海外センター
研究員 編集
- 主任研究員
- 研究員
脚注 編集
- ^ 東洋哲学研究所. “公益財団法人 東洋哲学研究所 | 東洋哲学研究所”. www.totetu.org. 2021年12月22日閲覧。
外部リンク 編集
- 公益財団法人東洋哲学研究所 公式サイト
- 研究員|東洋哲学研究所 研究員